
この日の大阪市街地上空は雲一つない快晴の青空だったのですが、春霞みによって遠くまで見通すことが大変困難な状況でした。春霞みが消えてくれないかとしばらく展望台内で待っていたのですが、無理みたいですね。

大阪駅周辺の高層ビル群までは辛うじて、何とか綺麗に撮影することが出来ました。

高層ビル群の背後に広がっている「北摂地区」の市街地をズームで撮影しました。「千里丘陵」の高台に広がっている広大な住宅密集地帯は霞んでしまっていました。

大阪市営地下鉄御堂筋線のなんば駅周辺をズームで撮影しました。南海難波駅の高層ホテルや、難波パークスの建物群が綺麗に写っています。

こうしてみると、難波周辺も高層化が着実に進んできているのですね。

午前10時前後の時間帯に「ハルカス300」の展望台に登っているのですが、これが午前11時過ぎになると大混雑になります。

展望台に登るなら、なるべく時間は早ければ早いほどいいと思います。

ハルカス300より西方向(JR新今宮駅方向)です。大阪湾の広大な水面を見渡せるはずなのですが、春霞みによって大阪湾周辺は真っ白になっていました。

JR大阪環状線の弁天町駅周辺の高層ビル群をズームで撮影しました。ビル群の背後には、兵庫県の「阪神地方」のベッドタウンの市街地が霞みながらも広がっているのが見えます。

ハルカス300からは、大阪港の「南港・天保山」地区の埋め立て地周辺も見渡すことが出来ます。

大阪港内に架橋されている「港大橋」と、南港地区の高層ビル群をズームで撮影しました。

JR天王寺駅や近鉄大阪阿倍野橋駅の南西側に広がっている「阿倍野再開発地区」を見下ろして撮影しました。大型商業施設や高層マンション群などで構成されています。

2011年4月に開業した大型商業施設「あべのキューズタウン」の建物を見下ろして撮影しました。

梅田や難波に次ぐ、大阪市内では第3の規模の商業集積地帯として成長しています。

天王寺公園の南側を通っているJR大阪環状線の線路群を見下ろして撮影しました。
