
東京国立博物館・平成館において開催されている「特別展 仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-(2018年1月16日~3月11日)」内の観覧を続けていきます。

第二展示室内の一角の、一般には非公開となっている「仁和寺・観音堂」の再現コーナーを南東側から撮影しました。特別展内は基本的に撮影禁止ですが、ここだけは撮影OKとなっていて、公式側がSNSによる拡散を積極的に呼び掛けていたりしています。

周囲の皆さんはスマホの安いカメラで一生懸命撮影していましたが、ここは私のデジカメでしっかりと撮影して、良質な画像として拡散することにします^^

とは言っても、フラッシュ使用禁止の上での撮影OKなので、ミラーレスデジカメでも意外と難しかったですね。逆にスマホの方が綺麗に撮れていたりするのでしょうか。

観音堂中央部の立像をズームで撮影しました。

約1時間半ほど時間をかけて全てを見終えることができました。一番印象に残ったのは、弘法大師・空海のゆかりの名宝である「国宝 三十条冊子 空海他筆」でした。

平成館の建物内から退出していきます。

平成館の正面入口の全景を撮影しました。特別展の初日に訪れたので、館内は結構閑散としていましたが、2週間ほどすれば混雑し始めるかもしれません。

昨年2017年10月に、同じ平成館で「運慶の仏像展」をやっていて、それを見に行ったことがあります。当時は特別展開始後一カ月の時点で訪れたのですが、かなり混雑していました。その教訓から、今回はなるべく早く行ってみようと思っていました。

この日の東京上空は薄雲が広がっていて、風景写真の撮影を諦めて、ここ上野にやってきた経緯があります。偶然とはいえ、まさか特別展初日に訪れることになるとは思っても見ませんでした。

正門前から振り返って、東京国立博物館の敷地内を撮影しました。

正面入口から西側(上野桜木方面)へ向かって伸びている道路を撮影しました。

同じ場所から振り返って、東側(根岸側)へ向かって伸びている道路を撮影しました。

上野公園内の噴水の全景を撮影しました。

これで特別展の記事は終わりです。また面白そうな特別展が始まったら、記事を作ってみたいと思います。
