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紅葉の不忍池:池の端から散策道を歩いて弁天堂へ PART3

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蓮池の東岸側の散策道から撮影した不忍池の全景です。枯れ落ちつつある蓮の葉を眺めながら、中洲の中に建っている弁天堂を目指して散策を続けます。


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枯れ草の海と化している蓮池の中に建っているように見える弁天堂の建物が段々近くなってきました。不忍池の敷地も含まれていた寛永寺は、江戸時代の江戸城(現在の皇居)からみて「鬼門」の方角に相当する位置にあります。


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鬼門(きもん)とは、北東の方位のことであり、陰陽道では鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角とされています。鬼門とは反対の、南西の方角を「裏鬼門(うらきもん)」と言い、この方角も忌み嫌われています。


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江戸城から見て鬼門の位置に相当するこの場所には寛永寺が、そして裏鬼門に相当する場所には目黒不動尊が設置されました。


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高層タワーマンション群を背景に建っている弁天堂に近づいてきました。弁天堂周辺を散策していきます。


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竹の台広場の丘陵地帯から不忍池へ流れ込んでいる小さな川を橋で渡っていきます。こんな場所に小川が流れていたことは、今まで気が付かなかったです。


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弁天島の中も紅葉は進んでいるみたいです。


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弁天堂の参道を散策していきます。江戸時代初期に弁天堂が建立された当時は弁天堂は完全な池の中の中州に建っており、船で行き来する必要がありました。


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約50年後の1672年(寛文12年)には弁天島から東に向かって石橋が架けられ徒歩で渡れるようになったそうです。


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明治時代の初期までの池の形は現在のものとはかなり異なっていました。特に池の北側は今よりもかなり広く藍染川(谷田川)という川も注いでいたそうです。


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弁天堂の本堂前に到着しました。その名の通り、七福神の一人である「福・徳・智恵・財宝」を与えてくれる神さまとして知られる弁財天が祀られています。


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JR上野駅前から本郷にある東大病院へ歩いて行く時などは、この中州の弁天堂の脇の散策道を通り抜けると早く着くことが出来ます。


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普段の弁天堂周辺はひっそりとしています。


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弁天島から上野動物園の敷地が広がっている竹の台方向を撮影しました。上野動物園の中に位置しカワウが繁殖している鵜の池が奥に広がっています。


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引き返してJR上野駅方向へ戻ることにします。正面に写っている階段を上って上野公園の敷地内を通り抜けるのが一番の近道です。


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竹の台の高台上から不忍池都弁天島を見下ろして撮影しました。私が立っている竹の台の高台と、反対側の本郷台地の丘陵地帯(東大病院の新入院棟が建っている)の、二つの丘陵地帯に囲まれている低地に不忍池が広がっています。


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上野駅へ戻る際、竹の台の噴水広場へ寄り道してみました。2年程前にリニューアル工事が実施されて綺麗になった噴水広場周辺は多くの人々で賑わっていました。


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上野公園の敷地内も紅葉が進んできているみたいでした。これで紅葉の不忍池の散策は終わりです。


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初冬の浅草:東武浅草駅前から雷門前へ

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12月初旬の平日、東京地下鉄銀座線の浅草駅前にやってきました。地上へあがるとすぐ目の前には、東武スカイツリーラインの浅草駅舎の建物が建っています。浅草駅前から駅前の繁華街の中を散策して、浅草寺へ向かいます。


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東武スカイツリーラインの始発駅である浅草駅施設と商業施設(松屋浅草などのテナント)が入居している駅ビルの全景を撮影しました。1931年(昭和6年)に関東では初となる本格的な百貨店併設のターミナルビルとして開業しました。


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東武浅草駅の南側にある「吾妻橋交差点」前にやってきました。多くの観光客の人たちで賑わっている浅草の街の中心に位置している交差点です。


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浅草駅前を南北方向に通っているのが国道6号線「浅草通り」と、吾妻橋交差点で交差しているのが「雷門通り」です。どちらの通りも大変交通量が多かったです。


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去年2012年5月22日に対岸の押上地区で東京スカイツリーが華々しく開業しましたが、約800メートル程西側にあるここ浅草地区も、その相乗効果で観光客が増えてきているのだそうです。


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確かに、実際に歩いてみると以前よりも観光客の人たちの数が増えてきているように感じました。新しいお店や観光施設なども増えていて、賑やかな雰囲気ですね。


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隅田川に架橋されている「吾妻橋(あづまばし)」を撮影しました。対岸にそびえ立っている東京スカイツリーのインパクトは絶大で、もはや浅草周辺の観光は、スカイツリーなしには成立しなくなっているほどなのです。


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東武が手掛ける東京スカイツリー開業に伴い、浅草駅舎については開業時の姿に復元すると同時に、待合室の新設・耐震補強工事の施行を含めたリニューアルが行われることになり、スカイツリー開業と同時の2012年5月に竣工しました。


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以前は「東武伊勢崎線」と名乗っていたのですが、スカイツリー開業と同時に路線名の愛称として「東武スカイツリーライン」に変更されました。ちなみにスカイツリーの最寄り駅である業平橋駅は「とうきょうスカイツリー駅」へと改称されています。


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雷門前通り沿いのアーケードが付いている商店街の中を散策して雷門へ向かいます。


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とは言っても、基本的に浅草界隈の街並みは昭和の香りがまだ残っていて、急激には変わってはいませんね。


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雷門東部の商店街の中を散策していきます。


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浅草寺の参道の仲見世通りの一つ東側を通っている「観音通り」の脇を通り抜けていきます。


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いよいよ浅草寺の参道「仲見世通り」の入り口が見えてきました。参道入り口周辺は平日の昼間の時間帯であるにもかかわらず、ものすごい数の人々で賑わっていました。


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「雷門交差点」前に到着しましたが、交差点や参道入り口周辺は人通りの数がすごかったです。浅草寺の表参道入口の門である「雷門」をくぐり抜け、仲見世通りを散策していきます!!!


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初冬の浅草:雷門から浅草寺境内を散策する PART1

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浅草寺(せんそうじ)の敷地の南端部に建っている「雷門」と、雷門前交差点の全景を撮影しました。この交差点はスクランブル式に設定されていて、歩車分離式です。平日の撮影だったのですが、雷門周辺は多くの人々で賑わっていました。


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浅草寺の表参道入口の門である「雷門」をズームで撮影しました。奥にある浅草寺の本堂よりも、この雷門の方が有名になってしまっていますね。というより、この雷門は東京を代表する観光名所でもあります。


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雷門前交差点から吾妻橋方向を撮影しました。雷門通り沿いのアーケードの商店街の奥にそびえ立っている東京スカイツリーの強烈な存在感に圧倒されそうです。


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雷門の正式名称は「風雷神門」といい、切妻造の八脚門で向かって右の間に風神像、左の間に雷神像を安置してあります。早速雷門をくぐって仲見世通りを歩いていきます。


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浅草のランドマークとして親しまれている雷門、多くの観光客の人たちが記念写真を撮影したりしていました。


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門内にある松下電器産業(現パナソニック)寄贈の大提灯です。本体は丹波産の竹の骨組みに福井県産のコウゾ100%の和紙約300枚を貼り合せたもので上下の張り輪には金属製の化粧輪が取り付けられています。1971年から京都市下京区の高橋提燈が制作しており約10年ごとに新調されています。


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2003年に江戸開府400年を記念して改めて新調された際、提灯は従来の物より一回り大きくなり、直径3.3m、高さ3.9m、重さ700?となりました。今年2013年に新調された大提灯で5基目となります。


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雷門から本堂へ向かって真っすぐ伸びている門前通りが「仲見世通り」となっています。仲見世通りも多くの人々で賑わっていました。


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仲見世通り側から撮影した雷門です。「風神雷門」の文字が色鮮やかに描かれていました。


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平日の日中の時間帯なのですが、年末年始のような混雑の仲見世通りです。長さ約300メートルの通りの両側にはにはみやげ物、菓子などを売る商店が立ち並んでいます。


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仲見世通りから両側へ向かって小さな小路がいくつも伸びていたりします。


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最近の浅草界隈は、外国人観光客の人たちの姿が目立つような気がします。浅草界隈などの典型的な観光地は欧米系の人たちが多く、銀座などの繁華街は中国などのアジア系の人たちが多い気がします。


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現在の仲見世通りの街並みは、関東大震災による被災後、大正14年(1925年)に鉄筋コンクリート造で再建されたものなのだそうです。


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しばらく人混みの中を歩いていると、前方に「宝蔵門」が見えてきました。宝蔵門は仲見世通りの商店街を抜けた先にあり、この宝蔵門の奥に浅草寺の本堂が建っています。


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宝蔵門周辺も大変多くの観光客の人たちで賑わっていました。


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初冬の浅草:雷門から浅草寺境内を散策する PART2

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浅草寺の境内の中を散策していきます。仲見世通りの北側に建っている宝蔵門周辺には五重塔や本堂などの建物が建ち並んでいます。


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浅草寺の歴史は大変古く、大和朝廷が近畿地方で勢力を伸ばしつつあった628年に建立されました。当時の関東平野は何もない原野がどこまでも広がっていたと言われています。


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表参道である仲見世通りの北側に建っている「宝蔵門」を見上げて撮影しました。門の左右に金剛力士(仁王)像を安置することからかつては「仁王門」と呼ばれていたのですが、昭和の再建後は宝蔵門と称しています。その名の通り、門の上層は文化財の収蔵庫となっています。


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宝蔵門の西側に建っている「五重塔」を撮影しました。現在の五重塔は昭和20年(1945年)の東京大空襲で焼失し、その後再建されたものです。


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現在の塔は本堂の西側、寛永8年(1631年)に焼失した三重塔の跡地付近に場所を移して、昭和48年(1973年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造、アルミ合金瓦葺き、基壇の高さ約5メートル、塔自体の高さは約48メートルとなっています。


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宝蔵門内部に吊り下げられている大提灯を撮影しました。現在の門は昭和39年(1964年)に再建された鉄筋コンクリート造で、実業家・大谷米太郎夫妻の寄進によって建てられたものです。


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日本橋小舟町奉賛会より2003年の10月に奉納掛け換え(3回目)が行われた大提灯を見上げて撮影しました。


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宝蔵門の北側に建っている本堂方向を撮影しました。本堂周辺も多くの観光客の人たちで賑わっていました。


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浅草寺の本堂は、本尊の聖観音像を安置するため「観音堂」とも呼ばれています。旧堂は慶安2年(1649年)の再建で近世の大型寺院本堂の代表作として国宝(当時)に指定されていたのですが、昭和20年(1945年)の東京大空襲で焼失しました。


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五重塔を真正面から撮影してみましたが、幾分逆光気味になってしまいました。


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現在の堂は昭和33年(1958年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造です。2009年2月から2010年12月にかけて、「平成本堂大営繕」が行われました。屋根の葺き替えは昭和33年(1958年)の再建以来50年ぶりなのだそうです。


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本堂周辺は多くの観光客で賑わっていて、境内では何かイベントが開催されていました。


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浅草寺境内から撮影した東京スカイツリーです。浅草寺から東京スカイツリーまで、直線距離にして約1.2キロほど離れていますが、高さ634メートルの構造物の存在感は絶大です。


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ズームで撮影した東京スカイツリーです。これから東武スカイツリー線の浅草駅へ戻り、電車に乗って東京スカイツリーへ向かいます!!!


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初冬の東京スカイツリー:「フロア450」天望回廊から眺める東京の風景 PART1

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東武スカイツリー線のとうきょうスカイツリー駅にやってきました。駅前に広がっている「東京スカイツリータウン」の広大な敷地内を通り抜けて、東京スカイツリーへ向かいます。


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東京スカイツリー展望台のメインエントランス前に到着しました。下から見上げて高さ634メートルの東京スカイツリーの巨大な鉄塔を撮影しました。


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地上から周囲を見渡してみても、この日の首都圏は雲一つない快晴の青空の天候になっていたので、素晴らしい眺望が期待できそうです。


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地上4階のメインエントランスで2000円の料金を支払ってフロア350へ向かいます。フロア350で追加料金1000円を支払い、東京スカツリーの第二展望台であるフロア450へ向かいます。


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フロア445からフロア450へ向かう「天望回廊」へやってきました。回廊状になっている通路を一周歩くと、東京スカイツリーで一番高い「ソラカラポイント」へ向かうことが出来ます。


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天望回廊から撮影した東京の風景です。北方向を撮影してみると、隅田川や荒川放水路の水面が見えました。


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JR南千住駅周辺のタワーマンション群をズームで撮影しました。


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はるか北側には、関東山地や赤木山地、日光連山などの北関東の山岳地帯の稜線が地平線上に綺麗に写っていました。


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荒川放水路の左岸側には首都高速中央環状線の高架橋が、更に北側の埼玉県側の市街地には圏央自動車道の真っ白な高架橋が写っているのが見えます。


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上の画像の中央付近、はるか遠くにはさいたま新都心の高層ビル群が小さく写っています。


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こうしてみると、埼玉県南部も東京のベッドタウンとして近年はタワーマンションの存在が目立ってきました。


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天望回廊の通路は緩やかな登り傾斜道となっていて、一周歩くとフロア450へ到着する構造になっています。


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フロア450より南方向(JR錦糸町駅方向)。広大な東京湾の水面に太陽の直射日光が照らされていて、キラキラと光り輝いていました。


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豊洲地区のタワーマンション群や、臨海副都心の高層ビル群をズームで撮影してみました。豊洲地区は近年人口増加率が東京都内で最も多い地区であり、臨海副都心は現在も開発計画が進められています。


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月島や勝どき地区のタワーマンション群を撮影しました。タワーマンション群の後ろ側には、レインボーブリッジの巨大な橋梁が設置されているのが見えます。


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初冬の東京スカイツリー:「フロア450」天望回廊から眺める東京の風景 PART2

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この日の関東平野は、丹沢山地や関東山地が広がっている南西側から西寄りの強風が吹き荒れていて、雲が物凄い速さで流れ去ってきている状況でした。とは言っても、地上ではそんなに風が強いとは感じませんでしたが…。


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どんなに天気のいい日でも、丹沢山地や三浦半島の稜線はぼやけて写ってしまうものですが、この日は思った以上にそれらの稜線がくっきりと写っていました。


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フロア450より南西方向(JR東京駅方向)です。2000年代前半から始まった再開発工事ラッシュによって、現在では東京最大の高層ビル群に成長しています。


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正面に写っているのが東京タワー、その右側がJR東京駅(丸の内地区や大手町地区)の高層ビル群、左側にはJR品川駅周辺の高層ビル群やタワーマンション群です。


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高層ビル群の手前側を蛇行しながら流れているのは隅田川で、隅田川の両岸は空いている土地が全くないほどの中低層ビル群や住宅によって埋め尽くされています。


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JR山手線の浜松町駅〜田町駅〜品川駅周辺にかけての長大な海岸線に沿って、オフィスビルやタワーマンションなどの高層ビルが壁のように連なっているのが見えます。


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品川駅周辺の高層ビル群の遙か後ろ側には、多摩川沿いに林立している「二子玉川ライズ」のタワーマンション群がシルエット上に写っているのが見えます。


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この日は高速で流れていく雲が、目の前の市街地に作り出す影などをやり過ごしながら撮影していたので、何度も写真を取り直していました。


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フロア450より西北西方向(JR秋葉原駅方向)。丹沢山地と関東山地のくっきりと写っている稜線の上には、冠雪の富士山を撮影することが出来ました。


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東京駅周辺の高層ビル群の西側には、皇居の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。


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皇居や皇居東御苑、赤坂御用地、明治神宮外苑など、千代田区の西側地区(城西地区)には広大な緑地が何箇所も存在しています。


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高さ450メートルからの眺望だと、多摩川の河川敷のラインもくっきりと見通すことが出来ました。


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近年は秋葉原やお茶の水地区といった城北地区も高層化が進んできています。


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フロア450より西方向(JR新宿駅方向)。正面には西新宿の高層ビル群と、関東山地の幾重にも折り重なっている関東山地の稜線が広がっています。


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中低層オフィスビルやマンションが密集している中に建っている、秋葉原とお茶の水地区の高層ビル群を見下ろして撮影しました。皇居北側の神田川沿い周辺も近年は、高層オフィスビルやタワーマンションが林立して来ています。


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初冬の東京スカイツリー:「フロア450」天望回廊から眺める東京の風景 PART3

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フロア450より西方向(JR新宿駅方向)。どこまでもオフィスビル街や高層ビル街が際限なく広がっている東京都心部と比較すると、山の手の住宅街の比率が多いエリアです。


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西新宿の高層ビル群をズームで撮影してみました。周辺は1300万人が生活している広大な人口密集地が広がっています。


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フロア450より西北西方向(JR上野駅方向)です。上野駅の広大なホーム群の西側には上野公園の広大な緑地帯が広がっていて、公園内は綺麗な紅葉に覆われているようでした。


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はるか前方にはJR池袋駅周辺の、サンシャインシティの高層ビル群が小さく見えます。


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上野公園の北側に隣接して広がっている谷中霊園の緑地帯が見えます。


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国立博物館や東京都美術館、国立科学博物館などの建物が密集している上野公園の緑地帯です。


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サンシャインシティの高層ビル群をズームで撮影しました。周辺は特に高い建物が存在しない広大な住宅密集地が広がっているため、サンシャイン60の存在が目立ちます。


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フロア450より北北西方向(JR日暮里駅方向)。日暮里舎人ライナーの始発駅として近年は発展している日暮里駅周辺は、現在はタワーマンション街へと変貌して来ています。


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最後にもう一度だけ、東京都心部方向を…。


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朝早い時間帯に撮影しないと、東京都心部方向は逆光状態になってしまうのです。昼過ぎになると眩しくなって、何も撮影出来なくなってしまいます。


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フロア450より北方向(JR南千住駅方向)。蛇行しながら流れてくる隅田川と、広大な川幅を持つ荒川放水路沿いに市街地が広がっています。


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JR常磐線や東京地下鉄日比谷線、つくばエクスプレス線などのターミナル駅である南千住駅や北千住駅周辺は中低層マンションや、タワーマンション街へと変貌して来ています。


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南千住駅の東側に広がっている「隅田川貨物駅」ヤードですが、敷地内の一角にはタワーマンション群が建設されていました。


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フロア450より北東方向(京成四ツ木駅方向)。荒川放水路の左岸側を通っている首都高速中央環状線の高架橋の存在がすごく目立ちます。


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国道6号線(水戸街道)の新四ツ木橋と四ツ木橋をズームで撮影しました。荒川放水路の対岸は、葛飾区内の広大な住宅密集地帯が広がっています。


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紅葉の東京:六本木ヒルズ「東京シティビュー」から眺める紅葉の風景

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11月の下旬の六本木ヒルズ森タワー52階の屋内展望台「東京シティビュー」へやってきました。11月の下旬ごろになってようやく見ごろを迎えている東京都心部周辺の緑地帯などの紅葉風景を観て回ります。


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この日は雲一つない快晴の青空であると同時に、新潟県などの日本海側が大荒れの天候の影響で、関東平野は北風が吹いてきていました。そのため、非常に空気が綺麗で乾燥していました。


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北東方向(JR東京駅方向)から時計回りに観ていきます。皇居や皇居東御苑の広大な緑地帯も紅葉が進んできているはずですが、高層ビル群の陰に隠れてしまいました。


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この日は非常に空気が綺麗に遠くまでくっきりと見通すことが出来、JR東京駅周辺の高層ビル群も綺麗に撮影することが出来ました。直線距離で約8キロほど離れた場所に建っている東京スカイツリーの巨大な棟も綺麗に写っています。


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屋内展望台から南東方向(JR品川駅方向)を見渡すことが出来るフロアへやってきました。逆光状態だったのですが、綺麗に風景を撮影することが出来ました。


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有栖川宮記念公園などの広大な緑地帯も綺麗な紅葉に覆われていました。


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西方向(JR渋谷駅方向)です。この日は本当に空気が綺麗だったので、丹沢山地や関東山地の稜線群や、冠雪の富士山をくっきりと撮影することが出来ました。


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JR・東急渋谷駅前の繁華街と、駅周辺の高層ビル群をズームで撮影しました。


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北西方向(JR新宿駅方向)です。明治神宮や代々木公園、青山霊園、新宿御苑などの大規模な緑地帯が集まっているエリアですが、どこも綺麗な紅葉が最盛期を迎えていました。


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六本木ヒルズの北側に広がっている東京都立青山霊園の緑地帯を見下ろして撮影しました。隣接して広がっている在日米軍基地の敷地内の木々と共に、綺麗な紅葉が広がっていました。霊園の敷地内を十の字に通っている道路の桜並木の紅葉です。


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新宿西口の高層ビル群をズームで撮影しました。広大な関東平野の遙か東方に広がっている関東山地や秩父山地の稜線もくっきりと撮影することが出来ました。


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400本以上のソメイヨシノの桜が植えられているという青山霊園の紅葉風景です。一般的に桜の紅葉はそんなに綺麗ではないとよく言われますが、上空から見下ろしてみると意外と絵になりますね。


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国道246号線(青山通り)沿いに発達しているオフィスビルや中層マンション群の北側に広がっている明治神宮外苑と、新宿御苑の緑地帯の紅葉です。綺麗な黄色に染まっているイチョウの並木道が見えますね。


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北方向(JR四ツ谷駅方向)です。迎賓館の建物が併設されている赤坂御用地の緑地帯を撮影しました。


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赤坂や永田町地区方向を撮影しました。六本木通り沿いのアメリカ大使館宿舎の敷地内も紅葉が始まっていました。皇居の緑地帯も見えてきました。


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東京ミッドタウンの高層ビル群をズームで撮影しました。高層ビル群の北側にミッドタウンガーデンの緑地帯と、檜町公園の紅葉が広がっているはずですが、ここから眺めることはできません。後で地上に降りて散策してみたいと思います。


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六本木の閑静な住宅街の中に建っている新国立美術館の建物をズームで撮影しました。美術館のメインエントランス周辺の木々も紅葉が始まっていました。


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六本木ヒルズの敷地脇を通っている首都高速3号渋谷線の高架橋を見下ろして撮影しました。東京方面へ向かう上り車線は渋滞となっていました。

紅葉の東京:東京スカイデッキから眺める紅葉の風景 PART1

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六本木ヒルズの森タワーの屋上展望台「東京スカイデッキ」にやってきました。スカイデッキより南東方向(JR品川駅方向)から反時計回りに眺めていきます。JR品川駅周辺の高層ビル群を撮影しました。


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壁のように見える品川駅周辺の高層ビル群の手前側にある慶応義塾大学田町キャンパスの緑地帯をズームで撮影しました。この日は羽田空港の滑走路がくっきりと視認できるほど空気が綺麗でした。


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スカイデッキより東方向(JR浜松町駅方向)を眺めてみると、芝公園の緑地帯と、増上寺の敷地内が綺麗な紅葉を迎えていました。


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東京タワーをズームで撮影しました。タワーの足元には増上寺本堂と、東京プリンスホテル本館の建物が建っています。東京タワーの左上には浜離宮庭園の広大な緑地帯が広がっているのが見えますね。


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東京港と、13号埋立地に広がっている臨海副都心をズームで撮影しました。臨海副都心のビル群の遙か後ろ側には、東京ゲートブリッジの巨大な橋梁が架橋されているのが見えます。


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スカイデッキより北東方向(JR東京駅方向)。広大な関東平野が東京駅周辺の高層ビル群の北側に広がっていて、地平線が霞んでしまっているほどでした。


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広大な関東平野の北側に広がっている那須連山や日光連山といった山岳地帯までは、東京都心部から直線距離で100キロ以上あるので、いくら空気が綺麗でも眺めることは至難の業だと思います。


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現在、西新橋のオフィスビル街にほど近い場所で建設中の高さ255メートルの虎ノ門ヒルズの高層ビルをズームで撮影しました。


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JR東京駅周辺の高層ビル群をズームで撮影してみました。背後の東京スカイツリーもくっきりと撮影することが出来ました。


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紅葉が始まっている皇居の緑地帯をズームで撮影しました。皇居そのものよりも、隣接している国会前庭の方が綺麗な紅葉に覆われていました。


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スカイデッキより北方向(JR四ツ谷駅方向)です。


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迎賓館の建物が建っている赤坂御用地の緑地帯の紅葉を撮影しました。もみじやイチョウの木々が多く植えられているのですね。


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スカイデッキより北西方向(JR新宿駅方向)を観ていきます。関東山地や秩父山地が広がっている北西側から、北風に乗って雲が流れてきているみたいでした。


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紅葉の青山霊園の緑地帯を見下ろして撮影しました。霊園の敷地内を十字状に道路が整備されており、上から見下ろしてみると、紅葉のソメイヨシノの木々が「十字架」のように見えますね。


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西新宿の高層ビル群をズームで撮影しました。

紅葉の東京:東京スカイデッキから眺める紅葉の風景 PART2

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スカイデッキより北西方向(JR新宿駅方向)です。明治神宮や代々木公園、都立青山霊園、新宿御苑などの広大な緑地帯が広がっています。はるか先には関東山地などの山岳地帯の稜線がくっきり見えました。


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明治神宮外苑の敷地内を通っているイチョウ並木道も綺麗な紅葉に染まっています。聖徳記念絵画館や明治神宮球場、国立霞ヶ丘競技場の建物群の北側には、綺麗な紅葉に染まっている新宿御苑の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。


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綺麗な赤色の紅葉に染まっている代々木公園の緑地帯に隣接して建っている国立代々木競技場(第一・第二体育館)やNHK放送センター、その背後には1300万人が生活している世界一の人口密集地が広がっています。


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明治神宮外苑や赤さが御用地など、国道246号線(青山通り沿い)には緑が多い良質な住宅地であると同時に、青山通り沿いを中心にオフィスビル街としての側面も有しているエリアです。


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紅葉の中に建っている真っ白な壁面の建物は迎賓館、その北側には陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内に建っている防衛省本庁舎と高さ約100メートルの通信アンテナです。


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西方向(JR渋谷駅方向)です。六本木通りと首都高速3号渋谷線の高架橋の先には渋谷駅周辺の繁華街や高層ビル街が広がっているのが見えます。


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渋谷ヒカリエやセルリアンタワーなどの超高層ビル群と、更に西側の東急田園都市線池尻大橋駅前で近年完成した首都高速中央環状線「大橋ジャンクション」のオフィスビルやタワーマンション群をズームで撮影しました。


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都立青山霊園の緑地帯周辺は、極限近くまで住宅や中低層マンションなどによって覆い尽くされていますね。


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スカイデッキより南西方向(JR恵比寿・目黒駅方向)です。渋谷区と港区の境界部分である広尾地区の「広尾ガーデンヒルズ」の広大な中層マンション群の敷地内が綺麗な紅葉に覆われていますね。


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目黒区や世田谷区の広大な住宅密集地帯の遙か南側先には、多摩川のラインと河川敷が綺麗に見通すことが出来ました。上の画像左側に写っているシルエット上のビル群は、東急田園都市線二子玉川駅前のタワーマンション群「二子玉川ライズ」です。


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…しばらく青山霊園の綺麗な紅葉を上から見下ろして眺めていました。


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明治神宮外苑のイチョウ並木道が、東京の紅葉名所として有名になっていますが、青山霊園の敷地東側を通っている外苑東通りのイチョウ並木道も、紅葉のトンネルが形成されているのですね。


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丹沢山地の稜線を眺めていると、はるかかなたに冠雪の富士山の山容を撮影することが出来ました。


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冠雪の富士山をズームで撮影しました。


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高速エレベーターを乗り継いで地上に戻ってきました。次は六本木ヒルズの敷地内の、紅葉の毛利庭園内を散策していきます!!!

紅葉の東京:六本木界隈の紅葉の日本庭園を散策する PART1

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六本木ヒルズアリーナの舞台の脇を通り抜けて、六本木ヒルズの緑地帯「毛利庭園」へ向かいます。


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テレビ朝日本社ビル前から撮影した六本木ヒルズ森タワーです。雲一つない快晴の青空の中にそびえ立っていました。


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この高層ビルも今年2013年で10年目を迎えますが、未だに洗練されたデザインの建築物だと思います。


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紅葉の毛利庭園を散策していきますが、午前中の時間帯だったので庭園の敷地全体が森タワーの作りだす影の中にすっぽり入ってしまっていました。


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毛利庭園の池の水面には、クリスマスイルミネーションの電飾が設置されていました。


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毛利庭園の全景を振り返って撮影しました。ハート形のモニュメントはもう少し長く展示されるみたいです。


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池の周囲の散策道を一周してみることにします。池の水面を挟んだ対岸に建っている建物はテレビ朝日本社ビルです。


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毛利庭園北側の滝が流れている岩場脇には綺麗なもみじが色鮮やかな紅葉に染まっていました。


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紅葉の周囲では滝を流れ落ちている水の音だけが響き渡っていました。


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午前中の時間帯の散策だったのですが、庭園内は夕方のような雰囲気に包まれていました。


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夕刻の時間帯になるとライトアップが始まるので、また雰囲気が違ってくるかもしれませんね。


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しばらく庭園の風景を眺めていました。


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六本木ヒルズの散策を終え、東京ミッドタウンの檜町公園へ向かいます。


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六本木の繁華街の中を歩くと前方に東京ミッドタウンの巨大な高層ビル群が見えてきました。


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高さ248メートルと都内一の超高層ビルであるミッドタウンタワーの脇を通り抜けて、檜町公園へ向かいます。

紅葉の東京:六本木界隈の紅葉の日本庭園を散策する PART2

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東京ミッドタウンの緑地帯ミッドタウン・ガーデンと一体化されている「檜町公園」にやってきました。檜町公園やミッドタウンガーデンの紅葉を楽しんでいきます。


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檜町公園の日本庭園の全景を撮影してみたのですが、思い切り逆光なのと、南側に建っている東京ミッドタウンのレジデンス棟の高層ビルの陰の中に入ってしまいました。


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日本庭園の池の南側のいわば周辺は綺麗な紅葉に覆われていたので、後で池周辺の散策道を歩いて行ってみます。


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ここ檜町公園はいつ訪れても敷地全体が夕方のように暗くてシーンとしています。敷地南側が高層ビル群になっていて、殆ど太陽の光が一日を通して当たらないからなのかもしれませんね。


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規模はそんなに大きくはないですが、都内屈指の紅葉の名所にふさわしい場所だと思うのですが…。


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湖畔に植えてある柳の木々も葉がほんのりと黄色く染まっていました。


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…柳の木の紅葉なんて観れたものではないと今まで思っていたのですが、閑散とした雰囲気に包まれているここ檜町公園では、ものすごく絵になりますね。


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池の周囲の散策道を歩いて、池の南側の斜面に形成されている岩場と滝の周辺にやってきました。現在のミッドタウンタワーの高層ビルが建っている辺りが、江戸時代の武家屋敷があった場所なのです。


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岩場前の散策道から振り返って日本庭園の池の全景を撮影しました。正面には池の湖畔に建っている東屋の休憩小屋が見えます。


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紅葉のもみじの木を下から見上げて撮影しました。


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岩場や滝周辺にはベンチなども整備されていて、周辺住民の人たちなどの憩いの場所となっています。


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ドウダンツツジなどの木々の紅葉も綺麗でした。


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岩場や滝周辺も時間が止まってしまったかのように静かでした。


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滝が流れ落ちている場所からミッドタウンタワーの高層ビルを見上げて撮影しました。


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檜町公園からミッドタウン・ガーデンの緑地帯の中を散策して乃木坂方向へ向かいます。


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ミッドタウンガーデンの広大な芝生広場では、クリスマスイルミネーションのための電飾装置が設置されていました。昼間の時間帯だと、イルミネーション電飾の周囲は人通りは全くなく、閑散としていました。

冬晴れの東京駅:キッテの屋上庭園「KITTEガーデン」からの眺望 PART1

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11月下旬の午後2時半過ぎの時間帯の東京駅丸の内にやってきました。丸の内駅前広場南側に建っているJPタワーの商業施設キッテ7階の屋上庭園「KITTEガーデン」を散策していきます。


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平日午後二時半過ぎの東京駅、キッテガーデンの屋上庭園から眺める東京駅のホーム群は時間が止まっているかのような雰囲気に包まれていますが、コンコース内は多くの人々で賑わっていることでしょう。


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2013年9月に開業した八重洲口の歩行者用デッキ「グランルーフ」の巨大な幌屋根をズームで撮影しました。八重洲口周辺のオフィスビル街も小さく見えます。


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キッテガーデンからJPタワーを見上げて撮影しました。


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JRの在来線や東海道新幹線の線路群を挟んだ対岸にそびえ立っている「グラントウキョウサウスタワー」の高層ビルを撮影しました。キッテガーデンから、この高層ビルを綺麗に撮影することが出来ます。


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11月下旬から12月に入るにつれて、太陽の光の強さが序々に弱まってくるように感じます。特に午後の時間帯になると、まだ2時半過ぎなのに夕方の時間帯のような雰囲気に包まれる錯覚に囚われます。


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八重洲口の北口にそびえ立っている「グラントウキョウノースタワー」と「丸の内トラストタワー北館」の高層ビル群をズームで撮影しました。


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ただでさえ柔らかい冬の日差しに包まれている東京駅周辺ですが、JR在来線や新幹線のホーム群は、周辺の高層ビル群が作り出す影の中に入ってしまいました。たまに数分おきに在来線電車が走ってきたりします。


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丸の内駅前広場や丸の内駅舎を見渡すことが出来るエリアへ散策していきます。丸の内駅前広場全体が、高層ビル群の作りだす影の中に入ってしまって真っ暗になっていました。


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丸の内駅前広場周辺の高層ビルも、ビルの壁面に巨大な陰影が付いている状態でした。昼間なのに夕暮れのような雰囲気ですね。


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丸の内駅舎の南ウイング部建屋を見下ろして撮影したのですが、すっかりJPタワーの作りだす影の中に入ってしまいました。


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丸の内駅舎の南ドームをズームで撮影しました。キッテガーデンの屋上展望台からは丸の内駅舎の建築物を観察することが出来ます。


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新丸の内ビルの壁面に反射している、冬の午後の時間帯の低い位置にある太陽の光に目を細めながら、散策を続けていきます。


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丸の内駅舎の南ウイング部建屋越しに東京駅の線路群を撮影しました。


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JPタワーの高層ビルを見上げて撮影しました。

冬晴れの東京駅:キッテの屋上庭園「KITTEガーデン」からの眺望 PART2

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キッテの屋上庭園「KITTEガーデン」から撮影した東京駅の丸の内駅舎と、周辺の高層ビル群です。平日の午後2時半過ぎの撮影だったのですが、東京駅周辺は夕方みたいな雰囲気に包まれていました。


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周囲を高層ビル群に取り囲まれている丸の内駅前広場の中も、真っ暗でした。すっかり、高層ビル街が作り出す影の中に入ってしまっていました。


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冬の西日に照らされている八重洲口南口のグラントウキョウサウスタワーの高層ビルです。


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丸の内駅前広場を詳しく観ていきます。2012年10月の丸の内駅舎の復原工事の完成以来特に変化がなかったのですが、最近になって新たな工事が始まりました。


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丸の内駅前広場の北側に広がっている大手町地区と一体化されている高層ビル群の全景です。現在も大手町地区では、既存の古いオフィスビルを取り壊して、高層ビルを建てる再開発工事が進められています。


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正面に写っているのは2004年12月に旧日本国有鉄道本社ビル跡地(後のJR東日本本社ビル跡地)に開業した複合施設「丸の内オアゾ」です。


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現在は簡易的なガードレールによって、駅前広場のタクシープールや待機場、東京ステーションホテルへのアプローチ道路などが整備されている状況です。


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丸の内駅前広場内に2か所設置されている、JR総武快速・横須賀線の東京地下駅ホームの換気塔を一度解体し、規模を縮小した新しい換気塔を建てる工事が行われています。


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去年2012年10月の復原工事完成以来、初めてクレーン車の姿をここ丸の内駅前広場で見かけることが出来ました。


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キッテガーデンの屋上庭園から撮影した丸の内駅舎の全景です。冬の時期になると太陽の位置が低くなるので、日中の時間帯でも、駅舎の壁面に陽の光が当たらなくなる時間帯が増えてくるのです。


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丸の内中央改札口や皇室貴賓専用出入り口周辺は、現在でも観光客の人たちの姿が多く見受けられます。


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丸の内北口周辺や北ドームには、冬の西日が当たっていました。


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高層ビル群の陰に隠れてしまってシルエットのようになっている丸の内駅舎の南ドームと、八重洲口側の高層ビル群を撮影しました。


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グラントウキョウノースタワーをズームで撮影しました。


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最後にJPタワーの高層ビルを見上げて撮影しました。これで冬晴れの東京駅の散策は終わりです。

初冬の浜離宮庭園:大手門と延遼館跡地広場周辺の散策 PART1

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12月初旬の平日、JR新橋駅東口から汐留シオサイトの高層ビル群を見上げながら、東京港へ向かって散策していきます。隅田川の河口部に広がっている浜離宮庭園の緑地帯へ向かいます。


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浜離宮庭園の緑地帯の北側、首都高速都心環状線の高架橋が通っている「汐留出入り口」前にやってきました。浜離宮庭園の脇には、汐留シオサイトの高層オフィスビルやタワーマンション群が広がっています。


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浜離宮庭園のすぐ脇もオフィスビル街となっているので、平日の午前中の時間帯だと、通勤ラッシュの風景を眺めることが出来ます。


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浜離宮庭園の大手門前に架橋されている「南門橋」を渡っていきます。南門橋や周辺の広場は、団体客の乗った観光バスなどの待機所として使われるのですが、この日は観光バスの姿は一台もありませんでした。


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南門橋の上から汐留シオサイトの高層ビル群方向を撮影しました。正面に写っているのは首都高速都心環状線の高架橋です。


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浜離宮庭園には何箇所か出入り口が存在していますが、JR新橋駅や銀座の繁華街に最も近い位置にあるのが「大手門」です。大手門は高い石垣に囲まれていて、江戸城(皇居東御苑)と似た雰囲気です。


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浜離宮庭園の営業時間は午前9時から午後5時まで、一般及び中学生300円、65歳以上150円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料となっています。


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浜離宮庭園の正式名称は「東京都浜離宮恩賜公園」となっていて、国の特別名勝、特別史跡に指定されています。


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大手門内へ入ると、周囲は巨大な石垣や黒松の木が多く植えられていて、その背後には汐留シオサイトの高層ビル群が広がっているのが見えます。


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大手門内に建っている管理事務所で300円を支払い、緑地帯の中を散策していきます。


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振り返って大手門の背後にそびえ立っている汐留シオサイトの「電通本社ビル」を見上げて撮影しました。東京湾へ向かって、美しいウェイブを描いた壁面の高層ビルです。


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この日は平日だったこともありますが、緑地帯内はほとんど人通りがありませんでした。


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大手門周辺にはタブノキや300年の松の木などの巨木が何本も植えられていて、まだ紅葉には程遠かったです。


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江戸時代には、徳川政権の「軍港」としての性格も強かった浜離宮庭園、大手門周辺の巨大な石垣を観ていると当時の雰囲気が強く感じられますね。


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大手門や管理事務所の南側に広がっている「延遼館(えんりょうかん)」跡地広場へ向かいます。延遼館広場周辺も人通りが全くと言っていいほどありませんでした。


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枯れ草状態となっている芝生広場の中を整備されている散策道を歩いていきます。広場内にはドウダンツツジや黒松の木々などが多く植えられています。


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広場の一角には紅葉を迎えている木々も何本かありました。


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初冬の浜離宮庭園:大手門と延遼館跡地広場周辺の散策 PART2

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浜離宮庭園の延遼館(えんりょうかん)跡地の芝生広場周辺を散策していきます。広大な芝生広場や植えられている木々の後ろ側には汐留シオサイトや竹芝の高層ビル群が広がっています。


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芝生広場の周囲はケヤキなどの木々が植えられていて、ようやく紅葉が始まりかけていたのですが、あまり綺麗な風景ではなかったですね。


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浜離宮庭園の紅葉は11月の下旬からようやく始まり、12月初旬前後でピークを迎えるそうです。


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振り返って大手門方向を見上げると、汐留シオサイトの高層ビル群の中核的存在である「電通本社ビル」が、朝日に反射して壁面全体が光り輝いていました。


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1654年(承応3年)に甲府藩主の徳川綱重がこの地を拝領し、海を埋め立てて別邸を建てました。その後は甲府藩の下屋敷として使用された経緯があります。綱重の子である徳川家宣が6代将軍になると、将軍家の別邸とされました。


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その後浜御殿と改称して大幅な改修が行われ、茶園、火薬所、庭園が整備されました。特に徳川家斉と家慶の頃は、将軍の鷹狩の場でありました。慶応2年に着工した石造洋館が、明治2年に外国人接待所「延遼館」として竣工しました。


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延遼館は明治維新後も鹿鳴館が完成するまでは迎賓館として使用されました。明治3年(1870年)に宮内省の管轄となり、名前も離宮と改められ、明治天皇も度々訪れるようになります。


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太平洋戦争終戦後の1945年(昭和20年)11月にはGHQの命令によって、東京都へ下賜されます。翌年の1946年(昭和21年)の4月には都立庭園として開園しました。


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広大な芝生広場と、汐留シオサイトの高層オフィスビルとタワーマンション群です。


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人の気配が全くない芝生広場を後にして、菜の花やコスモスのお花畑へ向かいます。


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ほんのりとした紅葉が始まってきている浜離宮庭園の緑地帯と、汐留シオサイトの高層ビル群を撮影しました。左側は外資系高級ホテル「コンラッド東京」が入居している東京汐留ビルディング、右側は電通本社ビルです。


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芝生広場と、コスモスと菜の花のお花畑との間には「内堀」の水面が広がっています。


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内堀の両側は簡単な石垣で整備されています。内堀の河岸の数か所には、船着き場が整備されています。歴代の徳川将軍などが使用していたのでしょうか?


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内堀が汐留川とつながっている場所には木橋が架橋されていて、渡った先にお花畑が広がっています。


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内堀前から振り返って芝生広場の全景を撮影しました。思った以上に緑が鬱蒼としていて、背後の高層ビル群の存在感が圧倒的でした。


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木橋の脇に植えられている「300年の松」の木が見えてきました。


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「300年の松」の木は六代将軍家宣が庭園を大改修したとき、その偉業をたたえて植えられた松です。太い枝が低く張り出し、堂々たる姿を誇っています。東京都内に植えられているクロマツの中では、最大の大きさであると言われています。


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この日は作業員の方が何か手入れをされているようでした。


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初冬の浜離宮庭園:お花畑内を散策して水上バス乗り場へ PART1

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浜離宮庭園の内堀に架橋されている木橋を渡り、東側(東京湾側)のお花畑が広がっているエリアへ向かいます。午前中の時間帯の散策だったので、逆光です。


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木橋の上から内堀の水面を撮影しました。初冬の季節の散策だったので、紅葉を迎えている木々もあれば、すっかり落葉して枯れ木状態となっている木々も見受けられました。


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菜の花とコスモスを季節ごとに楽しめる広大なお花畑の全景を撮影しました。お花畑の中にも散策道がしっかり整備されていて、この中を歩いていきます。


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お花畑側から、内堀の水面を撮影しました。手前側には石垣で組まれた小さな船着き場が整備されています。


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今渡ってきた内堀に掛かっている木橋を振り返って撮影しました。木橋の両岸には段差が付いているので、注意書きの看板が設置されています。


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内堀の木橋と、300年の松の木の背後にそびえ立っている汐留シオサイトの電通本社ビルを見上げて撮影しました。


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広大な浜離宮手延の緑地帯の中を散策していると、自分が今どこを歩いているのかの位置関係が判らなくなる時がありますが、汐留シオサイトの高層ビル群を目印(座標)にすると、歩きやすくなりますね。


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護岸の石垣周辺には、紅葉の落ち葉が彩りを添えていました。


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内堀の水面や石垣越しに、延遼館跡地の芝生広場を撮影しました。芝生し広場周辺の紅葉の木々が物凄く絵になっていました。


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お花畑の中を整備されている散策道の中を歩いていきます。春には菜の花、秋にはコスモスが楽しめるこのお花畑、季節ごとに植え替えているのです。


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現在の季節では、お花畑全体に養生用の青いネットが張られていました。来年3月くらいから咲き始める菜の花畑の植え替えの準備をしているのでしょうか。


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散策道は途中で二手に分岐したりしています。


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9月下旬から10月にかけて、立派なコスモス畑の中を歩くことができ、その頃は多くの人たちで賑わっています。今の季節だと無人状態でした。


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振り返って汐留シオサイトの高層ビル群を撮影しました。菜の花畑やコスモス畑と高層ビル群の借景も絵になりますが、青い養生ネットと緑の苗木もなかなかですね。


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雲一つない快晴の青空の中に建っている「電通本社ビル」をズームで撮影しました。築地や銀座、聖路加ガーデンに分散していた本社機能を集約した電通本社ビル、汐留シオサイトの街開きと同時期の2002年11月に開業しました。


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初冬の浜離宮庭園:お花畑内を散策して水上バス乗り場へ PART2

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秋の季節に咲き乱れるコスモスが全て枯れ果てて、来年の春に咲き誇る菜の花畑への植え替えのために、養生中の「お花畑」越しに、汐留シオサイトの高層ビル群を撮影しました。


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お花畑周辺にも芝生広場が広がっているのですが、この日は人通りがほとんどなく、無人状態でした。


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壁のように林立している汐留シオサイトの高層ビル群は、1987年(昭和62年)の国鉄民営化まで、汐留貨物駅の広大なヤードが広がっていたのです。


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汐留東京ビルディング(コンラッド東京)と、電通本社ビルをズームで撮影しました。汐留シオサイトの高層ビル群の全ての高層ビルが竣工し終わったのは、2005年です。


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今はない汐留貨物駅は、日本最初の鉄道路線である官営東海道本線の起点として開業した新橋駅(初代)にあたります。現在の新橋駅は第一京浜(国道15号線)を跨ぐ位置に設置していますが、元々の新橋駅はここにあったのです。


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1914年(大正3年)に旅客ターミナル駅の機能が新設の東京駅に移り、旅客営業が廃止されます。駅構内が広大だった当駅は貨物駅として再使用されることになり、汐留駅と改称し、同時に電車線の駅であった烏森駅が新橋駅(2代目)と改称しています。

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菜の花畑の苗木を養生中のお花畑、ネットが架けられているのは、苗木がカラスなどの鳥たちに捕食されるのを防ぐためなのでしょうか?


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そして国鉄民営化の直前の1986年(昭和61年)の11月に、この汐留貨物駅は廃止されました。当時は、貨物輸送の需要が鉄道からトラック輸送へのモーダルシフトが行われていた時期でした。1980年代後半から、日本全国で高速道路網が急速に整備されてきたことは記憶に新しいですね。


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1987年(昭和62年)の分割民営化後は、旧汐留駅跡地は日本国有鉄道清算事業団へ移管され、国鉄の長期債務を返済するための売却対象地で最も注目されていました。


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お花畑脇にひっそりと建っている「旧稲生(いなぶ)神社」の社殿です。浜離宮庭園内に天明(1781年〜1789年)、稲荷神社として建立されました。その後、明治時代に同じ浜離宮庭園内の現在の場所に移転してきたそうです。


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その後の再開発では民活と呼ばれる民間資本の導入が検討され、中曽根康弘内閣の行政改革政策の象徴ともなったのですが、東京の都心部にある広大な敷地の売却はバブル景気による地価高騰が更に過熱するという理由でその実施は延期され、いわゆる塩漬け状態にされました。


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1990年代前半の時代の汐留貨物駅跡地には、広大な空き地として放置され続けてきたことは今でも覚えています。1995年に開通した「ゆりかもめ」も、開業後しばらくは汐留駅は「通過」扱いされていたのです。


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旧稲生(いなぶ)神社の社殿前から撮影したお花畑と、汐留シオサイトの高層ビル群です。実際の再開発工事は1995年から開始され、その際に下記の旧新橋停車場跡などが発掘されました。その後、2002年以降には同跡地に汐留シオサイトとして事業者用の高層ビルが次々と竣工しました。


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国鉄時代の遺産である日本全国の貨物駅の再開発工事ですが、「大阪最後の一等地」と呼ばれている梅田貨物駅の再開発工事(2期工事)が残っています。1期工事は「グランフロント大阪」として、2013年4月末に開業しています。


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旧稲生(いなぶ)神社の脇を通り抜けて、水上バス乗り場方向へ向かって歩いていきます。この辺りには梅林が散策道に沿って整備されています。


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散策日の明け方まで雨が降っていたので、散策道周辺は局地的に水たまりが出来ていました。カラスなどがえさを探しているみたいです。


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銀座の繁華街や、新橋や汐留シオサイトのオフィス街と、目と鼻の先の場所にこんな広大な緑地帯が広がっているとは驚きですね。


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初冬の浜離宮庭園:灯台跡地と築地川水門周辺の散策

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浜離宮庭園の緑地帯の北東の一角に設置されている水上バス乗り場前に到着しました。両国駅前とお台場を結ぶ水上バスの発着場となっており、この発着場で下車するためには、浜離宮庭園の入場料300円を支払う必要があります。


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水上バス発着場から西側へ向かって梅園と散策道がまっすぐ伸びていて、鬱蒼とした木々と汐留シオサイトの高層ビル群が小さく写っています。


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隅田川河口の水面に面した場所にある「灯台跡」へ向かいます。周辺と比較すると、この辺りの標高が極端に高くなっています。


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浜離宮庭園の緑地帯の北側には、「東京都中央卸売市場 築地市場」の広大な施設を始めとして、色々な倉庫群の建物が建ち並んでいるエリアです。築地市場内の熱気がここにも伝わってくる感じですね。


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水上バス発着場の全景を撮影しました。発着場の前にはちょっとした広さの広場が設けられていて、団体客の収容などにも便利そうです。


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灯台跡地前にやってきましたが、現在は解体されていて、灯台の基礎台しか残っていません。


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その基礎台を見下ろして撮影しました。


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灯台跡地のすぐ脇は「築地川」という名前の都市河川が墨田川に合流している場所です。


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基礎台前から振り返って、水上バス発着場と周辺広場を見下ろして撮影しました。のどかな雰囲気に包まれていて、時間が止まっている感じでした。


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灯台跡地の上から東京湾側を撮影しました。築地川と墨田川の境界線である防波堤が構築されていて、その後ろ側は墨田川の河口部となっています。墨田川を挟んだ対岸は、勝どき地区の中高層マンション群が林立しています。


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防波堤に設けられている「築地川水門」です。築地川は現在の隅田川の明石町付近(明石堀)から分流し、入船橋を通り、中央区役所付近から現在の首都高速環状線に沿い、浜離宮恩賜庭園の東側を通って隅田川に合流する河川とされています。


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現在の築地川の河床は、1960年代の高度経済成長期にほとんど埋め立てられていて、現在では本流が河口付近に750メートル程残っているのみとなっています。


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灯台跡地の脇に設置されている「船着き場」を撮影しました。歴代の徳川将軍の面々も、この船着き場を利用していたのだそうです。


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船着き場前から都営大江戸線勝どき駅前の高層タワーマンション群方向を撮影しました。江東区の豊洲地区と併せて、月島や勝どき地区は現在も高層タワーマンションの建設ラッシュが進んでいます。


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近年進んでいる「都心回帰現象」の帰結として、都心部にほど近い湾岸地区を中心に高層タワーマンションの建設ラッシュがここ5年ほど続いています。


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築地川水門を左手に眺めながら、海岸線に沿って南方向へ向かって散策を続けます。そろそろ海岸線に面して広がっている「新樋の口山」の稜線が見えてくるはずです。


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「浜離宮三山」の一つである「新樋の口山」前にやってきました。この山以外には富士見山・御亭山の二つの山が存在しています。


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初冬の浜離宮庭園:新樋ノ口山を通り抜けて、汐入池へ

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標高7メートル程の新樋ノ口山から東京湾口を撮影してみると、広大な東京港の水面とレインボーブリッジの橋梁が見えました。逆光の撮影だったので、レインボーブリッジはシルエット状に写ってしまいました。


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山の上にはベンチが設置されていて、しばらく座って休憩していました。


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新樋ノ口山を下って「汐入の池」へと伸びている散策道へ向かいます。小山の周辺には立派な黒松の木々が何本も植えられていました。


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これから向かう汐入の池と、築地川や隅田川とつながっている水門です。「汐入」の池という名前の通り、海水を流入させたり排出したりすることによって、池の水量を調節しています。


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汐入の池の湖畔に沿って整備されている散策道を歩いていきます。東京湾の水面と、汐入の池の間の「地峡」のような地形になっていて、意外と起伏に富んでいる場所なのです。


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「樋の口山」の脇を通り抜けていきます。


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この辺りは桜の名所になっていて、桜の紅葉が見られましたが、あまり綺麗ではないですね。


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汐入の池の西側に広がっている「庚申堂鴨場」の鬱蒼とした森と、汐留シオサイトの高層ビル群です。浜離宮庭園の中でもハイライト区間を散策していきます。


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庭園外の山や樹木、竹林などの自然物等を庭園内の風景に背景として取り込む手法を「借景庭園」といいますが、現代の高層オフィスビル群の借景とは、東京らしいと思います。


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汐入の池周辺も人通りが全くと言っていいほどなく、無人状態でした。


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汐入の池の水面に向かって突き出すようにして立っている黒松の木を背後から撮影しました。


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庚申堂鴨場へ渡ることが出来る木橋「海手お伝い橋」です。


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対岸にも散策道がしっかり整備されていますが、人通りはありませんでした。


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汐入池にはボラをはじめ、セイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでいるのだそうです。


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実際に汐入の池周囲を散策していると、潮の香がします。


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振り返って散策道を撮影しました。


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