
「麻布山善福寺」の境内を散策していきます。本堂の建物の裏側は工事が行われていて、これ以上進むことはできませんでした。

本堂前の広場には巨大なイチョウの木が植えられていました。1月中旬の真冬の時期の散策だったので、大イチョウの木は枯れ木状態となっていました。

本堂前の広場内には「最初のアメリカ公使宿館跡」の説明板が設置されていました。安政5年(1859年)には日米修好通商条約に基づき当寺院内がタウンゼント・ハリスら一行の宿舎となり、一室が初代アメリカ合衆国公使館として使われていました。

「最初のアメリカ公使宿館跡」の説明板の隣には、タウンゼント・ハリスの記念石碑が設置されていました。

「善福寺」の境内の散策を終えて、敷地東側に設置されている山門へ向かいます。

山門内から、東側(麻布十番三丁目地区方向)へ向かって伸びている「善福寺」の参道の全景を撮影しました。

西側から、低地帯の中に広がっている麻布十番三丁目地区の市街地を見下ろして撮影しました。中低層マンションや雑居ビルなどが混在した町並みが広がっています。

麻布十番三丁目地区の市街地内をズームで撮影しました。

「善福寺」の参道を東側へ向かって歩いていきます。平日の午後の時間帯だったので、参道内や周辺は人通りは全くありませんでした。

善福寺の参道の北側の一帯(元麻布一丁目地区内)の市街地を見渡して撮影しました。こちらも丘陵地帯の上に、中低層マンションや個人住宅などが密集して建ち並んでいます。

参道の東端部にやってきました。元麻布一丁目地区と麻布十番三丁目地区との境界線となっている通りを散策していきます。

元麻布一丁目地区の地元住民向けの商店街を通り抜けて、「麻布山入口交差点」に向かいます。

北側から「麻布山入口交差点」のT字路の全景を撮影しました。これから東西方向に通っている「仙台坂」の通りを上っていきます。

「麻布山入口交差点」から東側(二の橋交差点方向)へ向かって伸びている「仙台坂」の通りを撮影しました。周囲は南麻布一丁目地区の市街地が広がっています。

「麻布山入口交差点」から西側(仙台坂上交差点方向)へ向かって伸びている「仙台坂」の通りを撮影しました。

「仙台坂」の通りの歩道を、西側(仙台坂上交差点方向)へ向かって歩いていきます。
