
追加料金500円を支払い、52階フロアから特別エレベーターに乗車して、屋上展望台「東京スカイデッキ」へ向かいます。屋上からの落下を防ぐため、デジカメ以外の所持は禁止されています。

エレベーターホール前から、屋上機器が密集して並んでいる通路を道なりに進んでいきます。

通路の行き止まりには、屋上ヘリポートへ上ることが出来る鉄製の階段が設置されています。階段を上っていきます。

六本木ヒルズ森タワーの屋上展望台である「東京スカイデッキ」にやってきました。屋上展望台内も、人の気配は全くと言っていいほど無く、貸し切り状態でした。

屋上ヘリポートの周囲にはウッドデッキが整備されていて、ヘリポートの周囲を回りながら風景を眺めることが出来ます。

エレベーターホールへの階段前から振り返ると、巨大な屋上構築物が設置されています。避雷針やアンテナ、風速計などがコンパクトにまとめられていました。

スカイデッキより南東方向(JR田町駅方向)です。田町駅や品川駅周辺の高層オフィスビル街やタワーマンション街のスカイラインが広がっています。

高層ビル群をズームで撮影しました。はるか先には、羽田空港の広大な敷地が広がっているのが見えます。

空気が本当に綺麗な状態だと、東京湾の広大な水面越しに房総半島の稜線群も眺めることが出来たりするのですが、この日は難しかったですね。

屋上ヘリポートの全景を撮影しました。説明によると、たまに本物のヘリコプターが着陸してきたりすることがあるのだそうです。

雲一つない快晴の青空の下、屋内展望台のように、ガラスへの反射などを一切気にせずに撮影することが出来ます。

スカイデッキより東方向(JR浜松町駅方向)です。六本木ヒルズ森タワーの高さは238メートルなのですが、海抜レベルだと約270メートルの高さに相当するのです。

レインボーブリッジの橋梁の背後に広がっている、お台場地区周辺をズームで撮影しました。手前側の建設中の高層ビルは、以前に再開発の記事でご紹介した高層タワーマンション「グローバルフロントタワー」です。

高層タワーマンションが何棟も林立している豊洲地区周辺を撮影しました。正面の東芝本社ビルの後ろ側には、「豊洲新市場」の工事現場が広がっています。

芝公園の緑地帯内に建っている「東京タワー」を撮影しました。屋上展望台であるスカイデッキは、東京タワーの第2展望台の高さに匹敵します。

スカイデッキより北東方向(JR新橋駅方向)です。汐留シオサイトの高層オフィスビル群をズームで撮影しました。

2014年6月に華々しく開業した「虎ノ門ヒルズ森タワー」周辺を撮影しました。高さ255メートルの森タワーの存在感は圧倒的ですね。

スカイデッキより北方向(JR東京駅方向)を眺めていきます。