
シンボルプロムナード公園の緑地帯の中を散策し、近年に完成した複合施設「ダイバーシティ東京」へ向かいます。りんかい線の東京テレポート駅前広場の脇を通り抜けていきます。

パレットタウン入口前から、りんかい線の東京テレポート駅前広場の全景を撮影しました。埋立地の広大な土地を利用して、余裕があるくらいに広い駅前ロータリーや、駅前広場が整備されています。

2012年の4月、ダイバーシティ東京の開業に合わせて再整備工事が行われたシンボルプロムナード公園の「センタープロムナード地区」の遊歩道を散策していきます。

センタープロムナードの広大な道幅を持つ散策道は、東京テレポート駅前広場の敷地と一体化される形で整備されています。広場内には、モニュメントなども設置されています。

パレットタウン入口前から、振り返って有明方向(東京ビックサイト方向)を撮影しました。

センタープロムナード地区の広大な芝生広場を撮影しました。緑地帯周辺には遮蔽物がほとんど無いので、開放感のある雰囲気を味わうことが出来ます。

再整備工事が実施されたセンタープロムナード地区(西寄り)の散策道を歩いていきます。2011年〜2012年の再整備工事以前は、木々が伸び放題になって放置されていた状態でした。

お台場を代表するフジテレビ本社ビルと、ダイバーシティ東京の高層ビル群です。この二つの建物内を散策していきます。

シンボルプロムナード公園内には芝生広場と散策道を基本に、花壇やベンチ、木々などが植えられていて、観光客や地元の人たちの憩いの場として整備されていました。

シンボルプロムナード地区の木々越しに、フジテレビ本社ビルをズームで撮影しました。お台場地区の「顔」のような存在になっていますね。

同じ場所から振り返ってパレットタウンの商業施設群を撮影しました。パレットタウンのショッピングモール「ヴィーナスフォート」の建物や駐車場、パレットタウン大観覧車などを見上げて撮影しました。

パレットタウンの商業施設のある土地は、暫定利用の事業用借地権を活用していることによって2010年に閉鎖される予定になっていたのですが、予想以上に来客数が増えてきたので、このまま商業施設として再整備されることになっています。

センタープロムナード(西側)周辺は平坦な土地ではなく、起伏のある緑地帯として整備されています。

実際に歩いていても、緩やかな上り坂や下り坂が整備されていました。埋立地の中を歩いている感覚に捉われることがほとんどなかったですね。

緑地帯の再整備工事が終わってから、まだ2年ほどしかたっていないため、植えられている木々は若木状態です。あと4,5年ほどもすれば立派な緑地帯になってくると思います。

1990年代後半に緑地帯内に植えられた木々は全て撤去された上で、新しい散策道や木々が新たに植えられた経緯があります。

センタープロムナードの緑地帯のすぐ北側には、東京テレポート駅前広場やロータリーが整備されています。公園内からも駅前広場へ降りることが出来ます。
