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12月の東京スカイツリー:フロア450から南東〜南西方向(新木場駅〜東京駅方向)

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フロア350展望台よりも更に100メートル高い位置にある「フロア450」へやってきました。高さ450メートル〜眺める東京の風景を時計回りに見渡していきます。南東方向(JR新木場駅方向)です。


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豊洲などの湾岸地区に林立しているタワーマンション群の後ろ側には、東京港の広大な海面が広がっているのが見えます。高さ450メートルからの眺めだと、高層ビル群の立体感が増しているように感じます。


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豊洲地区のタワーマンション群をズームで撮影しました。ここ10年くらいの間に高層タワーマンションが何棟も建設されているエリアです。


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月島・勝どき地区のタワーマンション群をズームで撮影しました。ニューヨークのマンハッタン島のような雰囲気ですね。


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続いて東京都心部方向を眺めていきます。JR東京駅周辺の巨大な高層ビル群と、JR浜松町駅〜田町駅〜品川駅沿いに広がっている高層ビル群が一体化しつつあります。


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東京港内に架橋されているレインボーブリッジの後ろ側に広がっているのがJR品川駅周辺の高層ビル群です。


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皇居から見た城南方面は、霞がかかってしまっていました。上空は雲一つない快晴の青空だったのですが…。


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フロア450より南西方向(JR東京駅方向)です。丸の内や大手町、その南側周辺の巨大な高層ビル群を中心に撮影しました。日本一の高層ビル群の光景が目の前に広がっています。


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東京都心部の中を流れている隅田川を見下ろして撮影しました。左岸側にはJR両国駅前の両国国技館や江戸東京博物館の建物が建っています。


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JR東京駅周辺の高層ビル群です。一年ほど前と比較すると、大手町地区の「大手町タワー」「読売新聞東京本社ビル」などの高さ200メートル級の高層ビルが増えることによって、更に高層ビル群の密度が増してきています。


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正面に写っている東京タワーの左側に広がっているのが、JR浜松町駅〜田町駅〜品川駅沿線にかけて伸びている高層ビル群です。高層オフィスビルよりもタワーマンションの比率が大きいことが特徴です。


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東京駅周辺の高層ビル群が、皇居にほど近いことから高さ200メートルを限度に抑えているのに対し、南側の港区内の高層ビル群は高さ200メートルを超える高層ビル群が多いです。


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東京駅周辺の高層ビル群の西側に隣接して広がっているのが皇居や皇居東御苑の広大な緑地帯です。


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港区北部の虎ノ門地区で建設中の高さ255メートルの「虎ノ門ヒルズ」の高層ビルの存在が目立ちます。六本木ヒルズ森タワーやミッドタウンタワーなどの高さ240メートル級の高層ビルが目立ちます。


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広大な関東平野の中央には丹沢山地や冠雪の富士山を綺麗に見渡せるはずなのですが、この日は地表周辺が霞みがかってしまい、雲海のようになっていました。


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12月の東京スカイツリー:フロア450から南西〜西方向(東京駅〜上野駅方向)

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フロア450より西南西方向(JR秋葉原駅方向)です。東京駅の北側、神田駅や秋葉原駅周辺も近年は高層オフィスビルが次々と建設されてきています。


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皇居の広大な緑地帯をズームで撮影してみました。皇居の緑地帯の左上、高層ビルに囲まれている辺りに、国会議事堂のピラミッド屋根が非常に小さくですが写っているのですが判りますでしょうか?


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広大な関東平野の上に広がっている市街地は霞みがかってしまい、雲海のような雰囲気になってしまいました。正面には丹沢山地の稜線と、冠雪の富士山が写っています。


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フロア450より西方向(JR新宿駅方向)です。新宿駅西口に広がっている高層ビル群の存在がすごく目立ちますが、最近は東京都心部も高層ビル群が増えてきており、若干目立たなくなってきているように感じます。


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新宿西口の高層ビル群をズームで撮影しました。高さ243メートルの「東京都庁第一本庁舎」のツインのタワーの存在がここからも目立ちます。


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隅田川の左岸側、中央区の「蔵前地区」の市街地の様子を見下ろして撮影しました。オフィスビルや中低層マンション街が際限なく広がっていますね。


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秋葉原駅前や御茶ノ水駅前、駿河台地区周辺の高層ビル群をズームで撮影しました。平坦な地形がどこまでも広がっているように見えますが、この界隈は「本郷台地」という名前の丘陵地帯が広がっています。


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もう一度、東京都心部方向です。早い時間帯に展望台に来ないと、昼過ぎになると逆光状態になってしまい、何も見えなくなってしまうのです。


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東京駅周辺では、現在も古いオフィスビルを取り壊して高層オフィスビルへ建て替える工事が続けられています。今後10年くらいは工事の音が響き渡り続けるのではないでしょうか。


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この日は雲一つない快晴の青空だったのですが、都心部周辺は高層ビル同士が作り出す影が出来ていて、夕方のように暗く見えました。


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フロア450より西北西方向(JR上野駅方向)です。広大な関東平野の西側に広がっている関東山地の稜線も、霞みがかってしまっていました。


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正面に写っているのが上野公園の緑地帯であり、綺麗な紅葉に覆われていました。


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墨田川の右岸側に広がっているのが浅草の繁華街です。スカイツリーから歩いて約15分の距離にあります。


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リバーピア吾妻橋の高層ビル群を見下ろして撮影しました。高層ビルの後ろ側には、隅田川に架橋されている「吾妻橋」が見えます。


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吾妻橋の西側につながっている「浅草通り」の大通りをズームで撮影しました。浅草の繁華街や商店街がこの通り沿いに密集していて、多くの観光客で賑わっています。

12月の東京スカイツリー:フロア450から西北西〜北西方向(上野駅〜三河島駅方向)

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フロア450より西北西方向(JR上野駅方向)です。JR上野駅周辺の繁華街と、上野公園の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。遙か彼方にはサンシャインシティの高層ビル群が小さく見えます。


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JR池袋駅の東側に広がっているサンシャインシティの高層ビル群をズームで撮影しました。


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上野公園の緑地帯や、不忍池をズームで撮影しました。不忍池の湖畔には、近年になってタワーマンションが何棟も建ち並んできています。


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上野界隈の手前側の浅草地区の繁華街周辺を見下ろして撮影しました。フロア350展望台から眺めるよりも、街並みの雰囲気が全く違いますね。


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隅田川の河畔に建っている東武スカイツリーラインの浅草駅の真っ白な駅ビルと、その西側には「浅草寺」の緑地帯が広がっているのが見えます。


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隅田川に架橋されている「吾妻橋」の脇には水上バス乗り場が設置されていて、東京湾へ向かうクルーズ船が運航されています。


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フロア450より北西方向(JR日暮里駅方向)です。武蔵野台地の丘陵地帯の東端部の崖に沿って、JR山手線や京浜東北線の線路が通っていて、そのラインがくっきり写っていますね。


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JR日暮里駅周辺をズームで撮影しました。駅西側の高台には「谷中霊園」の広大な敷地が広がっており、駅周辺はタワーマンションが建ち並ぶエリアとなっています。


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浅草寺の北側、言問通り沿い周辺の市街地を見下ろして撮影しました。戦前から続いている、浅草界隈の市街地の風景です。


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浅草地区の北側、台東区の「千足地区」や「日本堤地区」の広大な市街地を撮影しました。標高5メートル前後の平坦な地形がどこまでも広がっています。


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高さ450メートルから眺める広大な関東平野ですが、霞みがかってしまっていて、雲海のような光景がどこまでも広がっていました。


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国道6号線(水戸街道)の「言問橋(ことといばし)」を見下ろして撮影しました。片側2車線の大規模な道路橋となっています。


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東武スカイツリーラインの線路と、言問通りの大通りの間に広がっている「隅田公園」の緑地帯を見下ろして撮影しました。緑地帯の縁を沿うように首都高速6号向島線の高架橋が通っています。


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隅田川の両岸に広がっている「隅田公園」ですが、右岸側の少年や球場周辺をズームで撮影しました。この辺りから眺めるスカイツリーも見ごたえがあります。


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言問橋の右岸側周辺の市街地をズームで撮影してみましたが、中低層マンションや雑居ビルなどが密集状態となっています。


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高度経済成長期までは一軒家などが多かったのでしょうが、近年は中低層マンションに建て替える人が増えているのかもしれませんね。


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12月の東京スカイツリー:フロア450から北西〜北方向(南千住駅駅〜綾瀬駅方向)

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フロア450より北西方向(JR南千住駅方向)です。南千住駅の東側に広がっている広大な隅田川貨物駅の敷地と、その周囲には広大な市街地が広がっているのが見えます。


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南千住駅の巨大な駅舎の北側には、蛇行しながら流れている墨田川が見えます。


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隅田川と並行するように西側を流れているのが荒川放水路です。フロア350展望台からよりも、ここからの方が更に広く見渡すことが出来ます。


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隅田川の河道が大きく西側へ向かって蛇行している部分に突き出した台地の上に形成されている「リバーパーク汐入」の中層マンション群をズームで撮影しました。


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隅田川の左岸側を沿うように架橋されている首都高速6号向島線の高架橋、堀切付近で北東側へ向かって離脱していきます。


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展望台の北側から時計回り方向へ眺めていくと、これから荒川放水路の存在が目立ち始めます。


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荒川放水路を挟んだ対岸には、足立区内の広大な住宅密集地が広がっているのが見えます。


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スカイツリーが作り出している巨大な影と、隅田川に架橋されている人道橋「桜橋」を見下ろして撮影しました。


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フロア350展望台からは霞みがかっていてなかなか見えなかった日光連山などの北関東の稜線ですが、フロア450からも見渡すことは難しかったです。


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荒川放水路の左岸側に沿って架橋されている首都高速中央環状線の高架橋の白いラインがはっきり見えます。


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更に内陸側の市街地の中には圏央自動車道の白いラインがはっきり写っているのが見えます。


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6号向島線内は、そんなに交通量は多くはないみたいですね。


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上の画像の右端部分、荒川放水路に綾瀬川が合流している個所には東京拘置所の敷地が広がっているのが見えます。


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日光連山や那須連山も見渡すことが出来るはずですが、この日は諦めることにします…。


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東向島地区の街並みを見下ろして撮影しました。


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荒川放水路の両岸の土手部分も枯れ草状態になってきていますね。


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12月の東京スカイツリー:フロア450から北東〜南東方向(京成立石駅〜舞浜駅方向)

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フロア450より東北東方向(京成立石駅方向)です。荒川放水路に架橋されている国道6号線(水戸街道)の四ツ木橋や新四ツ木橋、京成押上線の橋梁などが正面に写っています。


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京成立石駅周辺の市街地をズームで撮影しました。近年はこの界隈にも高層タワーマンションが建ち始めています。


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東京スカイツリータウンの東側にある東武スカイツリーラインの曳舟駅周辺を見下ろして撮影しました。この界隈は工場地帯だったのですが、最近では工場跡地にタワーマンションが建設されています。


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この界隈は東京都心部に近い割には地価が安く、鉄道路線網もしっかり整備されていることから、近年になって人気が急上昇して来ているエリアです。


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フロア450より東方向(JR新小岩駅方向)です。葛飾区と江戸川区の広大な市街地が目の前に広がっています。


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遙か先には、千葉県と東京都の境界線である江戸川放水路のラインも写っています。


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荒川放水路の手前側を蛇行しながら流れているのが「旧中川」です。


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正面に写っている荒川放水路の架橋は、JR総武快速線と緩行線です。


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フロア450より南東方向(JR平井駅方向)です。蛇行しながら流れている旧中川の両側に市街地が広がっているのが見えます。


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国道14号線(千葉街道)の小松川橋や首都高速7号小松川線周辺をズームで撮影しました。


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太陽の昇っている方角に近くなってきたので、いよいよ撮影が難しくなってきました。


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フロア450より南南東方向(JR舞浜駅方向)です。東京ディズニーランドやディズニーシーの広大な敷地と、埋立地内に建っているリゾートホテル群が見えます。


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霞みがかっている海岸線と、広大な東京湾の海面が見えてきました。


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荒川放水路の河口部が見えてきました。


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正面に写っているのは東京地下鉄東西線の清砂大橋です。


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フロア450からの展望、一周して元の位置に戻ってきました。これで12月の東京スカイツリーの散策は終わりです。

年末の歌舞伎座:築地四丁目交差点から晴海通りを散策して歌舞伎座へ

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12月下旬の休日、東京地下鉄日比谷線の築地駅にやってきました。築地本願寺前の築地四丁目交差点から、晴海通りを歩いてJR有楽町駅方面へ向かって散策していきます。


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晴海通りと新大橋通りが交差している築地四丁目交差点です。この日は土曜日だったので、平日と違って交通量が少なかったです。


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交通量の少ない晴海通りを、東銀座方向へ向かって歩いていきます。この日の東京は雲一つない快晴の青空でしたが、風がとても冷たかったです。


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前方に「歌舞伎座タワー」の真っ白な壁面の高層ビルが見えてきました。周囲には高い建物が無いので、歌舞伎座タワーの存在感が目立ちます。


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当初の予定では、このまま有楽町駅へまっすぐ歩いていこうと考えていたのですが、歌舞伎座の建物の中へ寄って見たいと思います。


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しばらく歩くと首都高速都心環状線を跨いでいる「万年橋」が見えてきました。


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元々この場所(都心環状線が通っている場所)には運河があったのですが、高度経済成長期に埋め立てられ、跡地に都心環状線が建設されました。運河時代の「万年橋」の名前だけが残されています。


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万年橋交差点から西側は「銀座四丁目地区」のエリアに入っていきます。万年橋の脇の七十七銀行が入っていた建物は取り壊し工事が行われていました。


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万年橋の北側に隣接して「築地川銀座公園」の緑地帯が広がっています。


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万年橋は周囲の地形よりも高い位置に架橋されていて、周囲を見渡すことが出来ます。


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晴海通りを行きかう車列の先には2013年4月に開館した新しい「歌舞伎座」の建物が見えてきました。年末の時期だったので混雑しているかと思っていたのですが、そうでもないみたいです。


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万年橋の上から築地川銀座公園の緑地帯を撮影しました。この橋と緑地帯の下を、首都高速都心環状線の高速道路が通っています。


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万年橋西交差点から撮影した歌舞伎座周辺です。


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歌舞伎座の建物をズームで撮影しました。早速行ってみましょう。


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万年橋西交差点から見上げて撮影した「歌舞伎座タワー」のオフィスビルです。晴海通りに面している側の壁面は、外側から窓が見えない構造になっていて、歌舞伎座の建物の景観に配慮した設計になっているのです。


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晴海通り周辺から歌舞伎座の建物を見回していきます。開業当初の今年の春先では多くの人たちで賑わっていましたが、最近は落ち着いてきたみたいですね。


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年末の歌舞伎座:晴海通りから眺める歌舞伎座 PART1

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晴海通りから撮影した2013年4月に開業した「歌舞伎座」です。平日だと晴海通りの交通量は大変多いので、歌舞伎座の撮影には大変苦労するのですが、土休日だと御覧のとおりです。


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歌舞伎座の周囲は多くの人たちで賑わっていました。後ほど建物の前まで近づいてみましょう。


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南海東京ビル前から見上げて撮影した高層ビル「歌舞伎座タワー」です。一目見た感じでは、高層ビルの外壁には見えないですね。


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歌舞伎座の周囲は高いオフィスビル群に取り囲まれていますが、午前中の早い時間帯の散策だったので、歌舞伎座の建物全体が太陽の光が当たって輝いていました。


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現在の歌舞伎座では、2013年11月から上演されている「仮名手本(かなでほん)忠臣蔵」がこの日もやっていて、多くの人たちで賑わっていました。


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午前10時半の開演に向けて、長蛇の列が出来ていました。


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晴海通り越しに、歌舞伎座の正面玄関周辺を真正面から撮影しました。


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歌舞伎座に併設してそびえ立っている「歌舞伎座タワー」です。真正面から見ると、歌舞伎座の建物の後ろ側に真っ白な壁がそびえ立っているように見えますね。


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歌舞伎座の全景を真正面から撮影しました。現在の歌舞伎座は4度目の建て替えによって生まれた、5代目の歌舞伎座で、2013ん年4月に開業しました。


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2013年4月2日の歌舞伎座開業から一年間はこけらおとし興業が開催されていて、今回の「仮名手本忠臣蔵」もそれに含まれているのです。


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歌舞伎座タワーを見上げて正面から撮影しました。


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「歌舞伎座タワー」は地上29階地下4階建てで、高さは145メートルです。歌舞伎座と歌舞伎座タワー(オフィス棟)による複合施設として「GINZA KABUKIZA」と命名されています。


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振り返って晴海通りを築地方向へ向かって撮影しました。万年橋に向かって晴海通りが緩やかな上り坂になっているのが判りますね。


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歌舞伎座の敷地の西側(銀座側)にあるのが晴海通りと昭和通りが交差している「三原橋交差点」です。ここで横断歩道を渡っていきます。


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三原橋交差点から見上げて撮影した歌舞伎座タワー、晴海通りに面している壁面は、歌舞伎座の漆喰壁をイメージした真っ白なものになっていて、側面部分は普通のカーテンウォールとなっています。


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晴海通りの歩道と一体化されている正門前の広場へ向かってみます。


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年末の歌舞伎座:晴海通りから眺める歌舞伎座 PART2

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晴海通りの歌舞伎座寄りの歩道から、歌舞伎座の建物群を見上げていきます。午前10時30分からの開演に向けて、歌舞伎座の正門周辺は長蛇の列が出来ていました。


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歌舞伎座の建て替え工事によって、晴海通り側には以前よりも広いスペースの広場が整備されました。


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背後の歌舞伎座タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。


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広場内を散策していきます。


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現在でも歌舞伎座を訪れる観光客の姿が目立ちました。


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背後にそびえ立っている歌舞伎座タワー、歌舞伎座の和風桃山様式のデザインを意識して設計されている外観となっています。


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2013年4月から実施されている「歌舞伎座開場杮落興業」、来年の4月まで続いています。


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新しく建て替えられる以前の、4代目歌舞伎座の建物のディティールを忠実に再現したものとなっています。


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デザインも改良されている以外には、太陽光発電による電源の確保やLED照明などの採用、雨水等の再利用によって地球環境に配慮されています。


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災害時には帰宅困難者を受け入れられるように、約3000人が3日程度待機できるだけのスペースと食料等を提供できるようになっています。


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2013年12月1日から25日まで開演していた「仮名手本忠臣蔵」です。


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複合施設の歌舞伎タワー(オフィス棟)と合わせて、「DBJ Green Building認証」制度のプラン認証で最高ランクの「プラチナ認証」を取得しています。これは、開発計画に対して、環境性能やテナントの利便性などのさまざまな取り組みを評価し、認証する仕組みです。


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歌舞伎座のシンボルである「鳳凰丸」が描かれている正面の櫓前から、歌舞伎座タワーを見上げて撮影しました。


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現在も続いている「杮落し(こけらおとし)公演」。こけらとは、木材を削ったときに出る木くずのことだそうです。


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歌舞伎座の建物の屋上に整備されている「歌舞伎座庭園」へ向かいます。


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年末の歌舞伎座:真冬の歌舞伎座庭園内を散策する PART1

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新しく開業した歌舞伎座の建物の5階フロアに設置されている屋上緑地帯の「歌舞伎座庭園」内を散策していきます。地下2階の木挽町広場から直通エレベーターで一気に地上5階まで上がります。


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5階フロアの通路を「歌舞伎座ギャラリー」の展示室へ向かって歩いていくと、歌舞伎座庭園の入り口が見えてきました。


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歌舞伎座ギャラリーへ伸びている渡り廊下からは、歌舞伎座の屋根や4階フロアへ降りることが出来る「五右衛門階段」などを眺めることが出来ます。


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5階フロアのガラス張りの廊下から撮影した、歌舞伎座の建物の新しい瓦屋根です。


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真っ赤に手すりなどが塗装されているのが5階フロアから4階へ降りることが出来る「五右衛門階段」です。後でこの階段を下っていきます。


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正面に写っている瓦屋根は、蓮見通りから歌舞伎座の建物の正面を眺めた時に、左側にある大屋根の瓦屋根なのです。


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真新しい瓦屋根の部分をズームで撮影しました。この外側には晴海通りの大通りが広がっています。


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歌舞伎座の建物の西側(銀座側)は、普通の雑居ビルが隣接して建っています。


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真新しい瓦屋根の対岸には、晴海通り沿いの雑居ビル群が密集して建っているのが見えます。


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歌舞伎座の5階フロアの渡り廊下の全景です。5階フロアには歌舞伎座ギャラリーや庭園の他に、お土産物のお店や写真館などの設備があります。


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歌舞伎座の屋上庭園の中を散策していきます。歌舞伎座の周囲は高いビル群で囲まれているので、庭園内は寒い風が吹き抜けていました。


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歌舞伎座の屋上庭園の面積は約450平方メートルで、最近の都市再開発において、高層ビルの屋上を緑化してヒートアイランド対策の必要性から整備されています。


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歌舞伎座屋上の庭園内には、歌舞伎の始祖といわれる 出雲阿国にあやかって「阿国桜」と名付けられた枝垂桜や、「先人の碑」などの歌舞伎ゆかりの展示物が設置されています。


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この日は非常に寒かった事もあり、庭園内には人の姿はほとんどありませんでした。


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年末の歌舞伎座:真冬の歌舞伎座庭園内を散策する PART2

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新しく建て替えられた歌舞伎座の屋上庭園内を散策していきます。近年になって流行ってきている大都市におけるヒートアイランド対策から、整備された屋上緑地帯です。


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池の中央は芝生広場となっていて、広場を取り囲むように散策道が整備されている「回遊式日本庭園」となっています。


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屋上庭園の周囲は、オフィスビル群で囲まれています。周囲はビル風が吹いているので、風が物凄く冷たかったです。


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屋上庭園の一角に設置されている「先人の碑」を撮影しました。明治22年(1889年)の第一期歌舞伎座の開場以来、歌舞伎座の興行に係ってこられた先人の偉大な功績を永遠に讃えるために設置されました。


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先人の碑の脇には、現在の5代目歌舞伎座の前の「4代目歌舞伎座」の建物に使われていた屋根瓦が展示されていました。


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屋上庭園内から振り返って歌舞伎座タワー方向を撮影しました。歌舞伎座の漆喰壁を意識した「歌舞伎座タワー」の高層ビルの壁面のデザインの素晴らしさに驚きます。


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2013年4月に開業した歌舞伎座タワー、オフィスフロア内にはニコニコ動画などを運営しているIT企業「ドワンゴ」の本社機能などが入居しています。


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「阿国桜(おくにざくら)」と名付けられている枝垂れ桜の若木を撮影しました。来年4月の時期にもう一度訪れてみたいですね。


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散策道沿いの植え込みには椿の花が咲いていました。


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屋上庭園内から昭和通り方向(銀座方向)を撮影しました。昭和通り周辺のオフィスビル群や、銀座三越新館の建物などが遠くに写っています。


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屋上庭園の背後にそびえ立っている漆喰壁の高層ビル「歌舞伎座タワー」です。全高145メートル、地上29階地下4階建てのオフィスビルとなっていて、銀座や東京駅にほど近い場所にあります。


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地上7階から29階までがオフィス部分となっており、基準階は有効面積約 1,700平米(514 坪)、天井高2.8メートル、奥行き約20メートルの無柱空間を実現しています。


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歌舞伎座の漆喰壁からインスピレーションを得たといわれている歌舞伎座タワーの晴海通り側の壁面を見上げて撮影しました。


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屋上庭園や歌舞伎座ギャラリーがある5階フロアから4階へ降りることが出来る「五右衛門階段」を下りていきます。


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「赤色」がシンボルカラーとなっている「GINZA KABUKIZA」ですが、階段全体が赤く塗装されています。


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年末の歌舞伎座:真冬の歌舞伎座庭園内を散策する PART3

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歌舞伎座ギャラリーや屋上庭園のある5階フロアから4階の回廊フロアへ降りることが出来る「五右衛門階段」を下りていきます。五右衛門階段周辺の手すりなどは真っ赤に塗装されています。


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真新しい歌舞伎座の瓦屋根の奥には、晴海通りの大通り沿いのオフィスビル群が写っているのが見えます。


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新しく建て替えられた歌舞伎座の瓦屋根は、取り壊された4代目歌舞伎座と同じく、約10万枚の「三州瓦」が使用されています。「三州」とは、愛知県の高浜市で生産されてい瓦のブランドのことです。


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五右衛門階段の手すりを始めとして、新しく建て替えられた歌舞伎座内には「赤」を強調したインテリアなどが多いです、例えば歌舞伎座と隣接している地下鉄日比谷線の東銀座駅内も赤色が多く使用されているのです。


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ちなみに日本全国の瓦(かわら)の生産地で三大瓦というのは「三州(愛知県三河地方)」「淡路(淡路島)」「石州(島根県西部)」があります。


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2013年4月の歌舞伎座開業へ向けて、屋根瓦の政策が始まったのが2011年9月であり、翌年(2012年)の秋ごろまでかかったのだそうです。


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4階回廊へ降りることが出来る五右衛門階段を下っていきます。


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五右衛門階段から撮影した「三州瓦」の屋根の全景です。100年以上持つといわれる三州瓦は、吸水率が低く、凍害にも強いのが最大の特徴なのだそうです。


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真新しい歌舞伎座の三州瓦と真っ赤に染め上げられている五右衛門階段、その上には壁のようにそびえ立っている歌舞伎座タワーの高層ビルの壁面が見えます。


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歌舞伎座4階の「四階回廊〜想い出の歌舞伎座〜」には初代から4代目までの歌舞伎座の模型が展示されています。まず最初は明治初期の1889年(明治23年)に完成した初代歌舞伎座です。


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「2代目歌舞伎座」は、初代の建物が1911年(明治44年)に外観が純日本式の宮殿風に大改築されたものです。現在の歌舞伎座のデザインに少し似てきましたね。


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2代目歌舞伎座が1921年(大正10年)に漏電で焼失した後、岡田信一郎(1883〜1923)の設計で、破風(はふ)の大屋根をもつ桃山様式風の「第3期」の建物(鉄筋鉄骨コンクリート造)に建て替えられました。


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そして「4代目」の歌舞伎座です。3代目歌舞伎座が1945年(昭和20年)の東京大空襲によって焼失し、戦後の混乱期で建築資材が不足している中、1951年(昭和26年)に再建を果たしました。


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そして4代目歌舞伎座は建物の老朽化や、耐震性やバリアフリー対策の遅れなどが指摘されてきたこともあり、2010年4月末に閉鎖されました。再開発工事がすぐに始まり、「GINZA KABUKIZA」として2013年4月に開業しました。


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4階回廊には歴代の歌舞伎役者の顔写真と説明板が設置されています。


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年末の銀座:三原橋交差点から銀座四丁目交差点へ

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歌舞伎座の散策の続きです。東銀座から、銀座四丁目交差点を通り抜けて年末のJR有楽町駅前へ向かいます。地下鉄日比谷線の東銀座駅前にある「三原橋交差点」の全景を撮影しました。


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三原橋交差点から築地側を振り返って撮影しました。晴海通りと昭和通りが交差している三原橋交差点は、交通量が非常に多かったです。


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三原橋交差点前に建っているのが「歌舞伎座」です。三原橋交差点直下には、東京地下鉄日比谷線と都営地下鉄浅草線が交差している東銀座駅があり、歌舞伎座の地下と直結しています。


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歌舞伎座をズームで撮影してみました。こうしてみると、東銀座界隈のオフィス街の中に建っているのが判りますね。


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三原橋交差点から歌舞伎座タワーを見上げて撮影しました。昭和通り側の壁面は、普通の高層オフィスビルと同じくカーテンウォールとなっています。


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年末の時期の散策だったので、休日とはいえ交通量がそれなりに多かったです。


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晴海通りを銀座四丁目交差点へ向かって散策していきます。前方に「銀座三越新館」の巨大な建物が見えてきました。


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東銀座駅から銀座駅(銀座四丁目交差点)まで直線距離で約200メートル程しかありません。地下鉄に乗るよりも歩いた方が早いのです。


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2010年9月に開業した「銀座三越新館」の高層ビルです。伊勢丹との経営統合の後に開業したこの新館、自主編集売り場の店舗が設けられています。


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しばらく歩くと前方に銀座和光の時計台が見えてきます。時計台が見えてくると、銀座四丁目交差点です。


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昭和通りと交差している三原橋交差点から銀座四丁目交差点へ向かって、緩やかな上り坂の地形になっているのですが判りますでしょうか。上り坂といっても標高差は3メートル程しかないのですが…。


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江戸時代以前は「江戸前島」という半島状の台地が通っており、その台地の尾根筋を通っているのが銀座中央通りです。昭和通りや築地周辺は湿地帯であり、その名残が現在も地形として残っているのです。


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和光銀座の時計台が建っている銀座四丁目交差点が、この界隈の中で一番標高が高い(約6メートル前後)のです。


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銀座三越新館の真新しい高層ビルを見上げて撮影しました。


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振り返って東銀座方向を撮影してみると、三原橋交差点へ向かって緩やかな下り坂になっているのが判ります。


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年末商戦真っただ中の銀座三越新館の地上ファサード周辺を撮影してみました。


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年末の銀座:晴海通りを散策してJR有楽町駅前へ PART1

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晴海通りを散策してJR有楽町駅前へ向かいます。和光銀座の時計台が見下ろすように建っている銀座四丁目交差点を渡っていきます。年末の時期の土曜日の散策だったので、交差点周辺は人通りが多かったです。


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晴海通りの交通量も非常に多かったです。銀座四丁目交差点で交差している「中央通り」も渋滞していました。


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時刻は午前10時半過ぎ、銀座の繁華街のデパートや店舗の開店時間を過ぎて、人通りが多くなってくる時間帯ですね。


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銀座四丁目交差点前に建っている「銀座三越本館」の建物を見上げて撮影しました。


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銀座四丁目交差点と、和光銀座の時計台を見上げて撮影しました。この日は雲一つない快晴の青空で、大理石の時計台が綺麗な青空の中にくっきり写っていました。


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銀座四丁目交差点から有楽町駅まで、晴海通り沿いに建っているビル群を撮影しました。この界隈は高級ブティックの路面店などが多いです。


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交通量の多い銀座四丁目交差点を渡っていきます。


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銀座三愛ビル前から振り返って銀座四丁目交差点を撮影しました。交差点内を行きかう車列群の奥には銀座三越本館の巨大な建物が建っています。


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銀座五丁目寄りに建っている「日産ギャラリーサッポロ銀座ビル」を見上げて撮影しました。


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ちょうど東南側から真冬の日差しが照りつけてきているため、晴海通り北側のビル群の壁面がきらきらと光り輝いていました。奥には歌舞伎座タワーが見えますね。


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銀座四丁目交差点の南西角に建っている「銀座三愛ビル」、正式名称「三愛ドリームセンター」の建物を見上げて撮影しました。リコーが運営するフォトギャラリーやレストランなどが入居しています。


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銀座の繁華街の象徴的存在である「銀座和光」、正時になる45秒前になるとウエストミンスター式チャイムが周囲に響き渡り、その余韻の後に響く第1打が正時を鳴らしています。


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プライベートブランド(セイコー製)の時計やジュエリーに加え日本国内外の腕時計、ジュエリー、陶磁器、バッグなど高級装飾品を扱うことや著名人が多く訪れる高級専門店として有名です。


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晴海通りの散策を続けていきます。大通り沿いの一階には錚々たる外国の高級ブランドブティックの路面店が軒を連ねています。


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銀座和光の建物を後ろ側から見ると、こんな感じです。

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日本の繁華街を代表する天下の「銀座四丁目交差点」、年末の時期だったこともあり一年の中で最も賑わっていると思いました。


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しばらく歩くと前方に「有楽町マリオン」の複合ビルが見えてきました。晴海通りと外堀通りが交差している「数寄屋橋(すきやばし)交差点」です。


年末の銀座:晴海通りを散策してJR有楽町駅前へ PART2

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「GAPフラッグシップ 銀座」の店舗が入居している「ヒューリック銀座数寄屋橋ビル」を見上げて撮影しました。2011年3月に開業したビルです。


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銀座界隈は地価が非常に高いので、立っている建物は細長いペンシルビルばかりです。現在は銀座四丁目と、東京駅の丸の内で日本一の地価を競い合っている最中です。


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晴海通りと外堀通りが交差している「数寄屋橋(すきやばし)交差点」に到着しました。2011年10月に開業したJR東日本系のファッションビル「ルミネ」や数寄屋橋阪急が入居している「有楽町マリオン」の巨大なビルがそびえ立っています。


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数寄屋橋交差点の全景を撮影しました。交差点の北側に建っている「不二家 数寄屋橋店」の入っている建物の存在が目立ちます。


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数寄屋橋交差点の南東角に建っている「ソニービル」を撮影しました。ソニーの自社ショールームとして建設されたビルで、2009年1月の公示地価は、山野楽器銀座本店(銀座四丁目)、千代田区の丸の内ビルディングに次ぐ、第3位でした。


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首都高速道路の高架橋の下を通り抜けて、JR有楽町駅へ向かいます。有楽町駅周辺から銀座の繁華街へ向かう人の流れが多く、にぎやかな雰囲気に包まれていました。写真の建物は有楽町マリオンです。


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有楽町マリオンとJR有楽町駅の間には、複合施設「有楽町イトシア」の巨大なビルが建っていて、このビルの脇を通り抜けていきます。有楽町駅前も、ここ10年程の間に全く別の街になってしまったと思います。


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長年東京にお住まいの方であればご存知かもしれませんが、現在の有楽町イトシア、駅前広場と有楽町マリオンの間の場所は昭和の時代から取り残されているようなスラム街が広がっていました。それも2000年代の前半までです。


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有楽町イトシアの脇の道路を通り抜けてしばらく歩くと、前方に有楽町駅前の「東京交通会館」が見えてきました。この建物もそろそろ古くなってきましたし、最新鋭の高層オフィスビルに建て替える再開発工事がそのうち始まるかもしれませんね。


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銀座の繁華街にほど近く、オシャレで美しいイメージのある有楽町ですが、実際には終戦直後に土地の不法占拠者が集まって商売をしていたブラックマーケット、いわゆる「闇市」の拠点のような街並みだったのです。


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とは言ってもアジアの金融センターとして急成長を続けている東京駅周辺のオフィス街のすぐそばの立地であり、2000年代に入って有楽町駅界隈も再開発工事が始まってきています。昭和の香りが残る街並みも十年以内に無くなってしまうかもしれませんね。


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交通会館と有楽町イトシアの間の通りを歩いて駅前広場へ向かいます。有楽町駅前から銀座へ向かう多くの人々で賑わっています。


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JR有楽町駅前の広場へ到着しました。この駅前広場も有楽町イトシアの再開発工事と並行してリニューアル工事がなされました。自動車通りが撤去されて広場や歩道の一部となり、広々とした空間に生まれ変わりました。


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「有楽町駅前第1地区第一種市街地再開発事業」として計画が進められてきた有楽町イトシア、2002年から再開発組合による計画が再開され、発掘作業を経て2005年に着工、2007年10月に開業しました。


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高級志向が強いと一般的に言われている有楽町・銀座界隈において、イトシア内には「有楽町マルイ」が入居しているなど、低価格志向、若者向けのカジュアル要素が強いと言われています。


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年末の有楽町駅界隈は人通りが非常に多く、まさに「師走」の雰囲気を味わうことが出来ます。


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年明けの靖国神社:2014年1月2日の靖国神社の初詣と混雑

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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も1年間よろしくお願いします。正月三箇日、東京地下鉄東西線の九段下駅前にやってきました。靖国神社へ初詣参りをします。


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交通量が少ないと思われていた靖国通りですが、意外と車の量が多かったです。


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靖国神社の敷地脇にある「九段坂」です。靖国神社の敷地は武蔵野台地の高台の斜面上に形成されています。


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午後1時過ぎに訪れたのですが、すっかり太陽が低くなってしまい、夕方のような雰囲気に包まれていました。


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正面奥の本堂まで伸びている約400メートル程の参道内は、ものすごい人で混雑していました。一年の中で、8月15日の「終戦記念日」と合わせて最も混雑する日なのではないでしょうか。


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参道の両脇には屋台の出店が奥まで並んでいました。


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靖国神社といえば、昨年2013年12月26日に安倍首相が参拝したことで一躍有名になりました。日本や世界のニュースで大きく報道されたこともあり、例年よりも人が多いと感じました。


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参道内のイチョウ並木やソメイヨシノの木々は、全てが枯れ木状態となっていました。


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参道の中央に建っている大村益次郎の銅像の脇を通り抜けていきます。大村益次郎は、幕末の長州征討と戊辰戦争で長州藩兵を指揮し、勝利の立役者となった人物です。


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靖国神社は江戸時代末期の幕末に天皇家の社として建立され、「東京招魂社」と呼ばれていました。明治時代になって「靖国神社」と改名された経緯があります。


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九段下側から2番目の鳥居である「青銅大鳥居」付近から、本堂へ向かって約200メートル程の行列が出来ていました。並ぶことにしましょう。


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午後の時間帯の参拝だったので逆光になってしまいましたが、「神門」が見えてきました。ここまで来ると、私「緑」の後ろまで行列が出来始めてきました。


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靖国神社は「天皇家のために戦った英霊」を祭るための神社であり、明治維新の功労者の一人である西郷隆盛は西南戦争で薩長閥に反旗を翻したために祭られていないなど、批判も存在しています。


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「中門鳥居」が見えてきました。拝殿まであと100メートル程です。


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靖国神社の「拝殿」が見えてきました。一般の人々がお正月の参賀ではいることが出来るのはここまでで、さい銭スペースが設置されています。


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列に並んでから参拝するまで約1時間かかりました。靖国神社の拝殿を脇から撮影してみました。これで靖国神社への初詣は終わりです。今年1年間もよろしくお願いします。


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年明けの皇居:2014年1月2日、新年一般参賀と混雑 PART1

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2014年1月2日の午前10時過ぎ、東京地下鉄東西線の大手町駅へやってきました。この日に皇居の新宮殿で実施される「新年の一般参賀」へ参加したいと思います。


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人の気配が全くない大手町の高層ビル群の中を通り抜け、和田倉門跡地の脇から行幸通りへ入ります。そこから始まっている行列に並び、皇居内へ入るための手続きを始めましょう。


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行幸通り内の車道部分で15分ほど待っていると、皇居前広場の敷地内へ進むことが出来ました。…午前10時過ぎの時点で物凄い数の人が皇居周辺にあふれかえっていました。


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皇居前広場内を南北方向に通っている「内堀通り」の大通りは全面通行止めになっていて、一般参賀へ訪れる人々専用のレーンとなっていました。


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広大な面積を誇る皇居前広場内には荷物を預かれるためのテント群などが設置されていて、制服警察官の人たちが忙しく働いていました。


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15分ほど並んだあと、ようやく皇居前広場内へ入ることが出来ました。この時に緑の帽子をかぶっている係員の方から日本国旗を受け取りました。


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皇居前広場の一角に設けられている手荷物検査用のテントと、身体検査用のテント内で、それぞれ制服警察官の方に安全確認をしてもらいます。


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手荷物検査も終わり、広場内に設けられている待機場所へ向かいましょう。普段はまったりとした雰囲気に包まれている皇居前広場ですが、この日はたくさんの人で賑やかな雰囲気でした。


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続いて身体検査のテントに並びます。私も含めて、皆さん厚着なので大変そうですね。


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身体検査を終えると前方に「坂下門」と「宮内庁庁舎」の建物が小さく見えました。坂下門が「退出専用」になっているのですね。


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砂利が敷き詰められている皇居前広場内を歩き、新宮殿への入り口である「二重橋」へ向かいます。前方には霞が関の中央省庁街の高層ビル群が写っています。


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砂利が敷き詰められている広場内には1〜8列までの待機場が整備されていて、私「緑」は5列目に並ぶことが出来ました。


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列の前方には新宮殿広場への入り口である二重橋の「正門石橋」が見えてきました。午前11時の陛下のお出ましに向けて、人通りが多くなってきました。


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少し待機していると、ほどなく列が動き始めました。


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広場内には警察関係の車両や、NHKやTBS、日本テレビなどの在京キーテレビ局の中継車などが待機しています。

年明けの皇居:2014年1月2日、新年一般参賀と混雑 PART2

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皇居前広場の日比谷側(南側)にも入場ゲートが設けられていました。入場ゲートは2か所用意されているのですね。とは言っても、東京駅からほど近い大手町側(北側)のゲートを利用する人の数が圧倒的でした。


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私「緑」も含まれている大手町側(北側)からの行列と、日比谷側(南側)からの行列が、二重橋の手前付近で合流していきます。


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振り返って東京駅の丸の内周辺の高層ビル群を撮影しました。


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日比谷側(南側)の手荷物検査や新た検査などのテント群を撮影しました。こちらは大手町側(北側)と比較すると、そんなに大規模ではありません。


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皇居の「西の丸大手門」と、その手前側に掛かっている「二重橋・正門石橋」が見えてきました。普段はこの橋を渡ることはできないので、私「緑」は生まれて初めて中へ入ることになります。


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普段だと正門石橋の手前側に設置されているフェンス前までしか近づくことができません。西の丸大手門も、普段は扉が閉ざされているのです。


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二重橋の正門石橋へ向かって緩やかな上り坂を登っていきます。二重橋周辺には私服警察官らしき黒いコートを着た人たちが大勢警備をされていました。


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その緩やかな上り坂の斜面を真横から撮影しました。


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午前11時(2回目)のお出ましの時間が近くなり、皆さん急ぎ気味になってきました。


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二重橋の正門石橋の手前側から、JR有楽町駅方向を見渡してみました。日比谷地区の第一生命館やザ・ペニンシュラ東京、帝国ホテル本館などの高層ビルが林立しています。


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私「緑」の後ろ側を振り返って見ると、後続の行列がどんどん長くなってきています…。


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丸の内や大手町の高層ビル群を見渡してみました。東京駅周辺の高層ビル群を撮影出来る絶好の場所である皇居前広場、普段は閑散としているのですが、この日は一年の中で最も賑やかになる日なのですね。


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生まれて初めて、二重橋の正門石橋を渡っていきます。こうしてみると、皇居前広場よりも高い標高の場所に架けられていることが判ります。


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正門石橋の脇に建っている江戸城時代の「西の丸大手門」、現在の「皇居正門」を通り抜けていきます。現在の皇居の正門であるこの門は、江戸時代から現存する建造物なのです。


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正門石橋の上から撮影した丸の内の高層ビル群です。実際に歩いて始めて気が付きましたが、東京駅周辺の高層ビルを綺麗に写すことが出来る、絶好の撮影スポットなのですね。


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西の丸大手門をくぐっていきます。この門を通ることが出来るのは、1年の中で2回しかない(新年の一般参賀と、年末の天皇誕生日)のです。

年明けの皇居:2014年1月2日、新年一般参賀と混雑 PART3

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二重橋の正門石橋と、西の丸大手門を通り抜けて、皇居の新宮殿前へ向かって歩いていきます。基本的に一本道なので、人々の歩く流れに沿って歩いていけば、新宮殿にたどりつくことが出来ます。


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西の丸大手門の内側は、戦国時代以降の城郭の特徴である「枡形」が形成されていて、大きく右カーブを描きながら北へ向かいます。


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二重橋のもう一つの橋である「正門鉄橋」へ向かって、更に緩やかな上り坂となっていきます。西の丸大手門の内側は「宮殿東庭」と呼ばれています。


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普段は入ることが出来ない皇居の緑地帯の中を観察することが出来ます。緑地帯の中は芝生広場と木々が綺麗に整備されていて、意外とシンプルな感じでした。


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二重橋のもう一つの橋である「正門鉄橋」の手前から急な上り坂となりました。この急坂が突然現れる構造も、戦国時代の築城理論に基ずいているのかもしれませんね。


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正門鉄橋や新宮殿広場へ続く道から分岐している散策道を撮影しました。この散策道を通ると、宮中三殿や吹上御所方向へ向かうことが出来るのです(当然立ち入り禁止です)。


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大勢の人々で埋め尽くされているので判りにくいですが、二重橋の「正門鉄橋」を渡っていきます。


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新宮殿広場の南側に建っている「伏見櫓」が見えてきました。普段は正門石橋の手前から見渡すことしかできませんが、一般参賀ではすぐそばから見上げることが出来ます。


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この「伏見櫓」は江戸城築城の第二期(三代将軍家光の時)の寛永5年(1628年)に京都伏見城から移築したものと伝えられています。


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正門鉄橋を渡っていきます。この正門鉄橋自体も緩やかな上り坂と一体化されるように架橋されています。


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正門鉄橋から見上げて撮影した伏見櫓です。江戸城時代の面影を残している貴重な建築物ですね。


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緩やかな上り坂が終わり、巨大な石垣によって切り通しのようになっているスペースを超えていくと、新宮殿前の広場へ到着することが出来ます。


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新宮殿広場前の門を通り抜けていきます。


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新年の一般参賀で、両陛下や皇族の方々がお出ましになられる「新宮殿」前に到着しました。ちょうど2回目(11時00分)となるお出ましで、陛下がお言葉を述べられている最中でした。


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新宮殿前の広場内はものすごい混雑で、近づくことすら難しかったです。仕方がないですが、遠くから陛下の御言葉を拝聴することにしましょう。

年明けの皇居:2014年1月2日、新年一般参賀と混雑 PART4

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ちょうど午前11時00分、第2回目のお出ましで陛下がお言葉を述べられていました。新宮殿広場に集まっている人々が、陛下の御言葉が終わり、一斉に日章旗を振り始めました。


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新年の一般参賀が行われる新宮殿、正式名称「長和殿」は南北の長さ約163メートルに及ぶ巨大な建物です。1879年(明治12年)に西の丸に新宮殿を造営することが決まり、1888年(明治21年)に明治宮殿が完成しました。


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新年の一般参賀は両陛下や皇族の方々が、午前10時から午後2時20分までの間に全部で5階お出ましになられます。第2回目の午前11時のお出ましが終わり、次は午前11時50分となります。


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…しばらく40分ほど待つことにします。


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そして午前11時50分、両陛下や皇族の方々が再び広場前の人々の前に出てこられました。待っていた人々が一斉に旗を振り始めます。


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これ以上近づくことが出来なかったです。影になってしまっていますが、背の高い男性は秋篠宮様でしょうか?参考までに、全国ニュースの映像と画像をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=-Vt2I_I5zW8


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産経新聞さんのネット記事から画像を拝借します。


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陛下がお言葉を述べられた後、再び新宮殿の建物中へ入られてしまいました。


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陛下の御言葉を聞くことが出来ただけでも良かったです。新宮殿の建物を少し観察してみます。


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新宮殿、正式名称である「長和殿」は、南側から南車寄、南溜、波の間、松風の間、春秋の間、石橋の間、北の間、北溜、北車寄などの複数の建物群によって形成されています。


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両陛下や皇族の方がお出ましになる中央部ベランダを真正面から撮影しました。


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第4回(午後1時過ぎ)のお出ましに向けて、もう混雑が出来ていました。先へ進むことにします。


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現在の新宮殿は、明治時代の新宮殿を取り壊して建て替えたもので、1969年(昭和44年)から使用されています。鉄骨鉄筋造で、地上2階地下1階、延べ面積22940平方メートルとなっています。


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中央部ベランダ周辺は物凄い混雑となっていました。


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国内の賓客が宮殿に参入される際の玄関である北車寄(きたくるまよせ)と松の塔へ向かって歩いていきます。


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松の塔前から振り返って新宮殿を撮影しました。次回は宮内庁本庁舎や旧枢密院の建物などを観ていきます。

年明けの皇居:2014年1月2日、新年一般参賀と混雑 PART5

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新宮殿前の広場から新年一般参賀の退出門である坂下門や桔梗門へ向かいます。広場は武蔵野台地東端の高台にあり、ここから退出門へ向かって急な下り坂となっていきます。


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退出門へ向かい大勢の人々の歩く流れに任せて道なりに下り坂を歩いていくと、前方の視界が開けてきました。散策道の周囲は木々に囲まれていますが、それが無ければ非常に見渡しのいい場所なのですね。


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前方には皇居東御苑の「富士見櫓」の建物が見えてきました。さらに後ろ側には大手町の高層ビル群が見えます。


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日本経済新聞本社ビルや経団連ビル、そして完成間際の読売新聞東京本社ビルなど、大手町の北側の高層ビル群を見渡すことが出来ました。


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現在のJR東京駅や丸の内、大手町の高層ビル群のある場所は、江戸時代は江戸城の敷地内でした。「大名小路」と呼ばれていた日本全国の大名屋敷が密集しているエリアだったのです。


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新宮殿前広場から宮内庁本庁舎前まで伸びている急な下り坂は左カーブを描いていきます。


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パレスホテル東京や建設中の日本生命大手町ビル、みずほ銀行本店が入居している大手町タワーの高層ビル群が見えてきました。日本を代表する大企業の本社がこの界隈に集積しています。


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2014年中に開業予定の「読売新聞東京本社ビル」をズームで撮影しました。大手町地区では最も高く200メートルの高層ビルです。


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人の流れに沿って歩いていくと、平坦な地形となってきました。


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退出門は坂下門(右側)と桔梗門(左側)の二つが存在し、桔梗門の方へ進むことにします。


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大手町の高層ビル群を綺麗に撮影することが出来ました。


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ちょうど真正面に丸の内ビルと新丸の内ビルのツインタワーが見えてきました。上野画像の右側隅に写っているのが坂下門です。


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急な下り坂の坂下にあるのが「宮内庁本庁舎」です。戦前の宮内省本庁舎の建物を受け継いだもので、1935年(昭和10年)に建設されました。


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建設されてからすでに80年近く建っている近代建築ですが、そんなに古い感じがしませんね。


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宮内庁本庁舎の正門玄関を正面から撮影しました。
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