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Channel: 緑の、東京ブログ
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厳冬の東京タワー:特別展望台(標高270メートル)からの眺め PART3

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特別展望台より西方向(JR渋谷駅方向)です。JR・東急渋谷駅前や、東急田園都市線池尻大橋駅前「大橋ジャンクション」の高層ビル群を綺麗に見渡すことが出来ました。




六本木地区の住宅密集地帯の全景を撮影しました。六本木ヒルズや東京ミッドタウンの完成によってオフィス街のイメージが増えてきていますが、実際には街並みの大部分が閑静な住宅街となっています。




2003年4月に開業した「六本木ヒルズ」の高層ビル群をズームで撮影しました。高層ビル群の足元を見てみると、麻布台地の斜面の上にビル群が建設されているのが、ここから見るとよく判ります。




続いて2007年4月に開業した「東京ミッドタウン」です。かつてこの場所にあった防衛庁本庁舎が「六本木」の俗称で呼ばれていたので、ミッドタウンも六本木にあるイメージがありますが、実際には赤坂九丁目地区に相当します。




国道1号線(桜田通り)の「飯倉交差点」周辺の市街地を見下ろして撮影しました。




外苑東通り沿いに建っている「麻布郵便局」の建物をズームで撮影しました。昭和初期に建てられた建物らしく、中庭が整備されているのですね。




麻布郵便局の向かい側に広がっている「ロシア連邦大使館」の敷地をズームで撮影しました。一日を通して、制服警察官の人たちがこの周囲を巡回しています。




特別展望台より西北西方向(東京地下鉄南北線の六本木一丁目駅方向)です。アークヒルズなどのバブル期に整備された高層ビル群が広がっています。




2012年8月に開業した「アークヒルズ仙石山森タワー」をズームで撮影しました。この高層ビルも「麻布台」と呼ばれている丘陵地帯の傾斜地に建てられています。




虎ノ門や赤坂一丁目地区のビル群を見下ろして撮影しました。この界隈にはアメリカ大使館やホテルオークラ本館、テレビ東京放送センターなどの重要施設が密集しています。




均一なデザインに統一されているJR東京駅周辺の高層ビル群と比較すると、「森ビル」が大家さんであると言われている港区内では、個性的なデザインの高層ビルが多いですね。




皇居の広大な緑地帯の南西側の「永田町地区」をズームで撮影しました。霞が関の中央省庁街のビル群や国会議事堂、衆参議員会館、最高裁判所などの重要施設も綺麗に撮影出来ました。




この日は全体的に雲一つない快晴の青空の天候だったのですが、広大な関東平野の北側には雲が少し浮かんでいるのが見えました。




アークヒルズ仙石山森タワーの地上部周辺をズームで撮影しました。この辺りを散策したことは今までないので、近いうちにここやアメリカ大使館周辺を散策してみたいですね。




そして北方向(虎ノ門駅方向)に一周して戻ってきました。




最後にもう一度、JR東京駅周辺の高層ビル群です。丸の内や大手町地区の高層化の進んでいる界隈です。




約20年ぶりに登った東京タワーの展望台ですが、新しい発見が色々できて良かったです。これで厳冬の時期の東京タワーと世界貿易センタービル展望台の散策は終わりです。



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