
フジテレビ本社ビルの展望台「はちたま」から撮影した東京の絶景です。東京港の広大な水面と、その上に架橋されているレインボーブリッジ、その背後に広がっている東京の街並みを見渡すことが出来ます。

レインボーブリッジ手の手前側には、「品川台場(品海砲台)」と呼ばれている砲台陣地が広がっています。「お台場」の地名もこの台場から採られたものです。

東京を代表する景色の一つであるレインボーブリッジをズームで撮影しました。背後に見える高層ビル群も、この10年くらいの間で一気にその厚みが増してきたように思います。

はちたまより北方向(汐留駅方向)です。竹芝ふ頭や汐留シオサイトの高層ビル群が壁のように広がっている方向を眺めていきます。

芝浦ふ頭周辺をズームで撮影してみました。JR浜松町駅や新橋駅周辺に広がっている高層ビル群が目立ちます。中でも、高さ255メートルの「虎ノ門ヒルズ」の高層ビルの存在感が圧倒的ですね。

お台場海浜公園の緑地帯と、水上バス乗り場を見下ろして撮影しました。後で、お台場海浜公園の散策道を歩いてみたいと思います。

北東方向(豊洲駅方向)を撮影してみると、豊洲地区の高層タワーマンション群と、東京スカイツリーが綺麗に見えました。お台場からスカイツリーまで、直線距離で約10キロほどです。

はちたまより北方向(JR東京駅方向)です。晴海客船ターミナルなどを擁する「晴海ふ頭」の岸壁と、その後ろ側には東京最大の高層ビル群である東京駅周辺のビル群が広がっています。

汐留シオサイトや竹芝、浜松町駅周辺の高層ビル群をズームで撮影しました。皇居のお膝元で統一されたデザインのビルが多い東京駅周辺と比較すると、この界隈は個性的なデザインの高層ビルが多いですね。

この日の東京港内、特に品川台場周辺では浚渫船の姿が目立っていました。大型船が行きかうためには十分な水深が必要ですから、土砂を定期的に取り除いているのでしょうか?

「第三台場史跡公園」をズームで撮影しました。お台場地区から徒歩でアクセスすることが出来る品川台場跡地となっています。

レインボーブリッジの東側(台場側)に伸びている台場側アプローチ部1367メートル(海上部905メートル+陸上部462メートル)をズームで撮影しました。橋の本体よりも、こちらの方が長いのですね。

この日は空気が非常に綺麗で、強い北風が吹き続けていたこともあり、関東平野の西側に広がっている関東山地の稜線もくっきりと撮影することが出来ました。

以前はここからも新宿副都心の高層ビル群も眺めることが出来たのですが、六本木ヒルズ森タワーやミッドタウンタワーなどの、港区内の高層ビル群が発達して来たことによって、それが難しくなってきました。

東京タワー周辺にも、近年になってまとわりつくように高層ビル街が増えてきていますが、それでも圧倒的な高さと真っ赤なと層によって、その存在感を保持している状況です。

晴海地区や勝どき地区、豊洲周辺のタワーマンション群をズームで撮影しました。東京都心部まで10分以内で鉄道でアクセスすることが出来ることから、タワーマンションの数が急増しています。
