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Channel: 緑の、東京ブログ
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初夏の歌舞伎座:晴海通りから眺める歌舞伎座 PART1

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6月上旬の平日、東京地下鉄日比谷線の築地駅にやってきました。地上出口を出てしばらく南へ向かって歩いていきます。新大橋通りと晴海通りが交差している「築地四丁目交差点」から晴海通りを銀座方向へ向かって散策していきます。




通勤ラッシュが終わった時間帯の築地・晴海通りですが、工事用トラックなどで大渋滞が引き起こされていました。晴海通りは工場地帯である晴海ふ頭や、再開発工事が続いている豊洲地区へ伸びている幹線道路なので、工事用車両の割合が多いのです。




大渋滞を横目に見ながら晴海通りを銀座方向へ向かって散策していきます。進行方向には、これから向かう「歌舞伎座タワー」の高層ビルがそびえ立っていました。




東銀座地区には今まで高層ビルらしい建物が全くなかったので、2013年4月に開業した歌舞伎座タワーは遠くからでも目立ちますね。




低層階に併設されている歌舞伎座の建物と一体感を出すために、歌舞伎座タワーの壁面は「白い漆喰」をイメージしたデザインとなっています。雰囲気が周辺の高層ビルと比較すると、全く違ってみます。




万年橋を渡って首都高速都心環状線の高速道路を越えて行きます。前方に歌舞伎座の建物が見えてきましたが、晴海通りの渋滞が物凄いことになっていました。この調子だと、銀座までつながっているかもしれません…。




歌舞伎座の前にようやく到着しました。築地駅から歩いて約10分ほどで到着することが出来ました。




歌舞伎座の全体像を撮影するために晴海通りを挟んだ対岸側にやってきたのですが、晴海通りの渋滞が激しいのでスッキリした写真を採ることは難しかったです…。




歌舞伎座に併設されている「歌舞伎座タワー」を正面から見上げて撮影してみました。歌舞伎座の2013年4月開業に先立つ、2013年2月に竣工した高層ビルで、高さ137メートル・地上29階建てとなっています。




真正面から歌舞伎座の建物を撮影してみたのですが、やはり交通量がけた違いに多かったので難しかったです。早朝の時間帯だったら綺麗に撮影することが出来るのかもしれないですね。




晴海通りを渡って、歌舞伎座の建物をそばから撮影していこうと思います。開業してから約2カ月は経っているので、少しは混雑も緩和されているかもしれません。




歌舞伎座の正面玄関前にはちょっとした広場が整備されていて、晴海通りの歩道と一体化されています。この広場は待ち合わせ場所としても使えるかもしれません。




とは言っても、やはり見物客の人も姿もまだ目立っていました。




4月の開業後すぐに歌舞伎座を訪れたときには判らなかったのですが、晴海通りの歩道部分の舗装も新調されていました。歌舞伎座の建て替え工事と並行して実施されたのでしょう。




この日の公演は午前10時30分から開くのですが、午前9時半過ぎの段階で待っている人の姿が見られました。



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