フロア350展望台よりも更に100メートル高い位置にある「フロア450」へやってきました。高さ450メートル〜眺める東京の風景を時計回りに見渡していきます。南東方向(JR新木場駅方向)です。
豊洲などの湾岸地区に林立しているタワーマンション群の後ろ側には、東京港の広大な海面が広がっているのが見えます。高さ450メートルからの眺めだと、高層ビル群の立体感が増しているように感じます。
豊洲地区のタワーマンション群をズームで撮影しました。ここ10年くらいの間に高層タワーマンションが何棟も建設されているエリアです。
月島・勝どき地区のタワーマンション群をズームで撮影しました。ニューヨークのマンハッタン島のような雰囲気ですね。
続いて東京都心部方向を眺めていきます。JR東京駅周辺の巨大な高層ビル群と、JR浜松町駅〜田町駅〜品川駅沿いに広がっている高層ビル群が一体化しつつあります。
東京港内に架橋されているレインボーブリッジの後ろ側に広がっているのがJR品川駅周辺の高層ビル群です。
皇居から見た城南方面は、霞がかかってしまっていました。上空は雲一つない快晴の青空だったのですが…。
フロア450より南西方向(JR東京駅方向)です。丸の内や大手町、その南側周辺の巨大な高層ビル群を中心に撮影しました。日本一の高層ビル群の光景が目の前に広がっています。
東京都心部の中を流れている隅田川を見下ろして撮影しました。左岸側にはJR両国駅前の両国国技館や江戸東京博物館の建物が建っています。
JR東京駅周辺の高層ビル群です。一年ほど前と比較すると、大手町地区の「大手町タワー」「読売新聞東京本社ビル」などの高さ200メートル級の高層ビルが増えることによって、更に高層ビル群の密度が増してきています。
正面に写っている東京タワーの左側に広がっているのが、JR浜松町駅〜田町駅〜品川駅沿線にかけて伸びている高層ビル群です。高層オフィスビルよりもタワーマンションの比率が大きいことが特徴です。
東京駅周辺の高層ビル群が、皇居にほど近いことから高さ200メートルを限度に抑えているのに対し、南側の港区内の高層ビル群は高さ200メートルを超える高層ビル群が多いです。
東京駅周辺の高層ビル群の西側に隣接して広がっているのが皇居や皇居東御苑の広大な緑地帯です。
港区北部の虎ノ門地区で建設中の高さ255メートルの「虎ノ門ヒルズ」の高層ビルの存在が目立ちます。六本木ヒルズ森タワーやミッドタウンタワーなどの高さ240メートル級の高層ビルが目立ちます。
広大な関東平野の中央には丹沢山地や冠雪の富士山を綺麗に見渡せるはずなのですが、この日は地表周辺が霞みがかってしまい、雲海のようになっていました。