
お台場の顔的存在である「フジテレビ本社ビル」の展望台「はちたま」へ向かいます。大人500円、小中学生300円で入場することが出来、午前10時から午後6時まで開いています。

はちたまより西方向(東京モノレールの天王洲アイル駅方向)です。目の前には東京港の広大な水面と、「品川埠頭」の岸壁と、壁のように広がっている品川界隈の高層ビル群が見えます。

東京モノレールの天王洲アイル駅周辺、「天王洲アイル」の高層ビル群をズームを撮影しました。1990年代のこの界隈は、天王洲アイルのビル群しか存在していなかったのですが、ここ15年くらいで急激に高層ビルの数が増えてきました。

JR・京急品川駅の港南口(東側)周辺の高層ビル群「品川インターシティ」「品川グランドコモンズ」「NTT品川ツインズ」の高層ビル群です。これらは品川駅港南口に広がっていた旧国鉄基地跡地に2000年代に渡って開発が進められてきた高層ビル群です。

中央リニア新幹線の始発駅となることが確定している品川駅港南口の一帯は、東京の中で業務地区として急激に発展して来ているエリアです。「品川」の名前が付いているので誤解されやすいですが、「港区」の港南地区となっています。

フジテレビ本社ビルの敷地の北側に立っている商業施設「アクアシティお台場」を見下ろして撮影しました。平日だったので、そんなに客入りは多くはないみたいですね。

ウエストプロムナードの散策道の北端部に設置されている「海の向かう広場」周辺を撮影しました。ここから東京港の水面や、レインボーブリッジを見渡すことが出来るので、後で地上に降りて行ってみます。

海の向かう広場は、お台場海浜公園の緑地帯と一体化されていて、自由の女神像なども設置されています。

東京港内に設置されている「台場跡」をズームで撮影しました。ご存知のように、幕末の江戸幕府がペリー来航に対抗して、この辺り一帯に「台場」と呼ばれる砲台陣地を形成しました。

フジテレビ本社ビルや大型商業施設、ラグジュアリーホテル群、ゆりかもめの台場駅等を結んでいるペデストリアンデッキ「ウエストパークブリッジ」内も、人通りは少なかったです。

このお台場で開催される予定だった世界都市博覧会に間に合わせるために開業した「ホテル日航東京」のビルを見下ろして撮影しました。ホテルの全室が「オーシャンビュー」になっていて、ウェイブを描いた形状をしています。

はちたまより北西方向(ゆりかもめの芝浦埠頭駅方向)です。首都高速11号台場線の「レインボーブリッジ」の存在感が圧倒的です。東京を代表する風景の一つなのではないでしょうか。

東京港の倉庫街のイメージが今まで強かった芝浦地区ですが、ここ10年くらいの間で高層タワーマンションが何棟も建設されてきています。

レインボーブリッジの橋梁をズームで撮影しました。背後の港区内周辺の高層ビル群も、過去10年くらいの間で増えてきました。

レインボーブリッジ越しに、芝浦ふ頭周辺をズームで撮影しました。高層ビル群の景観が目立ちますが、ふ頭周辺は倉庫群が広がっている「港町」の雰囲気が今でも強いです。

高さ100〜200メートル級の高層ビル群が増えてきましたが、今でも高さ333メートルの東京タワーの存在感は今でも変わらないですね。

アクアシティお台場の商業施設と、お台場海浜公園の緑地帯を見下ろして撮影しました。
