
都営バス「東京ビックサイト・晴海ふ頭・豊海水産埠頭」行き、東急バス「目黒駅・等々力」行きの路線バスが発着する東京駅丸の内南口の乗り場内でも工事が始まっていました。

東急バスや都営バスなどは、奥に見えるはとバス乗り場脇に新しい停留所が設置されていました。

JPタワーの低層階部分を撮影しました。

JPタワーの高層ビルを見上げて撮影しました。

丸の内駅前広場内でクレーン車などの工事用車両を見かけるのは、2012年10月の復原工事完成以来、ちょうど2年ぶりのことです。

現在はタクシープールなどがガードレールによって仕切られていて、仮置き場のようになっている丸の内駅前広場ですが、本格的な整備工事が始まることになります。

皇室専用貴賓出入り口周辺をズームで撮影しました。

丸の内駅舎の背後には、八重洲北口前のグラントウキョウノースタワーがそびえ立っています。

2014年7月2日、JR東日本が東京駅の開業100周年を迎える2014年12月を見据え、丸の内駅前広場の再整備工事を行うと発表しました。

丸の内駅前広場の中央部に大きな歩行者空間「都市の広場(仮称)」を整備し、その南北に交通広場を配置した駅前広場を整備することになります。

完成時期は2017年の春を予定していて、南部の交通広場は全体完成に先立ち2015年の冬に使用開始する予定となっています。

駅前広場の北側に設置されている地上換気塔周辺を撮影しました。こちらでも工事用フェンスの設置が進められていました。

この辺りには、今から2年前に復原工事が終わった後も、閉鎖されたままになっている地下道入り口などが廃墟のように放置されたままになっていました。ようやく整備工事が始まることになりますね。

この部分に新しい丸の内北口前のタクシープールやロータリーが整備されることになります。

新丸の内ビルディングの敷地脇の歩道を散策していきます。