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厳冬の飯田橋:富士見の市街地を通り抜けて飯田橋へ PART1

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3月上旬の平日、東京地下鉄東西線の九段下駅にやってきました。九段下駅から靖国神社の境内を通り抜けて、富士見地区の町中を散策し、JR飯田橋駅へ向かいます。九段坂上交差点から撮影した靖国神社の入り口です。




靖国神社の境内を通り抜けていきます。平日の通勤ラッシュが終わった時間帯の靖国神社内は、人通りほとんどなく閑散としていました。




靖国神社の参道を、本殿へ向かって歩いていきます。参道のイチョウやソメイヨシノの木々は、現在は枯れ木状態となっています。




お正月やお盆の時期は多くの人々で混雑する靖国神社ですが、特に何もイベントがない普段だとこんな感じです。




神門の手前を通っている通りを北へ向かっていきます。




靖国神社の敷地の北側の市街地を散策していきます。この界隈は千代田区の「九段北二丁目地区」と呼ばれています。




通りはここで90度の左カーブとなっていて、飯田橋方向へまっすぐ伸びていきます。上の画像の左側には、靖国神社の資料館である「遊就館」への入り口が設置されています。




この付近には白百合学園や法政大学飯田橋キャンパスなどの学校施設が密集しています。




靖国神社の遊就館前から、これから向かうJR飯田橋駅前の「飯田橋サクラパーク」の高層ビル群を撮影しました。この付近には在日朝鮮人連合会の本部があるので、制服警察官の人の姿が多いです。




皇居の外濠へ向かって緩やかな下り坂「富士見坂」がまっすぐ伸びています。




この富士見坂を下って、一度外濠の脇へ出ることにします。




靖国神社と、法政大学飯田橋キャンパスの敷地の間を坂道はまっすぐ通っています。




法政大学飯田橋キャンパスの建物群を見上げて撮影しました。




「新見附交差点」前にやってきました。これから外濠の水面に架橋されている新見附橋周辺を歩いていきます。




新見附橋からJR市ヶ谷駅方向を撮影しました。外濠の広大な水面と、JR総武緩行線と中央快速線の線路群が目の前に広がっています。




JR市ヶ谷駅周辺のビル群をズームで撮影しました。




この日の東京都心部は雲一つない快晴の青空だったのですが、テレビでPM2.5が関東地方にも飛来して来ていることを報道してたので、若干霞みがかっているように感じました。




ズームで遠くの風景を撮影してみると、確かに建物群や木々などが白く写っていました。



厳冬の飯田橋:富士見の市街地を通り抜けて飯田橋へ PART2

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外濠の水面に架橋されている新見附橋上から、JR飯田橋駅方向を撮影しました。木々の枝の間から眺めてみると、広大な外堀の水面と、飯田橋駅前にそびえ立っている「飯田橋サクラパーク」の高層ビル群が見えます。




飯田橋サクラパークの2棟の高層オフィスビルと高層タワーマンションをズームで撮影しました。飯田橋界隈も、いよいよ最近になって再開発による高層化が進んできました。




外濠通り沿いの街並みを撮影しました。




外濠に沿って伸びている外濠通りを歩けばJR飯田橋駅前に出ることが出来ますが、今回は東京逓信病院の前を通り抜けるルートを通ります。




再び新見附橋を渡り、外濠の東岸側へ向かいます。




外濠の東岸側に広がっている、JR総武緩行線と中央快速線の線路群を撮影しました。




法政大学飯田橋キャンパスの敷地と、外濠公園の間の通りを散策していきます。飯田橋サクラパークの高層ビルを目印にしながら歩いていきます。




旧郵政省宿舎や前田建設工業本社ビル跡地で建設中の再開発複合施設「飯田橋サクラパーク」の高層ビル群を見上げて撮影しました。後ほど、再開発施設周辺を散策してみたいと思います。




東京逓信病院の建物の脇を通り抜けていきます。




建設中の飯田橋サクラパークの再開発施設の脇を通り抜けて、一度JR飯田橋駅の西口前へ向かいます。2棟の高層ビルはどちらも完成しているようですが、地上周辺ではまだ整備工事が実施されています。




飯田橋サクラパークの高層タワーマンション棟「パークコート千代田富士見 ザ タワー」の高層ビルを見上げて撮影しました。地上40階、塔屋2階、地下2階建て、高さ149メートルのタワーマンションとなっています。




サクラパークと外濠の間の通りは片側通行の規制が実施されていて、通りの歩道部分も含めた整備工事が行われています。




2014年3月の下旬頃まで工事が続けられる予定になっているので、ラストスパートの段階に入っているのですね。




外濠公園の散策道から、外濠の水面と対岸の市街地の風景を見渡してみました。




外濠沿いには多くのソメイヨシノの桜の木々が植えられていて、4月上旬の季節になると桜のトンネルの風景へと様変わりします。




パークコート千代田富士見 ザ タワーの高層タワーマンションを見上げて撮影しました。




高層オフィスビルと、高層タワーマンションの間の低層階建屋を撮影しました。




高層オフィスビル棟「飯田橋グラン・ブルーム」の前を通り抜けていきます。


厳冬の飯田橋:工事が佳境を迎えている飯田橋サクラパーク PART1

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JR飯田橋駅西口前から撮影した再開発施設「飯田橋サクラパーク」です。建設工事が続いている飯田橋サクラパークの敷地の周囲を散策していきます。




飯田橋サクラパークの敷地の北端部、教会棟の脇の通りを散策していきます。ここには「富士見町教会」の敷地があったのですが、再開発によって全面的に建て替えられることになりました。




JR飯田橋駅西口の交番前から、高層オフィス棟「飯田橋グランブルーム」を見上げて撮影しました。




続いて青森県会館前から見上げて撮影した飯田橋グランブルームの高層ビルです。飯田橋と言う場所柄からか、あまり話題になりにくい再開発施設ですが、洗練されたデザインの高層オフィスビルですね。




飯田橋サクラパークの敷地の東側(富士見側)を通っている歩道を散策していきます。




再開発工事が佳境を迎えていて、通りには工事関係者の人たちの姿が目立ちました。




敷地東側の通りから見上げて撮影した飯田橋グランブルームです。




低層階部分に入居する商業施設棟の内装工事が始まっているみたいですね。




東側の通り沿いには街路樹が植えられていました。この工事用フェンスが取り外されると、ちょっとした広場が整備されているのかもしれませんね。




東京逓信病院側へ向かって伸びている通りは、緩やかな上り坂になっていきます。高層タワーマンション棟は、地盤の固い高台部分に建っているわけですね。




振り返って教会棟方向を撮影しました。富士見地区の従来の市街地の中に、唐突に巨大な再開発施設の高層ビルが出現した感じです。




富士見二丁目地区の住宅密集地帯の中に入っていきます。閑静な雰囲気の街並みがどこまでも広がっています。




住宅街の中から飯田橋グランブルームの高層オフィスビル棟を見上げて撮影しました。建物のデザインの詳細がよくわかる撮影場所をようやく見つけることが出来ました。




角川書店本社ビル前から見上げて撮影した高層タワーマンション棟「パークコート千代田富士見 ザ タワー」です。




飯田橋サクラパークの敷地の東側の街区でも、工事用フェンスで囲まれている場所がありました。


厳冬の飯田橋:工事が佳境を迎えている飯田橋サクラパーク PART2

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住宅密集地帯の中に建っている角川書店本社ビル前から、再び飯田橋サクラパークの敷地へ向かって散策を続けていきます。




飯田橋サクラパークの敷地東側を通っている通りも、現在は工事が行われています。再開発に合わせて、歩道などの拡幅などが実施されるのでしょう。




飯田橋サクラパークの高層タワーマンション棟「パークコート千代田富士見 ザ タワー」を見上げて撮影しました。地上40階建て、高さ約149メートルの高層タワーマンションです。




飯田橋サクラパークの再開発施設の南端部、東京逓信病院前に戻ってきました。




東京逓信病院前から、高層タワーマンション棟を見上げて撮影しました。東京随一の高級住宅街である千代田区の番町地区にもほど近く、一部屋一部屋が物凄い値段なのでしょう。




再開発施設の周囲を迂回して、JR飯田橋駅西口前に架橋されている「牛込橋」の上にやってきました。




JR飯田橋駅の西口駅舎の全景を撮影しました。総武緩行線のホーム群や線路群は、駅舎の真下の外濠脇の低地内に設置されています。




牛込橋上から、南側(JR市ヶ谷駅方向)を見渡してみました。目の前にはJR総武緩行線と中央快速線の線路群、外濠の水面が広がっています。




外濠や、外濠通り沿いの街並みを撮影しました。牛込橋は標高の高い位置にあるので、意外と見晴らしが良かったです。




牛込橋が架橋されている場所は、江戸時代の江戸城外郭門の一つである「牛込門」のあった所です。今でも橋の手前(千代田区側)の左側に枡形の石垣の一部が残されています。




牛込橋の上からは飯田橋サクラパークの高層ビル群を綺麗に見渡すことが出来ます。左側(JR飯田橋駅側)に建っている高層オフィス棟「飯田橋グランブルーム」を見上げて撮影しました。




高層タワーマンション棟「パークコート千代田富士見 ザ タワー」をズームで撮影しました。午前中の時間帯だと、逆光状態になってしまうみたいですね。午後の時間帯にもう一度訪れてみたいです。




牛込橋を渡り、新宿区側の外濠通り「神楽坂下交差点」前にやってきました。




神楽坂下交差点前から新宿区側の丘陵地帯へ向かって「神楽坂」の斜面と繁華街や住宅密集地帯の街並みが広がっています。平日午前中の時間帯なので、意外と交通量は多いみたいでした。




この神楽坂の上り坂を道なりに進めば、都営大江戸線の牛込神楽坂駅方向へ抜けることが出来ます。これで厳冬の時期の飯田橋周辺の散策は終わりです。


厳冬のJPタワー:東京駅丸の内駅舎周辺とJPタワー PART1

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3月上旬の平日、JR東京駅の丸の内駅前広場にやってきました。JPタワーの低層階の商業施設「キッテ」の内部や、低層階屋上フロアのキッテガーデンの緑地帯内を散策していきます。




東京駅の丸の内南口前から見上げて撮影したJPタワーの高層ビルです。




丸の内南口脇にあるはとバス乗り場方向へ向かって歩いていきます。




はとバス乗り場前からJPタワーを見上げて撮影しました。




以前の東京中央郵便局の建物を模して建設された低層階建屋の全景を撮影しました。




東京駅の丸の内駅前広場方向を見上げて撮影しました。




JPタワーと東京ビルディング(三菱電機本社ビル)の間に整備されている広場の全景を撮影しました。JPタワーの敷地の南側に広がっています。




広場の周囲は、高さ150〜200メートル前後の高層ビル群の密集地帯となっています。




JPタワーの低層階建屋を南側から撮影してみました。丸の内駅前広場側の壁面は、東京中央郵便局時代の建物を忠実に再現したデザインとなっていますが、裏側部分はカーテンウォールとなっています。




横断歩道を渡り、JPタワーの敷地内を散策していきます。




丸の内駅前広場方向をズームで撮影しました。丸の内駅舎の南ウイング部建屋と、駅前広場周辺の高層オフィスビル群が小さく見えます。




正午前後の時間帯だったので、丸の内駅舎の建物にも太陽の光が直接当たり、壁面が赤色に光り輝いていました。




JPタワーの南側に広がっているテラスの広場の全景を撮影しました。お昼前後の時間帯だったのですが、人通りはほとんどありませんでした。




広場内にはベンチや街路樹の木々などが整備されています。




広場内を少しウロウロしていきます。




広場側からも、商業施設「キッテ」内に入ることは出来ますが、一度丸の内駅前広場側へ戻ります。




広場内から見上げて撮影したJPタワーです。丸の内駅前広場側と、裏側とでは高層ビルのデザインが全く違いますね。

厳冬のJPタワー:東京駅丸の内駅舎周辺とJPタワー PART2

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JPタワー敷地の南側に整備されている広場内から、JRの線路群方向を撮影しました。奥には、JR在来線の赤レンガのアーチ型の高架橋が見えます。




商業施設キッテの正面玄関前へ向かうために、丸の内駅前広場方向へ戻ることにします。




丸の内駅舎の南ウイング部建屋を進行方向右手に眺めながら散策を続けていきます。




南ウイング部建屋の全景を撮影しました。




商業施設「キッテ」脇の歩道を歩いていきます。旧東京中央郵便局舎を一部保存した低層棟建屋の真っ白なレンガ壁を撮影しました。




南ウイング部建屋と、脇にある工事用資材置き場を撮影しました。




丸の内駅前広場方向へ向かって歩いていきます。正面に写っているスタイリッシュなデザインの高層ビルは、2007年4月に開業した新丸の内ビルです。




商業施設「キッテ」の真っ白のレンガ壁を見上げて撮影しました。




高さ200メートルの高層オフィスビル棟をズームで撮影しました。




東京駅南口交差点前に到着しました。丸の内駅前広場周辺の高層ビル群を見上げて撮影しました。




交差点前から振り返って、JPタワーの巨大な高層ビルを見上げて撮影しました。正午前後の時間帯だったので、逆光状態になってしまいました。




交差点前、商業施設「キッテ」の正面玄関前から丸の内駅舎の全景を撮影しました。丸の内駅舎周辺も最近は、ビジネスマンだけでなく観光客の姿も増えてきました。




丸の内南口改札口と南ドームが併設されている建屋をズームで撮影しました。




丸の内中央改札口周辺をズームで撮影しました。




現在丸の内駅前広場内に設置されている2か所の地下換気塔の再整備工事ですが、既に古い換気塔はどちらも取り壊されていて、広場内を見渡すことが出来るようになっていました。




駅前広場を挟んだ反対側の高層ビル群「丸の内オアゾ」をズームで撮影しました。

厳冬のJPタワー:商業施設KITTE(キッテ)とキッテガーデン PART1

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東京駅南口交差点前からJPタワーの高層ビルを見上げて撮影しました。正午前後の時間帯だったので、太陽の光を見上げる構図での撮影となってしまいました。




商業施設「キッテ」の内部を散策していきます。




丸の内南口交差点前に設置されている正門玄関上の「キッテ」のロゴマークを見上げて撮影しました。




商業施設「キッテ」の1階フロアの吹き抜け空間の中を散策していきます。午前11時過ぎの散策だったのですが、人通りはほとんどありませんでした。正午になると賑やかになっていきます。




JPタワーの商業施設キッテが開業したのは、ちょうど約1年前の2013年3月21日のことです。開業1周年を記念して、現在は様々なイベントが実施されています。




巨大な吹き抜け空間を見上げて撮影しました。天井には強化ガラスがはめ込まれていて、太陽の光が吹き抜け空間全体に降り注ぐ仕組みになっています。




吹き抜け空間の中央部では、とあるテレビ局の番組の案内イベントの会場が設置されています。この日は、特に開催される予定のイベントはなかったようです。




東京ビルディング(三菱電機本社ビル)への連絡通路前から振り返って、吹き抜け空間の全景を撮影しました。




商業施設キッテは地上6階、地下1階建てですが、1フロアの天井の高さが物凄く高く(5メートル前後)、実際には8階建てくらいの建物に相当しています。




テレビ局のイベント会場の脇を通り抜けていきます。イベントが開催されている日だと、多くの見学者や警備員さんたちで賑わっているのですが、閑散としていました。




エスカレーターを乗りついで3階フロアにやってきました。屋上庭園「キッテガーデン」を散策する前に、3階フロア周辺をウロウロしていきます。




3階フロアは衣料品売り場やファッション雑貨、生活雑貨の店舗などが入居しています。




午前11時前後の時間帯だと、レストラン街以外のフロアもそんなに人通りは多くはありませんでした。




3階フロアから、1階のアトリウムの吹き抜け空間を見下ろして撮影しました。1階フロアはレストランやファッションフロアの構成になっています。




午前11時の開館直後の時間帯に来れば、そんなに人通りが多くないキッテ内を散策することが出来ます。

厳冬のJPタワー:商業施設KITTE(キッテ)とキッテガーデン PART2

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商業施設「キッテ」の3階フロア、「日本の美意識フロア」内を散策した後、再びエスカレーターを乗り継いで6階フロアの屋上庭園キッテガーデンへ向かいます。




また3階フロアには、JPタワー学術総合文化ミュージアム「インターメディアテク」の施設が併設されています。




吹き抜け空間内の丸の内駅前広場側には、東京中央郵便局時代の街壁面が再現されています。




3階フロアの中を一周していきます。




各フロアごとにテーマが決定されていて、それに基づいた店舗が入居している仕組みになっているのです。




もう一度吹き抜け空間の中を見下ろして撮影しました。




吹き抜け空間の中央部に設置されているイベント会場の全景を撮影しました。




エスカレーターを乗りついで、6階フロアの屋上庭園「キッテガーデン」にやってきました。この日は雲一つない快晴の青空の天気だったので、素晴らしい景色が期待できそうですね。




開館直後の時間帯だったので、屋上庭園内も人通りは全くと言っていいほどありませんでした。




キッテガーデンの屋上広場内には、綺麗に整備されている芝生広場やベンチなどが設置されていて、東京駅周辺の風景を眺めながら休憩をすることが出来ます。




JPタワーの南側、JR有楽町駅や銀座の繁華街方向を撮影してみようとしましたが、逆光状態でした。




屋上庭園内にはウッドデッキが整備されていて、屋上緑化が施されています。




屋上庭園の散策道は、キッテの吹き抜け空間の屋根に設置されている天窓の強化ガラス群の周囲に環状に整備されています。なので、屋上庭園の中央部に立ち入ることはできません。




丸の内駅前広場側に面して散策道を歩いていきます。




広大なウッドデッキの目の前には、JR東京駅の巨大な駅舎やホーム群、そして東京駅周辺の高層ビル群を見渡すことが出来ます。

厳冬のJPタワー:商業施設KITTE(キッテ)とキッテガーデン PART3

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商業施設KITTE(キッテ)の6階屋上庭園の「KITTE(キッテ)ガーデン」の散策を続けていきます。この日の東京都心部は、雲一つない快晴の青空の天候でした。




ウッドデッキが整備されている屋上庭園からは、JR東京駅の巨大な駅ホーム群や線路群、東京駅周辺の高層ビル群を見渡すことが出来ます。




2012年10月に復原工事が完了したJR東京駅の丸の内駅舎も、屋上庭園内から見下ろすことが出来ます。




KITTE(キッテ)ガーデンは地上6階、地上30メートルくらいの高さなのですが、東京駅周辺や高層ビル群を見下ろすことが出来る絶好のスポットとなっています。




東京駅の丸の内駅前広場側のテラスの全景を撮影しました。ウッドデッキの後ろ側には芝生広場が整備されていて、ベンチも設置されています。




JRの在来線や東海道新幹線の線路群を挟んだ、八重洲南口前に建っている「グラントウキョウサウスタワー」の高層ビルを見上げて撮影しました。2007年12月に開業した高層オフィスビルとなっています。




東京駅の南東側に広がっている、京橋のオフィスビル街や銀座の繁華街方向を撮影しました。今まで再開発空白地帯だった銀座と京橋ですが、ここ数年くらいでようやく高層化が始まりつつあります。




八重洲口側に整備されている歩行者用デッキ「グランルーフ」周辺を撮影しました。グランルーフの手前側には、東海道新幹線ホーム群が広がっているのが見えます。




グランルーフの背後、日本橋地区の高層ビル群周辺をズームで撮影しました。現在の地下鉄日本橋駅前で建設中の高さ約180メートルのビルが見えてきました。3基のタワークレーンが写っていますね。




午前11時半過ぎの時間帯だったので、ちょうど3月の低い位置の太陽の光が、丸の内駅前広場の中に差し込み始めたタイミングでした。




屋上庭園から撮影した、丸の内駅前広場の北側の大手町地区の高層ビル群にもつながっている高層ビル群の全景です。大手町地区では現在も再開発による高層化が進行中で、タワークレーンが何棟も見えます。




丸の内駅舎や、丸の内駅前広場周辺を見渡していきます。




東京駅のホーム群や線路群の全景を撮影しました。数分おきに、山手線や京浜東北線の通勤電車が走ってきたりします。




丸の内駅舎の南ウイング部建屋の全景を見下ろして撮影しました。3階建ての全フロアは、東京ステーションホテルの客室等として使用されています。




丸の内駅舎のすぐ後ろ側には、高架化されているJR中央快速線のホームが設置されています。このホームは、1997年(平成9年)の長野新幹線開業に伴う新幹線ホーム増設に合わせて、1995年(平成7年)に建設されたものです。




JR中央快速線専用ホームをズームで撮影しました。

厳冬のJPタワー:商業施設KITTE(キッテ)とキッテガーデン PART4

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丸の内駅舎や、丸の内駅前広場周辺の高層ビル群を見渡しながら散策を続けていきます。思ったほど人がいなくて閑散としているKITTTE(キッテ)ガーデンのテラス内でした。




南ウイング部建屋の更に南端部、2階建ての客室建屋と屋上に乗っかっている小さなドーム屋根をズームで撮影しました。




南ウイング部建屋の中でひときわ目立つ「尖塔」部分をズームで撮影しました。尖塔の屋根の部分には、2年前の復原工事で新たに造られたスレート屋根が敷かれています。




丸の内南改札口の頭上に乗っている「南ドーム」をズームで撮影しました。




丸の内駅舎の復原工事に合わせて、建物全体が免震装置の上に乗っている状態であり、駅舎の建物と歩道部分の間には、揺れを吸収するための溝(みぞ)が設置されています。上から見下ろすとその構造がよくわかります。




ちょうど東京駅の東海道新幹線ホームから加速していく下り列車をズームで撮影しました。




復原工事によって生まれ変わった丸の内駅舎の外観や意匠を観察することが出来ます。




丸の内駅前広場が見えてきました。やはり、2棟の地下換気塔が撤去された後だと、風景が一変してしまっていると思います。




南ドーム建屋部分をズームで撮影しました。東京駅の丸の内側には、丸の内南口、丸の内中央口、丸の内北口、丸の内地下中央口の4か所の改札口が設置されています。




その中で一番一日の乗降客数が多いのは、大手町地区の高層オフィスビル街にほど近い丸の内北口であると言われています。丸の内南口もそれなりに乗降客数は多いです。




東京駅の日本橋口や八重洲北口周辺の高層ビル群を撮影しました。サピアタワー(左側)やグラントウキョウノースタワー(右端部)など、2007年(平成19年)前後に建設された高層ビルが多いです。




グラントウキョウノースタワーの高層ビルをズームで撮影しました。三菱地所の総本山である丸の内エリアの中では珍しい、三井不動産が主体的にプロデュースした高層ビルとなっています。




このJPタワーも、この場所の土地の持ち主である郵便局株式会社(現・日本郵便)と東日本旅客鉄道(JR東日本)、三菱地所の共同事業により建設されました。




JPタワーだけでなく、丸の内駅前広場を取り囲んでいる丸の内ビルと新丸の内ビル、丸の内オアゾのビル群も全てが三菱地所がデベロッパーとなっています。




ちなみに三菱地所の本社は、ここから約400メートル程北側の大手町地区の中の大手町ビルディングに入居しています。

厳冬のJPタワー:商業施設KITTE(キッテ)とキッテガーデン PART5

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この日は大阪始め、西日本の広範囲でPM2.5が浮遊して来ているという報道ニュースがあったので、東日本の首都圏にも影響が出てくるかと覚悟していたのですが、そんなに霞みがかってはきませんでした。




ひどい日になると、大阪都心部でも数百メートル先の高層ビル群が霞んでしまうレベルにもなるそうです。




2012年10月に完成した丸の内駅舎の復原工事によって、駅舎そのものだけでなく、駅舎周辺の諸施設なども改良工事がなされました。




丸の内南口前の広場を覆っている大屋根部分をズームで見下ろして撮影しました。復原工事以前にも大屋根が設置されていたのですが、一度撤去されて天窓付きの新しい大屋根が整備されたのです。




丸の内駅前広場の全景を撮影しました。2012年10月の復原工事完了後のちょうど1年後の、2013年10月16日にJR東日本によるプレス発表で、駅前広場内の地下換気塔のリニューアル工事がなされるという発表がありました。




丸の内駅前広場の真下には、地下2階に東京地下鉄丸ノ内線の駅ホームとトンネル、地下5階にはJR総武快速・横須賀線の東京地下駅の施設が設置されていて、それらと地上部を結ぶ2棟の古めかしい換気塔が設置されていました。




工事では現在の高さ約13メートルを高さ約4メートルまで切下げます。切下げ後の換気塔に約3メートルの庇(ひさし)を設置することにより、東京地下駅の換気機能を確保します。




南北方向の長さが約400メートルにも達する丸の内駅舎の全景を撮影しました。




復原工事の完成以降は、丸の内駅舎周辺は特に動きはなかったのですが、ようやく最近になって工事用フェンスが組まれることになっていました。




丸の内中央改札口と、皇室専用貴賓出入り口周辺をズームで撮影しました。新しい丸の内駅舎は、すっかり観光名所として定着してしまいました。




丸の内駅前広場の真下の地下部分はかなり深い場所まで掘られていて、地上から総武快速線ホームに降りるまで5分くらいかかることがあります。




地下換気塔の切り下げ工事は、2014年2月頃までに切下げ工事を完了し、その後は庇(ひさし)の設置及び仕上げ工事が行われています。




広場南側の地下換気塔をズームで撮影しました。確かに切り下げ工事は終わっていて、ガラス製の庇(ひさし)を水平方向に設置するための工事が行われているみたいです。




皇居前広場まで伸びている行幸通りの東端部周辺をズームで撮影しました。駅前広場内の応急的なガードレールも、近いうちに撤去されて本格的な整備工事が始まるかもしれません。




逆光状態となってしまいましたが、屋上のテラスの芝生広場やウッドデッキを撮影しました。




振り返って目の前にそびえ立っている高さ200メートルのJPタワーを見上げて撮影しました。これで厳冬のJPタワー内の散策は終わりです。

六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業:工事進捗率3% 2014年3月

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六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業 工事進捗率3% 2014年3月
東京地下鉄南北線の六本木一丁目駅前、首都高速都心環状線の谷町ジャンクション前の再開発工事です。以前のこの場所には六本木プリンスホテルの敷地と、日本IBM本社ビルが建っていたのですが、現在は更地になって工事が進められています。再開発施設は延床面積約20万?と、すぐ近くにある六本木ヒルズや東京ミッドタウン並みの規模となっていて、業務×住宅×商業の大規模複合開発となります。

再開発施設の概要
再開発施設の面積は約2.7ha、高さ約249mの業務棟(40階)、住宅棟(27階)、商業棟(3階)の3つの施設で構成される大規模複合開発となっていて、前述の通り延床面積約20万平米(約6万坪)を誇る住友不動産のフラッグシッププロジェクトとなります。大手不動産業者である住友不動産は、すぐ脇に立っている泉ガーデンタワーの高層ビルも所有しています。

高低差のある地形的な特性を活かして施行区域を南北2つの街区に分け、低地側の「北街区」には商業施設を、丘陵地帯の高台側の「南街区」には業務棟と住宅棟を建設します。また地域貢献の観点から、災害時は一時避難場所としても活用できる複数の広場
を設置されます。

再開発事業の主な特徴
1.延床面積約20万?、隣接する「泉ガーデン」と並ぶ、“住友不動産最大級のフラッグシッププロジェクト”
2.施行区域約2.7ha、新たな駅前拠点となる業務×住宅×商業の大規模複合開発
3.業務棟・住宅棟は免震構造、オフィス基準階貸室面積約1000坪、無停電対応などBCP対策を強化
4.歩行者の利便性向上のため、 「六本木一丁目」駅西口改札を新設、六本木通りと駅とを結ぶ地下連絡通路や地下鉄駅前広場を整備
5.通常は憩いの場、災害時は一時避難場所として活用する緑豊かな広場を敷地内に設置
6.敷地外周部の道路拡幅や歩道状空地の整備、電線の地中化などを実施

「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」“住友不動産最大級のプロジェクト” 建物本体工事に着手
http://office.sumitomo-rd.co.jp/building/newsimg/d6b8afd39e7644b8bac95206a4f3cbbb.pdf#search='%E5%85%AD%E6%9C%AC%E6%9C%A8%E4%B8%89%E4%B8%81%E7%9B%AE%E6%9D%B1%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%A8%AE%E5%B8%82%E8%A1%97%E5%9C%B0%E5%86%8D%E9%96%8B%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%A5%AD'



再開発敷地の東側を通っている都道415号線(首都高速中央環状線が上を通っている)の歩道から撮影した工事現場の様子です。現在は敷地全体が工事用フェンスで覆われている状況です。




この先の六本木二丁目交差点(都心環状線の谷町ジャンクション)へ向かって、緩やかな下り坂となっていて、この辺りの地面全体が北側へ向かって緩やかな下り傾斜地形となっています。




工事用フェンスには、災害時の一時避難場所にも活用される広場の完成予想図が掲示されていました。確かにこの界隈には大きな広場らしい広場は存在していなかったですね。




しばらく北側へ向かって歩いて行くと、六本木二丁目交差点へ向かって一気に急な下り坂が伸びていきます。




振り返ると、上り坂になっていますね。




道なりに沿って、急な下り坂を歩いていきます。工事現場内もこのような急斜面が広がっているはずで、この環境下で工事が実施されているのです。




工事用の説明板を撮影しました。




再開発敷地の北側の通りを散策していきます。地面全体が東側へ向かって斜めになっていますね…。この場所は武蔵野台地の東端部の一部である「麻布台」の岬のような先端部の地形が広がっているのです。




縄文時代の一時期、海の水位が現在よりも高かった時代には、文字通りこの高台の北側は全て海面だった時代があったのだそうです。それにしても、すごい地形の場所で再開発工事が行われているのですね。




六本木通り側から再開発敷地の全景を撮影してみました。地面全体が傾いているのか、撮影している私「緑」のデジカメが斜めになっているのか、よくわからなくなってきました。




このような場合は、まっすぐに建っている(はずである)周囲の高層ビルや建物の縦方向のラインを基準にすると判断しやすくなりますね。




再開発現場の地図です。

厳冬の世界貿易センタービル:シーサイドトップからの眺望 PART1

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3月中旬の平日、JR浜松町駅前に立っている世界貿易センタービル40階の屋内展望台「シーサイドトップ」にやってきました。高さ152メートルからの東京の街並みの眺望を楽しんでいきます。




シーサイドトップより北方向(JR東京駅方向)から時計回りに眺めていきます。目の前には、JR東京駅や皇居周辺の東京随一の高層ビル群が広がっています。




東京駅の丸の内地区の高層ビル群をズームで撮影しました。丸の内パークビルディングやJPタワーなど、丸の内地区の南側にそびえ立っている高層ビルなどを見渡すことが出来ます。




この日の東京都心部は雲一つない快晴の青空で、北風が物凄く強く吹いていた一日でした。関東平野の北側には、一部雲がかかっているみたいですね。




東京駅周辺の南側、汐留シオサイトの高層ビル群の西側であるJR新橋駅周辺の繁華街とオフィスビル街をズームで撮影しました。巨大な通信アンテナを従えている高層ビルは「東京電力本店ビル」、周囲には第一ホテル東京や旧みずほ銀行本社ビルなどが建っています。




日比谷公園の緑地帯の南側に立っている「日比谷シティ」の高層ビル群をズームで撮影しました。この界隈には日本を代表する大企業の本社が集積していて、まさに日本の中枢そのものとなっています。




シーサイドトップより北北西方向(地下鉄銀座線の虎ノ門駅方向)です。地上52階地下4階建て、高さ247メートル(最高高さ255メートル)を誇る「虎ノ門ヒルズ」の巨大な高層ビルの存在感が圧倒的ですね。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルをズームで撮影しました。高層ビルそのものの全面開業は2014年6月11日に決定されていますが、高層ビルの真下を通る環状第2号線「新虎通り」は2014年3月29日に開通することになっています。




世界貿易センタービルの敷地の北側、浜松町一丁目地区の市街地を見下ろして撮影しました。オフィスビルや中層マンションなどが建ち並ぶ整然とした街並みが目の前に広がっています。




世界貿易センタービルの敷地の西側、南北方向に通っている国道15号線(第一京浜)沿いの市街地をズームで撮影しました。第一京浜沿いには比較的オフィスビルの割合が高いです。




国道15号線(第一京浜)の西側、芝大門地区の街並みを見下ろして撮影しました。どこまでも整然としたオフィスビル街が限りなく広がっている街並みこそが、大都市東京の風景の魅力の神髄だと思います。




「愛宕山グリーンヒルズ」の2棟のオフィス棟とタワーマンション等から構成されている高層ビル群をズームで撮影しました。2棟の高層ビルの間には、曹洞宗青松寺の敷地が広がっているのが見えます。




JR新橋駅と、浜離宮恩賜庭園の広大な緑地帯の間に広がっている「汐留シオサイト」の高層ビル群を撮影しました。1980年代までは、国鉄の汐留貨物ヤードの敷地だった場所です。国鉄民営化に伴って民間に売却され、再開発計画がスタートします。




1990年代の中盤までは更地になったまましばらく放置されていたのですが、90年代の後半になってようやく建設工事が始まり、汐留シオサイトの高層ビル群は2002年に街開きしました。




東京駅周辺と同じように、最高高さを200メートルまで抑えた規模の高層ビル群が無数に林立しています。


厳冬の世界貿易センタービル:シーサイドトップからの眺望 PART2

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世界貿易センタービルの40階、高さ152メートルに位置する屋内展望台「シーサイドトップ」内を散策していきます。以前の展望台は古い印象だったのですが、いつの間にかリニューアル工事が施されていました。




床面の絨毯なども綺麗に張り替えられていて、展望台内にはベンチやテーブルなども新たに設置されています。壁側にはゆったりとしたソファーも置かれていました。




シーサイドトップの展望台から眺める東京の風景の中で、圧倒的な存在感を誇っているのが現在建設工事が佳境を迎えている虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルです。既にタワークレーンは撤去され、内装工事に移行しています。




JR東京駅周辺、再開発工事が一段落している丸の内地区と、現在もタワークレーンな何棟も建ち並んでいて高層化が進められている大手町地区の高層ビル群をズームで撮影しました。




JR山手線と京浜東北、東海道の在来線と、東海道新幹線の線路群を見下ろして撮影しました。在来線6線と新幹線2線を併せて、8本もの線路群が並んでいる様は見ていて壮観ですね。




JR浜松町駅の東口側に立っている「汐留浜離宮ビルディング(手前側)」「汐留ビルディング(奥側)」の高層ビル群を撮影しました。少し離れた位置にありますが、どちらも汐留シオサイトの高層ビル群に属しています。




シーサイドトップより北東方向です。東京港と一体化されている隅田川の河口部の奥、勝どき地区や晴海ふ頭、豊洲地区の高層タワーマンション群をズームで撮影しました。




晴海ふ頭や江東区の豊洲地区の高層タワーマンションを撮影しました。東京都心部に距離的にほど近く、土地の値段も比較的安価なことから近年になって高層タワーマンションが何棟も建設されています。




新橋駅と浜松町駅の間、港区の東新橋地区のオフィスビル街を見下ろして撮影しました。




シーサイドトップより東方向(ゆりかもめの竹芝駅方向)です。特定重要港湾に指定されている東京港の一部である「竹芝ふ頭」の施設群と、それに付随する高層ビル群が目の前に広がっています。




JR浜松町駅の駅舎群の東側に隣接して広がっている「東京都立旧芝離宮恩賜庭園」の緑地帯を見下ろして撮影しました。江戸幕府の老中・大久保忠朝の上屋敷内に作庭した大名庭園楽寿園を起源とする回遊式庭園であり、立派な池が整備されています。




ゆりかもめの竹芝ふ頭駅前に立っている「ニューピア竹芝」のビル群を撮影しました。この界隈は1990年代の中盤に整備されました。




ライオンキングなどで有名な「四季劇場」もこの界隈に建っていますね。




浜離宮恩賜庭園の広大な緑地帯も、この展望台から眺めることが出来ると期待していたのですが、残念ながら高層オフィスビルと高層タワーマンションに遮られてしまっていました。…しかし、綺麗な黄色に染まっている菜の花畑は、ビル群の隙間から見えますね。




この高層タワーマンションも、いつの間に完成していたのやら…。




東京都中央卸売市場・築地市場の広大な敷地を撮影してみました。その後ろ側には聖路加ガーデンや、大川端リバーシティの高層タワーマンション群が広がっています。


厳冬の世界貿易センタービル:シーサイドトップからの眺望 PART3

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シーサイドトップより東方向(ゆりかもめの竹芝駅方向)です。目の前には隅田川の河口部と一体化されている特定重要港湾の「東京港」の広大な水面が広がっています。




中央防波堤外側埋め立て地と、江東区の若洲地区の間に架橋されている「東京ゲートブリッジ」をズームで撮影してみようとしたのですが、有明地区の高層タワーマンション群の陰に隠されてしまっていました。




13号埋立地の上に形成されているお台場の街並み方向を撮影しました。お台場と芝浦ふ頭間に架橋されているレインボーブリッジは、正面に建っている東芝本社ビルの後ろに隠れてしまっていました。




JR浜松町駅の南側に伸びていくJR在来線と東海道新幹線、浜松町駅から羽田空港へ伸びている東京モノレールの軌道群を見下ろして撮影しました。線路群と直角方向には、首都高速都心環状線の高架橋が架けられています。




シーサイドトップより南方向(JR田町駅方向)です。田町駅やJR品川駅周辺に広がっている密度の高い高層ビル群が目の前に広がっています。




正面に写っているひと際高い高層ビル「日本電機本社ビル」の足元に、JR田町駅や駅周辺の繁華街が形成されています。太陽の昇っている位置である南側は光が反射しやすいのですが、何とか綺麗に撮影することが出来ました。




JR品川駅の港南口周辺の高層ビル群「品川インターシティ」「品川グランドコモンズ」の高層ビル群をズームで撮影しました。品川駅周辺は現在も再開発工事が活発で、何塔ものタワークレーンが建っているのが見えます。




シーサイドトップより南西方向(都営三田線の芝公園駅方向)です。芝公園の広大な緑地帯の一部が見えてきました。




芝公園の緑地帯の敷地内に建っている「ザ・プリンスパークタワー東京」の高層ホテル棟をズームで撮影しました。




芝大門二丁目地区の市街地の中を南北方向に通っている国道15号線(第一京浜)の大通りと、大通り沿いのオフィスビル群を見下ろして撮影しました。




シーサイドトップより西方向(都営大江戸線の赤羽橋駅方向)です。世界貿易センタービル展望台からの眺めの中で、一番のハイライト区間を見ていきます。




芝公園の緑地帯内、標高20メートル前後の高台の上に建っている「東京タワー」をズームで撮影しました。1958年(昭和33年)の12月に開業した東京タワー、完成してからすでに半世紀を超えていることになります。




六本木ヒルズの高層ビル群をズームで撮影しました。六本木ヒルズの背後には、JR渋谷駅周辺の「渋谷ヒカリエ」などの高層ビル群も重なっています。浜松町と六本木と渋谷は、直線上に存在していることになりますね。




世界貿易センタービルの敷地の西側の市街地を見下ろして撮影しました。この世界貿易センタービルの高層ビルも含めて、周辺街区の建物を取り壊し、再開発施設の工事が既に始まっています。




東京タワーの足元に建っている「増上寺本堂」周辺をズームで撮影しました。



厳冬の世界貿易センタービル:シーサイドトップからの眺望 PART4

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シーサイドトップより西北西方向(都営三田線の御成門駅方向)です。東京タワーに加えてアークヒルズ、愛宕山グリーンヒルズ、建設中の虎ノ門ヒルズなど、高層ビル群中心の風景へとなってきました。




2012年8月に開業した「アークヒルズ仙石山森タワー」の高層ビルをズームで撮影しました。周辺にはアークヒルズや東京ミッドタウンなどの高層ビル群が密集していますね。




国道15号線(第一京浜)と、増上寺参道が交差している「大門交差点」周辺を見下ろして撮影しました。JR浜松町駅の駅前繁華街の街並みと、オフィスビル街が混在しています。




大門交差点をズームで撮影してみました。平日の時間帯だったので、東京都心部と川崎・横浜方向をダイレクトに結んでいる国道15号線(第一京浜)の交通量は大変多かったです。




羽田空港へ伸びている東京モノレールの始発駅でもあることから、浜松町駅周辺にはシティホテルやビジネスホテルが密集しています。




この日の40階展望台「シーサイドトップ」内は、人の気配は全くと言っていいほど無く貸し切り状態でした。




浜松町から直線距離で約5キロほど離れた場所にあるJR渋谷駅方向の高層ビル群をズームで撮影しました。渋谷駅のビル群の背後には、東急田園都市線池尻大橋駅前の「大橋ジャンクション」の高層ビル群が広がっています。




JR田町駅と、芝公園の緑地帯の間の市街地の中にも、高層ビルが点在しています。




大通り沿いはオフィスビル街や繁華街ですが、一歩路地へ入れば中層マンションなども多く建っていますね。




この世界貿易センタービルの敷地も含めた、JR浜松町駅前の再開発工事が始まれば、二度とこの展望台に登ってくることはできなくなりますね。




新宿副都心の高層ビル群を撮影してみようと思ったのですが、残念ながらアークヒルズの高層ビル群の後ろ側に隠れてしまっていました。




そして一周して北方向(地下鉄銀座線の虎ノ門駅方向)に戻ってきました。




皇居の広大な緑地帯も、日比谷や内幸町地区の高層ビル群の間から少し見えるだけでした。




東京スカイツリーをズームで撮影しました。




少し霞みがかってしまいましたが、冠雪の富士山をズームで撮影しました。




これで世界貿易センタービルの40階展望台、シーサイドトップの散策は終わりです。この後地上に戻り、東京タワーへ向かいました。


開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART1

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東京タワーからの展望記事を出すつもりでしたが、2014年3月29日に新橋〜虎ノ門間で開業することが決まっている「環状第2号線・新虎通り」の開通直前の風景を撮影して来たので、こちらを先に発表していきます。




2014年3月29日に向けて工事が最終段階に入ってきている「新虎通り」内を散策していきます。国道15号線(第一京浜)前をスタート地点にし、虎ノ門ヒルズの脇を通り抜けて、外濠通りの特許庁前交差点へ向かいます。




第一京浜(国道15号線)との交差部から撮影した虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルの全景です。道路部分は3月29日に開業しますが、高層ビルは2014年6月11日に開業することになっています。




3月の初めに訪れた時は舗装工事の真っ最中だったのですが、御覧のように舗装工事が完了していました。環状第2号線の、虎ノ門から汐留にかけての部分は、2003年(平成15年)に事業化され、2005年(平成17年)に着工されました。




真新しい自動車用信号機や、歩行者用信号機が設置されていました。新しい信号機群は黄色いシートにくるまれていて、「工事中」と表記されていました。




第一京浜(国道15号線)の周辺を撮影しました。奥の方にはJRの高架橋や、汐留シオサイトの高層ビル群が広がっています。




路肩部分や排水溝などの工事も完了しているみたいですね。




新虎通りの歩道部分を散策していきます。平日の午前中の時間帯だったので、意外と人通りが多かったです。歩道には工事用フェンスが多く設置されています。




振り返って第一京浜(国道15号線)との交差部方向を撮影しました。ちょうど東海道新幹線の列車が低速で通過していたところでした。




新虎通りの地下自動車道部分への(新橋側)のアプローチ道路部分の脇を通り抜けていきます。この数日前には、このトンネル区間を歩く市民参加型のイベントが実施されたそうです。




トンネル前の表示灯の塗装工事が行われていたところでした。外堀通り交点から国道1号交点までは平面交差、その先から、汐留交差点の先までが地下トンネルとして建設が進められており、2014年3月29日に地上街路部とあわせて開通予定となっています。




新虎通りの歩道用や、車道用の街路灯の設置工事も完了している感じですね。




とは言っても、新虎通りの両側の市街地内は電柱がそのまま残されているなど、昔の雰囲気から全く変わっていませんでした。新しい道路名称は「マッカーサー道路」が本命でしたが、公募によって「新虎通り」となることが決定しました。




汐留シオサイトの高層ビル群を振り返って撮影しました。この区間は商業地としての価値が高かったことから用地買収が難航、当所は計画が頓挫したものの、1989年(平成元年)の法改正によって立体道路制度が創設され、道路上に建物を建てることが可能になったことから再開発事業が再開された経緯があります。




舗装工事は既に完成し、真新しい白線も引かれていました。




西新橋地区の市街地の街並みを撮影しました。今後は再開発による既存の建物の取り壊しが進められていくのでしょう。


開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART2

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新橋駅西口通りとの交差地点を渡っていきます。この西口通りを北方向へ約200メートルほど進むと、JR新橋駅の西口や烏森口(からすもり)前に出ることが出来ます。




真新しい信号機や街路灯などは綺麗に整備されていますが、歩道周辺の整備工事が行われています。3月29日の全面開通まであと4日ほどなので、見ていて本当に完成するのか少し不安になってきました。




西口通りの交差部から虎ノ門ヒルズ方向の全景を撮影しました。西方向車線と東方向車線の間には広大な広場が整備されていて、現在は資材置き場として活用されています。




まだ工事用資材が多く置かれている新虎通り越しに、虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルを撮影しました。都市計画道路の真上に高層オフィスビルを建設するという例は、日本で初めてなのだそうです。




この日は気温が20午前後まで上昇していて、東京都心部は春霞みによって空気が少し淀んでいるように感じました。虎ノ門ヒルズの高層ビルも少し霞んでしまっていました。




全面開通後は、この広場の中を自由に散策することが出来るのでしょうか? 新虎通りの歩道部分に設置されているのと同じ形状の街路灯が設置されているので、その可能性は高いと思います。




舗装工事が終わっている歩道区間を散策していきます。工事用フェンスが延々遠くまで続いています。最近では休日や祝日でも工事が続けられているみたいですね。




歩道と車道の間には、今まで見たことが無いような遮断壁のブロックが隙間なく並べられていました。新しい工事用フェンスをこれから作成するのでしょうか?




新橋と虎ノ門地区を結ぶ都市街路の計画は、第二次世界大戦終戦直後の1946(昭和21)年、戦災復興院が新橋から赤坂・四ツ谷を経て神田佐久間町まで延長約9.2キロ、幅100メートルの道路として都市計画決定したのが始まりであり、「マッカーサー道路」の名称で呼ばれていた経緯があります。




両車線の間に整備されている広場内に設置されている街路灯をズームで撮影しました。歩道用の街路灯と形状が一緒なので、やはり歩行者がこの中を歩けるのかもしれません。




多くの作業員の人たちが赤と白色のブロックを並べていました。自動車専用レーンのような白線が、歩道部分に敷かれているのが見えました。




新虎通り沿いの一部区画では、再開発によって真新しい中層マンションやオフィスビルなどが完成している場所もあります。




左側の建物群と、右側の背の高い街路灯の間の幅が、新虎通りの歩道区間になるのですね。




新橋柳通りとの交差地点にやってきました。この柳通りを北方向へ進むと、新橋駅のSL広場前へ出ることが出来ます。




柳通りとの交差部から虎ノ門ヒルズの高層ビルを見上げて撮影しました。車道部分が開通すると、この位置から高層ビルを撮影することが出来なくなりますね。




工事が完成に近付いている新虎通り越しに、新橋五丁目地区の市街地の街並みを撮影しました。交差点の脇には、すでに再開発によって新しいビルに完成しているものもありました。




歩道部分が工事中なので、新橋五丁目地区の市街地の中を通り抜けていきます。前方に見える虎ノ門ヒルズの高層ビルを目印にして散策していきます。


開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART3

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赤レンガ通りとの交差地点から撮影した「環状2号線・新虎通り」の全景です。この辺りは車道部分よりも、歩道部分の方が道幅が広く確保されていますね。環状2号線の正式名称は「東京都市計画道路幹線街路環状第2号線」といいます。




この界隈は港区の新橋五丁目地区と言い、JR新橋駅西側の広大なオフィスビル街や繁華街、中層マンションなどが建ち並ぶ市街地の真っただ中の風景が広がっています。




赤レンガ通りとの交差部から振り返って、国道15号線(第一京浜)方向を撮影しました。新虎通りは、汐留シオサイトの高層ビル群の南端部へ向かって真っすぐ伸びていきます。




日比谷通りの大通りとの交差部「西新橋二丁目第二交差点」にやってきました。この日比谷通りの真下には都営地下鉄三田線のトンネルが通っていますが、この交差点の周囲には駅は設置されてはいません。




日比谷通りとの交差部周辺の、新道路の整備工事も完成に近づいています。真新しい道路用や歩行者用信号機、街路灯などが綺麗に整備されていました。




交差点周囲のビル群を見上げて撮影しました。西新橋のオフィスビル群や、大企業などが密集している内幸町地区にほど近いことから、ビジネスホテルやシティホテルなどが大通り沿いに集まってきています。




現在建設工事が進められている環状第2号線は、東京都江東区有明2丁目地区の埋立地から港区新橋、新宿区四谷を経由し千代田区神田佐久間町1丁目地区に至る都市計画道路となっています。




神田佐久間町1丁目から虎ノ門2丁目の特許庁前までは「外堀通り」の通称名で供用中ですが、そこから先の豊洲に至る部分は有明区間を除く大部分が未供用となっています。2014年3月29日に虎ノ門から新橋までの区間がいよいよ開業します。




日比谷通りとの交差部から、虎ノ門ヒルズ方向の路面を撮影しました。舗装工事が完了し、白線も引かれていますが、舗装面が真っ白に汚れてしまっていました。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルを見上げて撮影しました。ここから虎ノ門ヒルズまで直線距離で約400メートルです。新虎通りの周囲が既存の市街地の街並みなのに対し、虎ノ門ヒルズの高層ビルだけが唐突にそびえ立っている印象を受けます。




今まで港区の「虎ノ門地区」と言えば、日本屈指のオフィスビル街である新橋や日比谷、中央省庁街の霞が関、政治の中枢の永田町、アメリカ大使館や高級住宅街の赤坂などに囲まれていて、地味なイメージしかなかったのですが、この虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルの出現によってそのイメージが急変しようとしています。




日比谷通りとの交差部から西側(虎ノ門側)の歩道部分を撮影しました。歩行者用の街路灯が、歩道上に等間隔に建てられています。街路樹などは植えられないのでしょうか?




新虎通りの南側の歩行者用通路を散策して、虎ノ門ヒルズ前へ向かいます。現在の新虎通り沿いは、1960年代の高度経済成長期に建てられたオフィスビルや商業ビル、中層マンションなどが多いですが、今後は建て替えられていくかもしれませんね。




現在の環状第2号線の未供用区間(虎ノ門〜新橋〜有明間)は全てが事業化されていて、虎ノ門から築地までは地下トンネル構造となり、勝どき区間は高架構造となります。東京港の海面を超える場所には「豊洲大橋」が架橋されます。




この界隈は港区の「西新橋二丁目地区」と呼ばれていて、虎ノ門エリアにほど近く、オフィスビル街と言うよりは住宅街とオフィス街が混在している街並みが広がっています。




新しく歩道部分に設置されている街路灯群の電気設備などの工事が行われているみたいですね。虎ノ門ヒルズの高層ビルまで、直線距離であと約300メートルです。


開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART4

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2014年3月29日に開業する環状第2号線の新橋〜虎ノ門区間の「新虎通り」の散策を続けていきます。この環状第2号線の計画は、第二次世界大戦後すぐの1946年(昭和20年)まで遡ることになります。ということは、今年が2014年なので開業までまさに70年を要したことになりますね。




虎ノ門ヒルズまであと約200メートルの地点から、新虎通りの全景を撮影しました。周囲の工事用フェンスなどが無ければ、既に完成していて車などが走ってきそうな雰囲気ですね。




勝どきから築地・青果市場前交差点までの区間については、移転予定となっている築地市場の跡地を利用して2015年(平成27年)に完成する計画であったのですが、同市場の豊洲新市場(豊洲)移転計画自体が遅延している状態です。計画では汐先橋交差点を地下トンネルで通過、現在の築地市場付近で地上に出て、隅田川を橋梁で渡るという構造です。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルを見上げて撮影しました。始めてこの高層ビルを見た時は、セブンイレブンなどのコンビニエンスストアで売られているサンドイッチを縦に積み上げたようなデザインなのが奇抜だと思っていましたが、今では自然に受け入れられています。




新虎通りの歩道部分は、工事関係者の人たちの駐車用スペースとして活用されています。




第二次世界大戦終戦直後の1946(昭和21)年、焼け野原となった東京を復興するために、戦災復興院が新橋から赤坂・四ツ谷を経て神田佐久間町まで延長約9.2キロ、幅100メートルの道路として都市計画決定したのが始まりです。




連合国軍総司令部(GHQ)が虎ノ門の米国大使館から東京湾の竹芝桟橋までの軍用道路整備を要求したなどの俗説もあり、この区間の環状第2号線の計画はいつしか「マッカーサー道路」と称されるようになりました。新虎通りの計画段階でも「マッカーサー道路」が俗称となっていたそうです。




その後、1950(昭和25)年に道路幅は40メートルに縮小されましたが、土地の買収などが思うように進まず、実現を見ないまま長期間が経過しました。そして虎ノ門から汐留にかけての部分は、2003年(平成15年)に事業化され、2005年(平成17年)に着工された経緯があります。




日比谷通りや外濠通りなどの大通りに面していない虎ノ門地区や、西新橋地区の中には高度経済成長期に建てられたような商業ビルや雑居ビルなどが多く、今後は取り壊し工事が本格的に始まると予想されます。




新橋から虎ノ門まで一気に進むには、虎ノ門ヒルズの地下に建設された地下自動車道区間を進むルートになっていて、途中の都道301号線の祝田通りなどへ進む場合には地上区間を走行することになります。




しばらく歩くと、虎ノ門ヒルズの高層ビルの低層階の商業施設建屋が見えてきました。3月初めに訪れた時には、建屋全体が工事用フェンスに覆われていたのですが、今では建物の外観の全景が見えてきました。




都道301号の祝田通りへの交差区間へのアプローチ道路の全景を撮影しました。この道路は緩やかな左カーブを描いていきます。




虎ノ門と新橋をダイレクトに結ぶ地下自動車道は、虎ノ門ヒルズの高層ビルの真下を通り抜けていきます。1989(平成元)年の立体道路制度創設を契機として、道路整備とビル建設とを併せて行う、市街地再開発事業によるまちづくり提案が生まれたことで、虎ノ門ヒルズのような高層ビルの建設が可能になりました。




「立体道路制度」とは、日本において道路の上下の空間に建物を建築したり、道路と一体構造の建物を建築することを可能とする制度であり、高速道路のインターチェンジの上に建物を建設するなどの手法があります。




新虎通りの地下自動車道区間の地上換気塔をズームで撮影しました。換気棟周辺ではクレーン車が稼働していて、何か工事が行われていました。




高層ビルの真下に自動車道路が整備されるとなると、トンネル内の自動車事故などで火災が発生した場合、煙や炎が上部の高層ビルに与える影響などが心配ですが、きちんと対策がなされているのでしょう。


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