
丸の内ビルの正門エントランス前を通っている「大名小路」の歩道を歩いて行幸通りへ向かいます。大名小路沿いはタクシー乗り場となっているのですが、この日はタクシーは一台もいませんでした。

復原工事以前の状態でそのままの状態にされている駅前広場を見回していきます。

丸の内駅前広場周辺の高層ビル群を見上げながら、行幸通りの東端部へ向かいます。

行幸通り脇から撮影した丸の内駅舎の全景です。

目の前の大通りを通り過ぎる車列が途切れた瞬間にズームで撮影しました。

冬の時期は太陽の位置が全体的に低いので、周囲を高層ビル群に囲まれている丸の内駅舎に光が当たる時間が極端に短くなります。

丸の内オアゾの日本生命丸の内ビルを撮影しました。

行幸通りの東端部から撮影した丸の内駅舎です。

7月下旬、夏至前後の快晴の日の午後の時間帯が、丸の内駅舎を一番綺麗に撮影することが出来る期間です。太陽の光が真正面から照射されて、駅舎全体が真っ赤に光り輝いているのです。

振り返って行幸通りを見てみると、クリスマスイベント「東京ミチテラス2013」の会場が整備されている最中でした。少し寄り道してみます。

東京駅の復原工事が完成した2年前(2012年)の「東京ミチテラス2012」では、丸の内駅舎の3Dマッピングなどが盛大に開催されましたが、今年は規模を縮小して実施されています。

3Dマッピングの際には多くの見物客が駅舎周辺に押し寄せて危険になったらしく、今回は行幸通り内のイルミネーションだけが実施されました。

行幸通り内には丸の内駅舎から皇居へ向かって伸びる線路と動輪が展示されていて「光のレールウェイ」が出現します。

夕刻の時間帯になると賑やかになるのでしょうが、午前中の時間帯だとひっそりとしていました。

暗くなればライトアップが始まります。