
丸の内駅舎や、丸の内駅前広場周辺の高層ビル群を見渡しながら散策を続けていきます。思ったほど人がいなくて閑散としているKITTTE(キッテ)ガーデンのテラス内でした。

南ウイング部建屋の更に南端部、2階建ての客室建屋と屋上に乗っかっている小さなドーム屋根をズームで撮影しました。

南ウイング部建屋の中でひときわ目立つ「尖塔」部分をズームで撮影しました。尖塔の屋根の部分には、2年前の復原工事で新たに造られたスレート屋根が敷かれています。

丸の内南改札口の頭上に乗っている「南ドーム」をズームで撮影しました。

丸の内駅舎の復原工事に合わせて、建物全体が免震装置の上に乗っている状態であり、駅舎の建物と歩道部分の間には、揺れを吸収するための溝(みぞ)が設置されています。上から見下ろすとその構造がよくわかります。

ちょうど東京駅の東海道新幹線ホームから加速していく下り列車をズームで撮影しました。

復原工事によって生まれ変わった丸の内駅舎の外観や意匠を観察することが出来ます。

丸の内駅前広場が見えてきました。やはり、2棟の地下換気塔が撤去された後だと、風景が一変してしまっていると思います。

南ドーム建屋部分をズームで撮影しました。東京駅の丸の内側には、丸の内南口、丸の内中央口、丸の内北口、丸の内地下中央口の4か所の改札口が設置されています。

その中で一番一日の乗降客数が多いのは、大手町地区の高層オフィスビル街にほど近い丸の内北口であると言われています。丸の内南口もそれなりに乗降客数は多いです。

東京駅の日本橋口や八重洲北口周辺の高層ビル群を撮影しました。サピアタワー(左側)やグラントウキョウノースタワー(右端部)など、2007年(平成19年)前後に建設された高層ビルが多いです。

グラントウキョウノースタワーの高層ビルをズームで撮影しました。三菱地所の総本山である丸の内エリアの中では珍しい、三井不動産が主体的にプロデュースした高層ビルとなっています。

このJPタワーも、この場所の土地の持ち主である郵便局株式会社(現・日本郵便)と東日本旅客鉄道(JR東日本)、三菱地所の共同事業により建設されました。

JPタワーだけでなく、丸の内駅前広場を取り囲んでいる丸の内ビルと新丸の内ビル、丸の内オアゾのビル群も全てが三菱地所がデベロッパーとなっています。

ちなみに三菱地所の本社は、ここから約400メートル程北側の大手町地区の中の大手町ビルディングに入居しています。