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早春の東京スカイツリー:フロア350より西方向〜北西方向(新宿駅〜上野駅)

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フロア350より西南西方向(JR秋葉原駅方向)です。東京都心部と新宿副都心の高層ビル群を一つの構図の中で納めるように撮影しました。2000年代から始まった都心部の再開発工事によって、遂に高層ビル街としての景観は都心部が新宿を凌駕していて、2014年の現在では大分差がついてきたように思えます。




城東地区の市街地の中を蛇行しながら流れている隅田川を見下ろして撮影しました。蔵前橋と厩橋(うまやばし)周辺をズームで撮影しました。




どこまでも整然とした市街地の街並みが際限なく広がっている風景こそが、大都会・東京の神髄だと思います。名古屋と大阪を除く日本国内の他の地方都市の凡庸な街並みの広がりを見ていても、何の感慨も感じなくなってしまうほどですね。




日本一の面積を誇る関東平野の西側に広がっている丹沢山地と関東山地の稜線、そして美しい冠雪の富士山をズームで撮影しました。「平成26年豪雪」の時の雪がまだ残っているらしく、丹沢山地の一部も真っ白になっていました。




東京駅周辺の高層オフィスビル街と、皇居や皇居前広場の広大な緑地帯をズームで撮影しました。高層ビル同士の密度や、入居している大企業の顔ぶれなど、日本一の高層ビル群の規模に成長して来ています。




東京駅周辺のビル群の北側、JR秋葉原駅やお茶ノ水駅周辺などの「城北地区」の高層ビル群をズームで撮影しました。東京駅周辺には及びませんが、こちらも街並みが1990年代と比較すると一変してしまっています。




緑色に塗装されている2連アーチ橋「蔵前橋」の東岸側、東駒形地区の市街地を見下ろして撮影しました。一戸建て住宅や中低層マンションの住宅密集地帯が広がっています。




東武スカイツリーラインと北十間川、清澄通りの大通りの間に広がっている「吾妻橋三丁目地区」の市街地を見下ろして撮影しました。とうきょうスカイツリー駅や押上〈スカイツリーまえ〉駅に隣接しているので中層マンションの開発が進んでいます。




フロア350より西方向(JR秋葉原駅方向)です。3700万人の人々が生活していて、日本のGDPの半分以上である160.5兆円(約1.8兆ドル)の総生産を叩きだしている世界一の都市圏が目の前に広がっています。




広大な関東平野の西側に広がっている丹沢山地や関東山地の稜線群も、この日は空気が大変綺麗で乾燥していたので、くっきりと撮影することが出来ました。関東山地の稜線もうっすらと白くなっていました。




JR新宿駅の西側に広がっている、新宿副都心の高層ビル群をズームで撮影しました。東京都庁第一本庁舎の特徴的な高層ビルの形状がここからでもはっきりと視認できました。




スカイツリーの敷地の南側から、隅田川の駒形橋まで伸びている「清澄通り」の大通りを見下ろして撮影しました。平日なので交通量は大変多かったです。




駒形橋の右岸側に広がっている台東区の駒形地区や蔵前地区の市街地を撮影しました。この界隈は繊維問屋街のイメージが強かったのですが、中層マンションなどが建ち並ぶ住宅密集地帯の街並みが広がっています。




浅草の繁華街の対岸側、1989年(平成元年)に旧アサヒビール吾妻橋工場跡地に建築された高層ビル群「リバーピア吾妻橋」を撮影しました。アサヒビール吾妻橋本部ビル(アサヒビールタワー)を中核として、様々な施設が集まっています。




東京の城東地区を通っている隅田川の両岸には散策道が綺麗に整備されていて、東岸側には首都高速6号向島線の高架橋が通っています。




フロア350より西方向(JR上野駅方向)です。高層オフィスビルやタワーマンションが林立している都心部や城南地区、城西地区と比較すると、こちら城北地区は昔と比べてほとんど変わっていません。




浅草の繁華街の前に架橋されている真っ赤に塗装されている「吾妻橋」を撮影しようとしたのですが、アサヒビール吾妻橋本部ビル(アサヒビールタワー)の建物の陰に隠れてしまっていました。




浅草の繁華街の中を東西方向に通っている「浅草雷門前商店街」の大通りを見下ろして撮影しました。吾妻橋から東京本願寺の敷地まで大通りが伸びています。




東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅(旧・業平橋駅)の北側に広がっている向島一丁目地区の市街地を見下ろして撮影しました。

早春の東京スカイツリー:フロア350より北西方向〜北方向(上野駅〜北千住駅)

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フロア350より西方向(JR上野駅方向)です。上野駅の西側に広がっている広大な上野公園の緑地帯の存在が目立ちます。繁華街やオフィス街よりも、全体的に住宅街の割合が高い城北地区を見ていきます。




JR上野駅の西側の「上野恩賜公園」の緑地帯をズームで撮影しました。国立博物館や東京都美術館などの文化施設が建ち並んでいる竹の台エリアと、低地に広がっている不忍池から成り立っています。




浅草の繁華街の中に広がっている「浅草寺(せんそうじ)」の境内周辺をズームで撮影しました。浅草寺の本堂や五重の塔、宝蔵門などの伽藍の建物群が綺麗に見渡せます。




リバーピア吾妻橋の高層ビル群の北側に広がっている「隅田公園」の広大な緑地帯を見下ろして撮影しました。4月の上旬の季節になると満開の桜が綺麗なことで有名ですね。




東京スカイツリー開業時の2012年4月に東武伊勢崎線から東武スカイツリーラインに改称された、浅草駅の駅舎周辺をズームで撮影しました。駅舎自体もリニューアル工事によって新しく生まれ変わっています。




フロア350より西北西方向(JR日暮里駅方向)です。日暮里駅の西側に広がっている谷中霊園の広大な敷地が広がっているほか、鉄道主要駅前に建っているタワーマンションが点在しています。




JR日暮里駅周辺をズームで撮影しました。JR在来線や東北・上越新幹線の線路群が北へ向かって蛇行しながら伸びて行くのが、スカイツリーからでもはっきりと視認できます。




隅田川に架橋されている国道6号線(水戸街道)の「言問橋(ことといばし)」を見下ろして撮影しました。関東大震災や東京大空襲の時には、この界隈の被害が最も激しかったことから、橋の周囲には防火帯が整備されています。




言問橋の東岸側は墨田区の「向島地区」の住宅街が広がっています。




言問橋の西岸側、台東区の浅草六丁目地区の街並みを撮影しました。浅草と言うと繁華街のイメージが強いですが、それは浅草地区の一角であり、大部分はこのような住宅街となっています。




中低層マンションを中心とした住宅密集地帯がどこまでも広がっている浅草の北側の街並みを撮影しました。




フロア350より北西方向(地下鉄日比谷線の三ノ輪駅方向)です。関東山地の稜線が霞んで見えなくなり、北関東の広大な穀倉地帯の地平線が見えてきました。




ここから先は、蛇行しながら流れる隅田川や荒川放水路の存在感が増してきます。




隅田川に架橋されている桜橋(人道橋)と、台東リバーサイドスポーツセンターの建物周辺を見下ろして撮影しました。




隅田川と向島地区の中層マンション群に囲まれている、隅田川七福神の一つである「三囲神社」を見下ろして撮影しました。




フロア350より北方向(JR南千住駅方向)です。荒川区や足立区の最大の鉄道ターミナルである南千住駅や北千住駅周辺を見ていきます。南千住駅は隅田川の西側、北千住駅は隅田川と荒川放水路の間の中州の中に位置しています。




JR常磐線や東京地下鉄日比谷線、つくばエクスプレスの一大ターミナル駅である南千住駅周辺を撮影しました。隅田川貨物駅の敷地の一部では再開発によって、高層タワーマンションが何棟も建設されています。




南千住駅の東側一帯と言えば、今までは都営団地くらいしか無い風景だったのですが、ここまで高層化が進んでいるとは思いませんでした。都心に近い南千住の方が、北千住よりも開発が進んでいると感じます。




首都高速6号向島線の「向島出入り口」周辺を見下ろして撮影しました。

早春の東京スカイツリー:フロア350より北方向〜東方向(北千住駅〜新小岩駅)

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フロア350より北方向(JR北千住駅方向)です。東京北部や埼玉県内の広大な人口密集地帯が広がっていて、その先は関東平野の穀倉地帯へと続いています。この日は空気が大変綺麗なので、遙か彼方の日光連山や那須連山などの稜線群も見渡すことが出来そうです。




国道6号線(水戸街道)やJR常磐線が伸びている北東方向の市街地を眺めてみると、遙か先に茨城県つくば市にそびえ立っている「筑波山」の稜線がくっきりと見えました。




スカイツリーの北側に広がっている向島地区の市街地を見下ろして撮影しました。一戸建て住宅と中低層マンションなどが混在している住宅密集地帯が広がっています。




台東区の「日本堤地区」の住宅密集地帯を見下ろして撮影しました。市街地の北側には、蛇行しながら流れている隅田川の河道が小さく見えます。




フロア350より北東方向(京成本線の立石駅方向)です。広大な川幅や、両岸の緑地帯の面積の広さを誇っている「荒川放水路」の存在感が圧倒的です。




荒川放水路の河道をズームで撮影しました。荒川放水路の東岸側(左岸側)には首都高速中央環状線の高架橋が通っていて、荒川放水路河口部で、首都高速湾岸線に接続しています。




東武スカイツリーラインの曳舟駅周辺を見下ろしてズームで撮影しました。曳舟駅周辺は工場街が広がっていたのですが、現在は工場跡地の再開発によって高層タワーマンションが何棟も建設されています。




荒川放水路の東岸側は江戸川区や葛飾区の住宅密集地帯が広がっていて、標高数メートル前後の平坦な地面の上に整備された市街地がどこまでも続いています。




荒川放水路の更に東側には江戸川の河道が、荒川と並行するように南北方向に通っていて、千葉県と東京都の県境となっています。その先は標高20メートル前後の下総台地が広がっています。




京成押上線や京成本線の沿線では近年になってタワーマンションの建設が進んできています。東京都心部まで20分程度でアクセスする事が出来る立地なのです。




荒川放水路側(東側)の一角には、ガラスに面して休憩用のテーブルが設けられている個所が整備されています。




フロア350より西方向(JR新小岩駅方向)です。葛飾区と江戸川区の境界線周辺の市街地を見渡していきます。フロア350内に設置されているカフェの中から撮影していきます。




カフェ内からスカイツリーの足元方向を見下ろすと、東京スカイツリータウンの建物群を撮影することが出来ます。




東京スカイツリータウンの敷地内に建っている高層オフィスビル「東京スカイツリーイーストタワー」です。スカイツリー本体の存在感のおかげで影が薄いですが、墨田区内では有数の規模を誇る高層オフィスビルとなっています。




東京スカイツリーイーストタワーの足元周辺には、東京地下鉄半蔵門線と都営地下鉄浅草線の押上〈スカイツリー前〉駅の地上広場やロータリーが整備されています。




東京スカイツリータウンの敷地の南側を通っている北十間川の運河を見下ろして撮影しました。




北十間川の河道を東方向に辿ってみると、江東区の亀戸水神周辺で旧・中川に合流していますね。




旧中川沿い周辺は高層アパートや中層マンションなどが建ち並ぶ住宅密集地帯となっています。




浅草通り、京成橋南側の「押上駅交差点」を見下ろして撮影しました。この辺りの街並みは、スカイツリーが出来る以前とそんなに変わってはいないです。

早春の東京スカイツリー:フロア350より東方向〜南方向(新小岩駅〜舞浜駅)

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フロア350より西方向(JR新小岩駅方向)です。画像の中央を通っている荒川放水路と、荒川放水路の更に東側を通っている江戸川放水路が造り出した広大な土地の上に市街地が形成されています。




JR総武快速線と総武緩行線の鉄道橋梁周辺をズームで撮影しました。総武線の橋梁と首都高速中央環状線の高架橋が、荒川左岸で立体交差しているのが見えます。




荒川放水路や蛇行している旧・中川周辺には高層アパートや中層マンションなどが多く建っていて、荒川放水路の両岸の一角には「スーパー堤防」の事業が実施されています。




千葉県内の「下総台地」と呼ばれている広大な丘陵地帯の上に広がっている市街地方向を撮影しました。千葉県北西部には高い山岳は一切存在しておらず、標高20〜30メートル前後の平坦地がどこまでも続いています。




北総台地の地平線もくっきりと撮影できるくらい、この日は空気が大変綺麗でした。




東側から南側へと視点を移していくと、太陽が真正面に昇ってくるので、徐々に逆光状態に近づいてきました。




千葉市の美浜区の湾岸地区に広がっている「幕張新都心」の高層ビル群をくっきりと撮影することが出来ました。スカイツリーから直線距離で約25キロほどです。




幕張新都心高層ビル群の手前側に広がっている千葉県の浦安市の市街地を撮影しました。2011年3月11日の東日本大震災では大規模な液状化被害に見舞われた浦安ですが、ようやく最近になって復興してきつつあります。




同じ千葉県内でも浦安のような標高数メートルの埋立地に造成されたベッドタウンよりも、市川や船橋内陸部のような標高20〜30メートル前後の地盤の固い丘陵地帯に形成されたベッドタウンの人気が高まってきているそうです。




フロア350より南南東方向(JR新浦安駅方向)です。いよいよ東京湾の広大な海面が姿を見せ始めました。




新浦安周辺のシルエット状に写るマンション群と、午前中の時間帯の太陽の光に照らされてキラキラと光り輝いている東京湾の広大な水面が広がっています。




横川地区の住宅街を南北方向に通っている横十間川周辺を見下ろして撮影しました。




JR総武緩行線の亀戸駅北側の市街地を撮影しました。市街地の中に忽然と広がっている緑地帯は、受験の神様として有名な「亀戸天神」の敷地です。




押上〈スカイツリー前〉駅前からJR錦糸町駅北口へ向かってまっすぐ南北方向に伸びている「四ツ目通り」を見下ろして撮影しました。大通りの地下には東京地下鉄半蔵門線のトンネルが通っています。




徐々に太陽が南側へ上りつつあります…。




東京湾に突き出している浦安の埋立地の南端部には「東京ディズニーリゾート」の広大な施設群が広がっていて、江戸川区側には葛西臨海公園の広大な緑地帯が広がっています。




荒川放水路の水面もきらきらと輝き始めました…。




南方向(JR舞浜駅方向)に一周して戻ってきました。これから追加料金1000円を支払って、高さ450メートルの第二展望台「フロア450」へ向かいます。

早春の東京スカイツリー:フロア450より南方向〜南西方向(新木場駅〜東京駅)

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第一展望台・フロア350からエレベーターに乗車して、高さ450メートルの第二展望台「フロア450」へやってきました。エレベーターホールからフロア450へ伸びている天望回廊を通り抜けて、展望台へ向かいます。




フロア450より南方向(JR新木場駅方向)です。高さ350メートルのフロア350からと、高さ450メートルのフロア450からを比較してみると、やはり景色の見え方が全く違います。高さが100メートル変わるだけでこんなに変わるものなのですね。




江東区の豊洲地区の高層タワーマンション群周辺をズームで撮影しました。豊洲のタワーマンション群の南側には、お台場地区の高層ビル街が広がっているのが見えます。




隅田川の河口部周辺に点在している中州では、至る場所で高層タワーマンションが何十棟と建設されていて、現在東京23区の中で最も人口増加率の激しいエリアとなっています。




佃島の北端部に整備されている「大川端リバーシティ」を始めとして、月島や勝どき、晴海地区でも2010年代に入って何頭もの高層タワーマンションが建設されています。




高さ450メートルの高さからだと、神奈川県川崎市の沿岸部の工業地帯の煙突群や、その南側の横浜市の沿岸部に整備されている高層ビル群「みなとみらい21」の高層ビル群もくっきりと見渡すことが出来ました。




港区のJR浜松町駅〜田町駅〜品川駅の沿線にかけて広がっている高層ビル群周辺を撮影しました。この湾岸地区は2000年代に入って高層タワーマンションや高層オフィスビル群が何棟も建設されてきています。




JR総武緩行線の両国駅周辺を見下ろして撮影しました。駅の北側に広がっている江戸東京博物館や両国国技館などの建物をズームで撮影しました。




フロア450より南西方向(JR東京駅方向)です。東京スカイツリーからの展望の中でも一番のハイライト区間を見渡していきます。高さ350メートルのフロア350から眺めるよりも、高層ビル同士の密度が増えてきているように見えます。




東京タワーが中心になるように、都心部の高層ビル群をズームで撮影しました。中央区の日本橋界隈では現在、5棟もの高層オフィスビルの建設工事が進められていて、至る場所でタワークレーンがそびえ立っています。




東京駅の丸の内ビルと新丸の内ビルを画像の中心となるように撮影しました。東京駅周辺の高層ビル群は最高高さが200メートルに抑えられていますが、高層ビル同士が密接していて、遠くから眺めていても「壁」のように見えますね。




2014年6月11日に開業する「虎ノ門ヒルズ」を中心にして撮影しました。画一的なデザインの高層ビルが立ち並ぶ東京駅周辺と比較すると、港区内(六本木や虎ノ門、麻布地区)には個性的なセンスやデザインの高層ビルが建ち並んでいます。




JR浜松町駅〜田町駅〜品川駅にかけて広がっている湾岸地区の高層ビル群をズームで撮影しました。特に2000年代以降の品川駅界隈の高層化の進展は目覚ましく、2020年の中央リニア新幹線の起点駅となることが決定しています。




東京都心部の高層ビル群の北東側、浅草橋界隈の市街地を見下ろして撮影しました。オフィスビルや中層マンション、雑居ビルなどが密集している風景がどこまでも広がっています。ちょうど太陽の光が南東側から照りつけてくるので、市街地全体が真っ白に光り輝いていました。




日本一の高層ビル群である東京駅周辺の西側に広がっている、皇居の広大な緑地帯をズームで撮影しました。高層ビル群の隙間から国会議事堂の真っ白なピラミッド屋根が写っているのが見えますでしょうか?




今まで浅草橋界隈と言えば、繊維問屋街のイメージしかなかったのですが、こうしてみると中層マンションやオフィスビル街が密集している街並みなのですね。

早春の東京スカイツリー:フロア450より南西方向〜西方向(東京駅〜新宿駅)

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フロア450より南西方向(JR東京駅方向)です。今まで東京スカイツリーの展望台から眺める東京を風景を何度も撮影してきましたが、この日は雲一つない快晴の青空で、空気も大変澄んでいて綺麗でした。最高のコンディションの中で、東京都心部の日本一の高層ビル群を撮影することが出来ました。




JR秋葉原駅や御茶ノ水駅周辺の高層ビル群をズームで撮影しました。今まで電器街や大学病院、大学キャンパスしかなかったこの界隈ですが、2000年代に入って再開発による高層化が進んできています。




東京都心部の高層ビル群の後ろ側には、渋谷区や目黒区、世田谷区などの広大な住宅密集地帯がどこまでも広がっています。住宅密集地帯の中にうっすらと写っている緑色のラインは、多摩川です。




東京都心部の高層ビル群と、新宿副都心の高層ビル群を並べるように撮影しました。1990年代までの東京を代表する高層ビル街は西新宿でしたが、2000年代以降の再開発によって都心部が新宿を追い抜き、2014年現在ではかなり差がついてきている状況です。




広大な関東平野の西側に広がっている関東山地や丹沢山地の稜線群と、冠雪の綺麗な富士山をズームで撮影しました。




丹沢山地や関東山地の稜線群の足元に広がっているのは、多摩地方や神奈川県北部周辺の市街地です。




フロア450より西方向(JR新宿駅方向)です。新宿駅の西口側、西新宿の高層ビル群を中心にして撮影しました。背後に広がっている広大な人口密集地帯の拠点駅として、世界一の状況客数を誇っています。




新宿駅周辺には意外と緑が多く、明治神宮や代々木公園、新宿御苑、赤坂御用地などの広大な緑地帯が点在しています。




新宿副都心の手前側には、JR水道橋駅周辺の高層ビル群や東京ドーム、後楽園遊園地などが写っています。JR飯田橋駅前で再開発工事中の「飯田橋サクラパーク」の2棟の高層ビルもくっきり写っています。




隅田川に架橋されている厩(うまや)橋と駒形橋の西岸側、蔵前地区や駒形地区の市街地を見下ろして撮影しました。中層オフィスビルや中層マンションによって埋め尽くされています。この界隈には一軒家などの住宅はほとんど見当たりませんでした。




緑色に塗装されている厩橋の下流側に架橋されている「蔵前橋」の周辺には、東京都下水道局の北部第一管理事務所や東京電力蔵前変電所、蔵前橋郵便局などの公共施設の建物群が集まっています。




フロア350からは見下ろすことが出来なかった、隅田川の左岸側に架橋されている首都高速6号向島線の高架橋を見下ろして撮影しました。




フロア450より西北西方向(JR水道橋駅方向)です。西新宿の高層ビル群と、JR御茶ノ水駅や秋葉原駅周辺の高層ビル群が一体化しているようにも見えますね。




隅田川の西岸側である台東区内の市街地は、道路が碁盤目状に整備されていて、大阪の船場地区の街並みと似ているように感じますね。この界隈は江戸時代から発展していると言われています。




東京の町中を歩いていても山の稜線を見つけることは全く出来ないですが、高さ450メートルから東京周辺を眺めてみると、関東平野も山の稜線に囲まれていることが判りますね。




スカイツリーの敷地の南側から駒形橋方向まで伸びている「清澄通り」の大通りを見下ろして撮影しました。

早春の東京スカイツリー:フロア450より西方向〜北西方向(新宿駅〜上野駅)

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フロア450より西方向(JR新宿駅方向)です。冠雪の富士山が正面に見据えるように撮影しました。




フロア450より西方向(JR上野駅方向)です。広大な人口密集地帯が広がっている関東平野と、関東平野の西側に広がっている関東山地の稜線群を撮影しました。稜線群には積雪によってうっすらと白くなっているのが見えます。




上野公園の広大な緑地帯の南西部に広がっている不忍池の水面をズームで撮影しました。不忍池の湖畔に建っているタワーマンション群や、不忍池を見下ろす本郷台地に建っている東京大学医学部附属病院の建物群が小さく見えます。




上野の繁華街と浅草の繁華街の間に広がっている、台東区の東上野地区や本浅草地区の市街地周辺を見下ろして撮影しました。中層マンションやオフィスビルなどの建物が密集しています。




隅田川に架橋されている吾妻橋の東岸側、旧アサヒビール吾妻橋工場跡地に建築された高層ビル群「リバーピア吾妻橋」を見下ろして撮影しました。墨田区役所やアサヒビール吾妻橋本部ビル(アサヒビールタワー)、タワーマンションなどで構成されています。




JR総武緩行線の浅草橋駅周辺の一帯に広がっている市街地を見下ろして撮影しました。太陽の光が南東側から照りつけていて、市街地全体が真っ白に光り輝き始めました。




国立博物館や東京都美術館、国立西洋美術館などの重要文化施設が集まっている上野公園の緑地帯をズームで撮影しました。そのはるか先にはJR池袋駅付近にある高層ビル群「サンシャインシティ」が小さく見えます。




高さ450メートルのフロア450からの眺めは、ここよりも100メートル低いフロア350からと比較するとその迫力は雲泥の差だと感じます。




上野公園の広大な緑地帯の手前側(東側)には、JR上野駅周辺の巨大な繁華街が広がっています。新宿や渋谷などの副都心の成長に押されてきている上野界隈ですが、それでも繁華街は依然として大規模です。




浅草地区の繁華街を見下ろして撮影しました。繁華街の中心には「浅草寺(せんそうじ)」の広大な境内が広がっていて、境内周辺に繁華街が発達しています。




フロア450より北西方向(JR日暮里駅方向)です。武蔵野台地の丘陵地帯の東端部の巨大な崖が蛇行しながら形成されているのがはっきり見えます。崖線に沿って、JR在来線や東北・上越新幹線の線路群が整備されているのです。




JR日暮里駅周辺をズームで撮影しました。日暮里舎人ライナーの始発駅であり、成田スカイアクセス鉄道の拠点駅である日暮里駅周辺は、近年になって高層タワーマンションが何棟も建設されています。




展望台内で撮影しているときには気がつかなかったのですが、上の画像の右上には何と冠雪の浅間山が写っているのが見えました。高さ450メートルからだと、浅間山まで見通すことが出来るのですね。




隅田川に架橋されている、国道6号線(水戸街道)の「言問橋(ことといばし)」を見下ろして撮影しました。




浅草の繁華街の北側に広がっている浅草地区や千束地区の住宅密集地帯を見下ろして撮影しました。この界隈は戦前から続く古い住宅街として有名です。




一戸建ての住宅などはほとんど見られず、中低層マンションなどの割合が多いです。

早春の東京スカイツリー:フロア450より北西方向〜北方向(日暮里駅〜北千住駅)

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フロア450より北西方向(JR日暮里駅方向)です。都心部や城南地区と違って、こちら城北地区は高層化が進んでいませんが、主要駅までは高層タワーマンションの建設が進められるなど徐々に再開発が進みつつあります。




JR鶯谷駅の東側、台東区の日本堤地区の広大な住宅密集地帯を見下ろして撮影しました。この界隈は長い間鉄道が通っていなかった地域だったのですが、2005年につくばエクスプレスが開通した経緯があります。




蛇行しながら流れている隅田川の河道周辺の市街地と、その北側に広がっている広大な関東平野を撮影しました。関東平野の北側に広がっている那須連山や日光連山などの稜線も霞んでしまっているほどです。




台東リバーサイドスポーツセンターの北東側に広がっている、台東区の今戸地区の市街地を見下ろして撮影しました。




言問橋西岸からJR南千住駅方向へ向かって北方向へ伸びている「吉野通り」周辺を撮影しました。




フロア450より北北西方向(JR南千住駅方向)です。ここからは、蛇行しながら流れる隅田川と、広大な川幅を有する荒川放水路の存在が目立ち始めます。




JR南千住駅の北側一帯をズームで撮影しました。駅前繁華街以外には、中層マンションを中心とした住宅密集地帯が広がっています。




南千住駅の東側に広がっている隅田川貨物駅ヤード周辺をズームで撮影しました。貨物ヤードの敷地の一部には高層タワーマンション群が建設されています。




隅田川貨物ヤードの周囲には都営団地などの高層アパートが密集して建っていて、まだ再開発の余地が十分に残っているように見えますね。




隅田川と荒川放水路が最も接近している、葛飾区の堀切地区周辺を撮影しました。京成本線や東武スカイツリーライン、首都高速6号向島線などの交通ラインがこの界隈には密集しています。




スカイツリーの死期の北側に広がっている、墨田区の向島地区の市街地を見下ろして撮影しました。




荒川放水路の東岸側には首都高速中央環状線の高架橋が通っていて、その外側の埼玉県内の市街地の中には「東京外環自動車道」の真っ白なラインが通っているのが見えます。




東京外環自動車道の真っ白なラインが通っている場所は、埼玉県の越谷市や草加市、川口市といった埼玉南部のベッドタウンの中です。




太陽の光が南東側へと寄ってきました。午前10時近くになると、スカイツリーの展望台内も混雑し始めます。




明治通りの「白髭橋」周辺の隅田川の河道をズームで撮影しました。

早春の東京スカイツリー:フロア450より北方向〜東方向(北千住駅〜新小岩駅)

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フロア450より北方向(JR北千住駅方向)です。南千住駅と北千住駅のそれぞれの市街地の間を縫うように隅田川の河道が蛇行しながら流れていきます。




埼玉県内に広がる広大な関東平野の地平線を眺めていると、日光連山や那須連山の稜線群がうっすらと視認できました。




隅田川に架かる人道橋である「さくら橋」を見下ろして撮影しました。




北東側を眺めると、スカイツリーが造り出す巨大な影が写っています。ちょうど言問橋の上に影が掛かっているところでした。




フロア450より北東方向(京成本線の立石駅方向)です。上の画像の左上には、筑波山の稜線がうっすらと写っているのが見えますでしょうか。




広大な川幅を誇る「荒川放水路」の河道をズームで撮影しました。荒川放水路の両岸には頑丈な堤防が建設されていて、左岸側(東岸側)には首都高速中央環状線の高架橋が通っています。




荒川放水路と江戸川の間を流れている「中川」をズームで撮影しました。この辺りでは河川が分岐していたり、合流していたりと物凄く複雑です。




東武スカイツリーラインと京成押上線の曳舟(ひきふね)駅周辺を見下ろして撮影しました。東京スカイツリータウンの敷地から約500メートルほど北東側に広がっています。




東武スカイツリーラインの曳舟(ひきふね)駅をズームで見下ろして撮影しました。曳舟駅界隈は以前は工場地帯だったのですが、近年になって工場が撤退し、跡地には高層タワーマンションが再開発によって誕生しています。




現在でも駅周辺では再開発工事が進められていて、タワーマンションが何棟か建設されることになります。




東京スカイツリータウンと曳舟駅の間に広がっている、墨田区の押上二丁目地区の市街地を見下ろして撮影しました。中低層マンションよりも、一戸建て住宅の方が多いですね。




東武スカイツリーラインの曳舟駅の東側、墨田区の東向島地区は昔からの駅前繁華街や、中層マンションが多くなっています。




荒川放水路に架橋されている国道6号線(水戸街道)の「四ツ木橋」「新四ツ木橋」と、京成押上線の橋梁周辺をズームで撮影しました。首都高速中央環状線の高架橋と、空中で交差しています。




千葉県と東京都の県境である「江戸川放水路」の河道もはっきりと撮影することが出来ました。江戸川放水路の東側は、千葉経緯市川市の市街地が広がっています。



徐々に逆光状態になってきました。

早春の東京スカイツリー:フロア450より東方向〜南方向(新小岩駅〜新木場駅)

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フロア450より東方向(JR新小岩駅方向)です。天望回廊の通路内から撮影しているので、画面の中に白いピラーが写り込んでしまいました。




高さ450メートルのフロア450からだと、千葉県と東京都の県境である江戸川放水路のラインもくっきりと撮影することが出来ました。




江戸川放水路の対岸に広がっているのは、千葉県北西部の広大な北総台地です。標高20〜30メートル前後の丘陵地帯がどこまでも広がっています。




荒川放水路(手前側)と江戸川放水路(奥側)の間に広がっているのは、東京都江戸川区の市街地となっています。




蔵前橋通りの「平井大橋」と、JR総武緩行線と総武快速線の荒川橋梁周辺をズームで撮影しました。荒川橋梁の東側にJR新小岩駅が設置されています。




千葉県北西部の広大な北総台地の地平線を撮影しました。




スカイツリーから10キロほど東側を離れた場所を流れている江戸川放水路に架かっている橋梁群も撮影することが出来ました。




千葉県市川市や船橋市の湾岸部周辺と、その奥に広がっている幕張新都心の高層ビル群周辺をズームで撮影しました。




河口部へ近づくにつれ、荒川放水路の河道は緩やかな右カーブを描き始めます。




東京湾に突き出した半島のような形をしている千葉県の浦安市の市街地をズームで撮影しました。




太陽の光でキラキラと輝いている東京湾の海面を撮影してみると、水面には多くの船舶が航行しているのが小さく見えました。




遂に荒川放水路の河口部が見えてきました。河口部脇に広がっている葛西臨海公園の緑地帯と、大観覧車が小さく見えます。




東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのテーマパークを筆頭に、商業施設やホテル群などで構成されている「東京ディズニーリゾート」の広大な敷地をズームで撮影しました。




荒川放水路の河口部をズームで撮影しました。




一周して元の場所に戻ってきました。これで早春の時期の東京スカイツリー展望台の散策は終わりです。

早春の浅草:隅田川に架かる吾妻橋を渡って浅草へ PART1

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3月下旬の平日、都営地下鉄浅草線の本所吾妻橋駅にやってきました。本所吾妻橋駅から隅田川に架橋されている吾妻橋を渡って浅草の繁華街の中を散策していきます。




本所吾妻橋駅前から吾妻橋へ向かおうとしていたのですが、道を間違えてしまい、一つ下流側に架橋されている「駒形橋」前にやってきました。駒形橋上から上流側の吾妻橋と、浅草の繁華街の街並みを撮影しました。




青く塗装されている「駒形橋」の全景を撮影しました。この駒形橋を渡って道なりに西方向へ進むと、JR上野駅前に進むことが出来ます。これから向かう吾妻橋よりも交通量は多かったです。




江戸時代のこの場所には橋は架橋されておらず「駒形の渡し」が設置されていました。関東大震災後の復興計画により現在の橋がはじめて架橋されることになり、竣工したのは1927年(昭和2年)の6月のことです。




隅田川の左岸側(東岸側)に整備されている遊歩道を上流側へ向かって散策し、吾妻橋へ向かいます。頭上には首都高速6号向島線の高架橋が通っています。




真っ赤に塗装されている「吾妻橋」の全景を下流側から撮影しました。この日は雲一つない快晴の青空だったのですが、北風が強くて非常に寒かったです。




東京随一の観光地である浅草と、押上地区の東京スカイツリータウンを最短で結ぶルート上に吾妻橋が架橋されていることから、観光客の姿が多いです。浅草からスカイツリーまで歩いて約20分ほどの距離なのです。




リバーピア吾妻橋の高層ビル群です。この場所には1901年に創業し1985年に閉鎖された「旧アサヒビール吾妻橋工場」があったのですが、再開発によって複合施設に生まれ変わりました。




旧アサヒビール吾妻橋工場の操業当初は札幌麦酒(現:サッポロビール)の工場でした。リバーピア吾妻橋前から撮影した吾妻橋の全景です。自動車の交通量はそれほど多くはなかったです。




吾妻橋の歴史は大変古く、江戸時代にさかのぼります。創架は1774年(安永3年)のことであり、それまでは「竹町の渡し」と呼ばれた渡し舟があった場所でした。




江戸時代に隅田川に架橋された5つの橋のうち最後の橋であり、1769年(明和6年)に浅草花川戸の町人伊右衛門と下谷竜泉寺の源八の嘆願が幕府によって許可され、着工後5年で完成したものです。




吾妻橋の上流側の歩道を散策して、浅草の繁華街へ向かいます。墨田川沿いの雷門二丁目地区の街並みを撮影してみましたが、繁華街の割には意外と中層マンションが多いですね。




振り返ってリバーピア吾妻橋の高層ビルを見上げて撮影しました。「アサヒスーパードライ」等のビールブランドで大変有名なアサヒビールの本社機能を有する「アサヒビール吾妻橋本部ビル」を中核としてビル街が形成されています。




吾妻橋から隅田川の上流側の全景を撮影しました。上流側には東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)の墨田川橋梁が掛かっているのが見えます。




隅田川の河岸には散策道やちょっとした緑地帯が整備されています。




吾妻橋の西岸側(浅草側)に設置されている東京都観光汽船の桟橋である浅草ステーションを撮影しました。ここから浜離宮を経由して東京港日の出桟橋まで運航されている隅田川ラインと称する航路が出発しています。


早春の浅草:隅田川に架かる吾妻橋を渡って浅草へ PART2

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東京一の観光地である浅草と、東京スカイツリータウンを最短で結ぶルート上にある吾妻橋は、常に多くの観光客の人たちが歩いています。浅草からスカイツリーまで、歩いて約20分ほどです。




吾妻橋の西岸側(浅草側)に林立している市街地のビル群を撮影しました。繁華街らしく雑居ビルや商業ビルが多いですが、中層マンションの比率もそれなりに多いですね。




西岸側に設置されている東京都観光汽船の桟橋である浅草ステーション周辺は、散策道が綺麗に整備されています。吾妻橋の北側には桜並木道が整備されています。




昔から、江戸の東にあるために町民たちには「東橋」と呼ばれており、後に慶賀名として「吾妻」とされた説と、東岸方面の向島にある「吾嬬神社」へと通ずる道であったことから転じて「吾妻」となった説があるそうです。




吾妻橋から浅草の繁華街「浅草雷門通り商店街」の大通り方向を撮影しました。大通りの両側には浅草の繁華街のビル群が広がっています。




吾妻橋の西岸側、浅草雷門通りと国道6号線(水戸街道)が交差している「吾妻橋交差点」前にやってきました。浅草の繁華街の中枢に匹敵する場所です。




浅草雷門通り商店街は、この先の東京本願寺の敷地までまっすぐ西側へ伸びています。




東武スカイツリーラインの始発駅である浅草駅舎の建物を見上げて撮影しました。以前と比べて、浅草駅周辺も活気が戻ってきたように感じます。




浅草駅ビル前から吾妻橋交差点の全景を撮影しました。多くの観光客の人の流れが絶えず、国道6号線(水戸街道)の交通量は非常に多いです。




日本最初のバーである「神谷バー」の建物を真横から撮影しました。吾妻橋交差点のすぐ脇に建っています。




三社祭や浅草サンバカーニバル、 東京時代祭などの浅草のイベントでは常に中心的な通りとなる「浅草雷門通り商店街」を散策して浅草寺へ向かいます。




東武スカイツリーラインの浅草駅舎は、同じ東武が手掛ける東京スカイツリー開業に伴い、当駅舎についても開業時の姿に復元すると同時に、待合室の新設・耐震補強工事の施行を含めたリニューアルが行われることになりました。2012年5月に竣工しています。




日光や鬼怒川温泉などへ向かう特急列車は、始発駅である浅草を発車した後は、すぐ隣のとうきょうスカイツリー駅に停車するようになりました。




浅草雷門商店街の街並みを撮影しました。観光客向けの商業施設と、地元に住んでいる人たち向けの駅前繁華街、双方の機能を持っています。意外と生活感のある商店街の雰囲気です。




浅草雷門通り商店街は両側の歩道がアーケードが整備されていて、雨が降っていても傘をささずに歩くことが出来ます。




日本最古のバーと言われる「神谷バー」の建物を正面から撮影しました。本館の建物は2011年に国の登録有形文化財に登録されていて、浅草で最古の鉄筋コンクリート造の建造物でもあります。


早春の浅草:浅草雷門通りと浅草寺(雷門と仲見世) PART1

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吾妻橋交差点から浅草寺・雷門へ向かって伸びている「雷門東部商店街」のアーケードの中を散策していきます。雷門まで約100メートル程です。




アーケード内から振り返って吾妻橋交差点の全景を撮影しました。隅田川に架橋されている吾妻橋の背後には、東京スカイツリーの巨大な鉄塔がそびえ立っているのが見えます。




雷門東部商店街の中をしばらく歩くと、前方に「雷門交差点」が見えてきました。観光客の人たちの姿が目立ってきます。




雷門交差点に到着しました。交差点内はスクランブル方式となっていて、自動車と歩行者の流れが完全に分離されています。




浅草寺(せんそうじ)の敷地の南端部に建っている山門の「雷門」を撮影しました。雷門の周辺では多くの観光客の人たちが記念撮影などをしていました。




浅草寺の本堂や五重の塔などよりも、こちらの雷門の方が有名になっています。浅草界隈だけでなく、東京を代表する観光名所の一つとして有名です。




浅草雷門通り商店街の南側の界隈も、台東区の「雷門一丁目・二丁目地区」と地名にもなっているほどです。




三井住友銀行浅草支店前から撮影した雷門の全景です。雷門は、浅草寺の本堂へまっすぐ伸びている表参道「仲見世」の入口であり、浅草のランドマークにもなっています。




現在の雷門は昭和35年(1960年)に、約1世紀ぶりに鉄筋コンクリート造で再建されたものです。それまでは江戸時代末期に焼失後、長らく仮設の門が建てられていたのです。交差点を渡って雷門の前にやってきました。




雷門の正式名称は「風雷神門」であり、門に向かって、右側に風神、左側に雷神が配されています。門の中央には、重さ約700kgの提灯が吊りさげられています。




雷門に大提灯が吊り下げられるようになったのは意外と新しく、雷門再建時の1960年のことです。松下電器産業(現パナソニック)の創設者である松下幸之助が病気だったころに浅草寺に拝んだ経緯があります。そして、治ったためそのお礼として門及び大提灯を寄進し、現在の雷門が成立しました。




2003年に江戸開府400年を記念して改めて新調された際、提灯は従来の物より一回り大きくなり、直径3.3メートル、高さ3.9メートル、重さ700kgとなりました(従来の物は670kgであった)。2013年に新調された大提灯で5基目となります。




雷門の北側の一角には工事用のフェンスが組まれていて、何か土木工事が行われていました。工事用フェンス越しに、浅草寺の門前町である「仲見世」の全景を撮影しました。




雷門の大提灯の裏側(仲見世側)には「風雷神門」と書かれています。去年2013年の10月に製作されたのですね。




工事用フェンスが組まれているのは、雷門と仲見世の間の3メートル四方の狭い空間だけです。




仲見世の参道を散策して、浅草寺の本堂へ向かいます。


早春の浅草:浅草雷門通りと浅草寺(雷門と仲見世) PART2

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雷門から本堂方向まで北へまっすぐ伸びている「仲見世」の参道を散策していきます。浅草寺の本堂や五重の塔までは、約300メートル程です。




平日の午前10時過ぎの時間帯だったのですが、この日も仲見世の参道内は混雑していました。




参道の両側に続いている商店の建物には、桜の飾りが設置されていて、春らしくなっていました。




桜の飾りをズームで撮影しました。浅草界隈にも、隅田川の河岸など桜の名所は数多く、4月の上旬の季節になると多くの花見客の人々で賑わいます。




「仲見世」の商店街の歴史は大変古く、一説には日本最古の商店街であるとも言われているそうです。仲見世の商店街の始まりは江戸時代まで遡り、徳川家による江戸開府以後に浅草寺への参拝客の増加と共に発展してきました。




商店は東側に54店、西側に35店を数えます。寺院建築風の外観を持つ店舗は、関東大震災による被災後の大正14年(1925年)に鉄筋コンクリート造で再建されたものです。




毎日のように多くの人で賑わっている仲見世ですが、最近では外国人観光客の人たちが増えてきているそうです。




しばらく歩くと前方に浅草寺の「宝蔵門」が見えてきました。何やら垂れ幕が…。




3月17日と18日に行われる『浅草神社宮の神輿「堂上げ・堂下げ」』のお知らせみたいですね。




浅草寺幼稚園の敷地の前から仲見世を撮影しました。




仲見世を通り抜けた先に建っているのが「宝蔵門」です。現在の門は昭和39年(1964年)に再建された鉄筋コンクリート造で、実業家・大谷米太郎夫妻の寄進によって建てられたものです。




宝蔵門の西側には、五重塔が小さく見えます。




門の左右に金剛力士(仁王)像を安置することからかつては「仁王門」と呼ばれていたのですが、昭和の再建後は宝蔵門と称しています。その名の通り、門の上層は文化財の収蔵庫となっています。




宝蔵門内につるされている大提灯には「小舟町」と書かれています。これは、日本橋小舟町奉賛会によって平成15年 (2003年)の10月に奉納掛け換えがなされたためです。




宝蔵門を通り抜けて、参道の最奥部に建っているのが「本堂」です。本尊の聖観音像を安置するため「観音堂」とも呼ばれていて、現在の堂は昭和33年(1958年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造となっています。




この日は平日だったのですが、本堂周辺も多くの人々で賑わっていました。




昭和48年(1973年)に再建されたという五重塔の全景を見上げて撮影しました。これで早春の時期の浅草の散策は終わりです。


4月の大阪:東京駅6時16分発の「のぞみ3号」に乗車して新大阪へ

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4月上旬の平日、朝6時過ぎの東京地下鉄東西線の大手町駅にやってきました。東京駅のJR東海道新幹線改札口を通り抜けて新幹線ホームへ向かいます。午前6時16分発車の「のぞみ3号・博多行き」の列車に乗車します。




18番線ホームに既に停車中の「のぞみ3号」です。この日の東京都心部の天候は雲一つない快晴であり、中部地方や近畿地方、中国四国地方を含む西日本全域が晴れの予報でした。大阪も雲一つない快晴の青空であってほしいですね。




のぞみ3号は東京駅を6時16分に発車して、品川、新横浜、名古屋、京都、そして新大阪駅には8時43分に到着します。品川に停車はしますが、所要時間は2時間27分です。




最後尾の16号車の指定席を確保してあります。東京駅発車時点で乗車率は2割ほど、品川では数人しか乗らず、新横浜で乗車率は5割ほどでした。




新横浜駅を発車すると、のぞみ3号は通勤電車並みの加速力を発揮して一気に時速270キロ走行に入ります。横浜市の港北区内の田園地帯の中を一気に走りぬけて行きました。




神奈川県寒川町の中を流れる相模川を渡っていきます。進行方向右側には丹沢山地の稜線群が見えてきました。壁のように連なる丹沢山地に真正面から突入するようにのぞみ3号は疾走していきます。




小田原駅通過の手前から、冠雪の富士山が小さく見えました。




新丹那トンネルの長大トンネルを通り抜けて三島駅を通過すると、進行方向左側には富士山の雄姿を眺めることが出来ます。ビジネスライクなイメージを持つ東海道新幹線ですが、風光明媚な車窓を楽しむことが出来ます。




富士山の南側の裾野である、静岡県の沼津市内の市街地を通り抜けていきます。




午前7時22分、静岡県浜松市の浜名湖の南岸に広がっている砂州地帯の中をのぞみ3号は時速270キロで通過中。




太平洋と浜名湖の境界線である砂州状の地形の中を、日本の大動脈である東海道新幹線の線路が敷設されています。地図などで見ると、とんでもない地形の場所を通っているのが判ります。




7時53分、のぞみ3号は名古屋駅に停車します。名古屋駅でも多くの乗降がありましたが、最後尾16号車の車内は乗車率5割のまま変わらずでした。




音羽山トンネルと東山トンネルを抜けると一気にブレーキがかかり、京都盆地内に入ります。鴨川の周囲に広がる住宅密集地帯を見下ろして、8時30分に京都駅に停車します。




そして8時43分の定刻通りに、のぞみ3号は新大阪駅の21番線ホームに滑り込みました。時刻はまだ午前9時前であり、通勤ラッシュも終わり切っていない時間帯です。




16号車からは半分以上の乗客が下車していきました。のぞみ3号はこの先は山陽新幹線内を走行していきます。




新幹線ホームから、新大阪駅の在来線ホームへ向かいます。

4月の大阪:JR京都線普通電車とグランフロント大阪「うめきた広場」

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JR新大阪駅の15番線ホームにやってきました。これからJR京都線の普通電車に乗車して、一つお隣の大阪駅へ向かいます。




新大阪駅から大阪駅へ向かうには、地下鉄御堂筋線に乗車しても行くことが出来ますが、新幹線の乗車券が「大阪市内」になっているので、もったいないのでJRを使うことにします。




しばらく待っていると京都線の普通電車「西明石行き」がやってきました。午前9時前の時間帯だったのですが、満員状態に近かったです。




3分ほどで大阪駅に到着しました。大阪駅でほぼ全ての乗客が下車し、そのあと同じくらいの数の人が乗車したので、列車内の人間は完全に入れ替わりました。




2011年4月の大阪ステーションシティの全面開業によって、大阪駅の乗降客数は右肩上がりに増えてきているようです。やはり駅周辺の商業施設の開業ラッシュの影響が大きいのかもしれませんね。




日本全国の鉄道駅の乗降客数ランキングは、以前は1位新宿、2位池袋、3位渋谷、4位大阪だったのですが、2012年度から大阪駅が3位に浮上して来ています。




駅ホームから見上げて、ホーム全体を覆い尽くしている大屋根を見上げて撮影しました。




今回の大阪散策の行程はあべのハルカス、グランフロント大阪、梅田、大阪城の桜、難波の散策です。一番の目玉はあべのハルカスですが、時間の関係で先にグランフロント大阪内を散策していきます。




去年2013年4月26日に全面開業した「グランフロント大阪」内を散策していきます。大阪ステーションシティのアトリウム広場から「グランフロント大阪・南館」の高層ビルを見上げて撮影しました。




JR大阪駅の北側に広がっている、大阪駅北地区の梅田貨物駅を中心とする約24ヘクタールの地域で、都市再生緊急整備地域に指定されています。「グランフロント大阪」は、同地域のうち約7ヘクタールを先行開発したものです。




グランフロント大阪の南端部、大阪駅のアトリウム広場と直結している駅前広場「うめきた広場」内を散策していきます。




「グランフロント大阪・南館」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




大阪駅北口と一体的に建てられているノースゲートビルディングのアトリウム広場から地上部の呻きた広場へは、大階段を下りていきます。




大階段の上から「うめきた広場」の全景を見下ろして撮影しました。正面に写っている建物は「うめきたSHIP」であり、その背後にはうめきた2期の広大な敷地が広がっています。




うめきた広場から北方向へは「賑わい軸」と呼ばれているケヤキ並木道が整備されています。通勤ラッシュが終わった時間帯だったので、うめきた広場内は人通りもなく閑散としていました。




大阪駅北口から新梅田シティ方向へ向かう人が意外と多かったです。


4月のグランフロント大阪:新緑のイチョウ並木道を散策する PART1

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JR大阪駅北口の大階段上から見下ろして撮影したうめきた広場の全景と、うめきたSHIPの建物です。背後には梅田貨物駅の跡地(通称「うめきた2期」)の広大な敷地が広がっています。




上空から見下ろすと綺麗な楕円形の形をしている駅前広場「うめきた広場」内を散策していきます。約1万平方メートルの面積を持つ憩い空間として、関西・大阪の風物詩となるお祭りや日常的なイベントが定期的に開催されています。




うめきた広場内からは、うめきた2期の広大な敷地を見渡すことが出来ます。数か月ほど前までは梅田貨物ヤードの建物がまだ残っていたのですが、現在ではすっかり更地となっています。




うめきた2期の後発開発地域の背後には「新梅田シティ」の敷地が広がっています。梅田スカイビルを始めとして、高層ホテル棟や日本庭園などが整備されています。




梅田スカイビルをズームで撮影しました。JR大阪駅北口から梅田スカイビルまでは、梅田貨物ヤードの地下に整備されている歩行者用通路を歩いていくことになります。




グランフロント大阪の低層階に整備されている「ショップ&レストラン」内はまだ開店時間前で、閑散としていました。




うめきた広場の北端部には階段状に整備されている人工の滝が設置されていて、今の時間帯では、まだ水は流れてはいませんでした。




うめきた広場内からグランフロント大阪・南館の「タワーA」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




うめきた広場内から東側の阪急電鉄梅田駅側を撮影しました。グランフロントのビルの背後に建っている「ヨドバシ梅田」の巨大な建物が見えます。




グランフロント大阪・南館「タワーA」の高層ビルは地上38階地下3階建て、高さ179.5メートルで、低層階が商業施設、高層階がオフィス棟となっています。




うめきたSHIPの建物を見上げて撮影しました。




グランフロント大阪の敷地の西側を通っている通りから、うめきたSHIPとうめきた広場の全景を撮影しました。




南北方向に4棟並んでいるグランフロント大阪の高層ビル群を見上げて撮影しました。




うめきた広場とノースゲートビルディングの境界周辺には、街路樹が綺麗に整備されていて、ベンチなども置かれています。




JR大阪駅北口のノースゲートビルディングの高層ビルを見上げて撮影しました。




うめきた2期の後期開発地域の敷地を工事用フェンス越しに撮影しました。貨物ヤードの建物等は全て撤去されているように見えますが、上空から見るとまだ整備工事が行われています。




グランフロント大阪と後期開発地域の間を南北方向に通っているイチョウ並木道を散策していきます。




振り返って、後期開発地域の南側に広がっている西梅田地区の高層ビル群を撮影しました。こちらも梅田貨物ヤードと同じく、旧国鉄貨物ヤードだったのですが、1990年代中盤に整備されています。


4月のグランフロント大阪:新緑のイチョウ並木道を散策する PART2

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梅田貨物ヤードの先行開発地域であるグランフロント大阪と、後期開発地域の空き地の間を南北方向に通っているイチョウ並木道を散策していきます。後期開発地域の再開発が完成した暁には、この通りは「うめきた」のメインストリートとなります。




後期開発地域の広大な敷地を進行方向左手に眺めながら、散策を続けていきます。




「賑わい軸」と名付けられている南北方向の大通りに植えられているイチョウの木々はまだ若木の状態です。




グランフロント大阪・北館の建物群をズームで撮影しました。「ナレッジキャピタル」と呼ばれている国内外の産官学の「知」の交流を目指す知的創造拠点と、外資系の高層ホテルが建っています。




JR大阪駅の一帯は北摂地域にある伊丹空港から程近く、航空法による高さ制限によって高さが200メートル以下に抑えられています。グランフロント大阪の高層ビル群も180メートル前後の高さに抑えられています。




うめきた広場周辺には人工池が整備されていて、休日になると家族連れや子供たちの遊び場になるそうです。




去年2013年の3月15日にJR貨物の梅田貨物駅の営業は終了し、ここにあった機能は吹田操車場跡地や大阪市内の百済貨物駅に分散移転されています。それ以降約1年をかけて貨物ヤードの解体工事が実施されています。




グランフロント大阪・北館の「タワーA」の高層ビルを見上げて撮影しました。午前中の早い時間帯の散策だったので、逆光状態になってしまいました。




「グランフロント大阪・北館」のタワーBの高層ビルを見上げて撮影しました。地上38階地下3階建てで、高層ビルの高さは175.3メートルとなっています。




こちらは南館の「タワーA」です。どちらの高層ビルも似たような形状をしていますが、よく見ると細部の意匠に差異が散見されます。グランフロントの高層ビル群は三菱地所がマネジメントしていて、どちらも東京駅の丸の内に建っていても違和感がないようなデザインですね。




グランフロントの南館と北館の間を通っている通り前にやってきました。交差点の脇には新梅田シティへの地下歩道の入り口が設置されています。




グランフロント大阪の北館の脇を散策していきます。こちらにはナレッジキャピタル以外にも、ショップ&レストランの一部などが入居しています。




北館の低層階の商業施設のイチョウ並木道に並行して通っている通路を歩いていきます。…古代のローマ神殿の中を散策している感じですね。




北館周辺にもイチョウ並木道が綺麗に整備されていますが、人通りが全くありませんでした。




イチョウ並木道の周囲には人工池が整備されています。将来は「第二の御堂筋」になることを見越して整備されているのかもしれませんね。




イチョウ並木道から北館の「タワーB」の高層ビルを見上げて撮影しました。




インターコンチネンタルホテル大阪の脇に整備されている日本庭園まで散策していきます。


4月のグランフロント大阪:北館「ザ・ガーデン」内を散策する

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グランフロント大阪の敷地の西側を南北方向に通っているイチョウ並木道の散策を続けていきます。午前中の早い時間帯だったのですが、人通りが全くありませんでした。




グランフロント大阪・北館の建物群を見上げて撮影しました。北館内にはショップ&レストランの一部とナレッジキャピタル、高層オフィスビル棟、ラグジュアリーホテルであるインターコンチネンタルホテル大阪が入居しています。




うめきた地区全体の「賑わい軸」に位置づけられているイチョウ並木道の木々は、まだ若木の状態です。5年後には立派なイチョウ並木道に成長しているかもしれません。




振り返ってうめきた広場方向(JR大阪駅方向)を撮影しました。




イチョウ並木道から北館の低層階部分のナレッジキャピタルやショップ&レストランのファサードの全景を撮影しました。「せせらぎの道」と呼ばれています。




北館のインターコンチネンタルホテル大阪と、高層タワーマンション棟「グランフロント大阪オーナーズタワー」の敷地の間に整備されている緑地帯「ザ・ガーデン」内を散策していきます。




ザ・ガーデンの入り口前から北側を撮影しました。ここから北側一帯は阪急中津駅周辺の市街地などが広がっています。




「賑わい軸」である南北方向のイチョウ並木道と、その西側に広がっている後期開発地域「うめきた2期」の広大な敷地を撮影しました。10年後にはどのような風景になっているのか、今から楽しみですね。




ザ・ガーデン内は色鮮やかな新緑に覆われていました。買い物客やホテルの宿泊者、来街者などにくつろいでもらうために整備されているのだそうです。




近年の都市再開発では、施設内の屋上や周辺部に大規模な緑地帯を配置する手法が流行っています。都市内のヒートアイランド現象対策や、来街者向けの憩いの場として整備されてきています。




グランフロント大阪・北館の「タワーC」を見上げて撮影しました。オフィス階やインターコンチネンタルホテル大阪が高層ビル内に入居しています。




ザ・ガーデン内には人工の池や散策道が綺麗に整備されていて、回遊式日本庭園の風景が広がっています。




緑地帯の北側は、高層タワーマンション棟である「グランフロント大阪オーナーズタワー」の敷地につながっていきます。




こちらも午前中の早い時間帯だったので、人の姿は全くありませんでした。




緑地帯の東側には北区の柴田地区の市街地が広がっています。グランフロント大阪の北館や南館、ナレッジキャピタルやショップ&レストラン、屋上庭園内を散策していきます。


4月のグランフロント大阪:北館ナレッジキャピタルと屋上庭園 PART1

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グランフロント大阪の「北館内」を散策していきます。梅田貨物ヤードの跡地の一角を再開発によって誕生したグランフロント大阪は南北に細長く、うめきた広場と北館、南館、高層マンション棟から構成されています。




北館内の「ナレッジキャピタル」内を散策していきます。午前9時過ぎの時間帯だったのですが、ナレッジキャピタル内の吹き抜け空間の中は人通りもほとんどなく閑散としていました。




国内外の産官学の「知」の交流を目指す知的創造拠点として開設された「ナレッジ・キャピタル」、延べ床面積は8万8000平方メートルと大阪市役所庁舎と同規模の広さで、企業や研究者、クリエーターが集まる拠点として7フロアにわたりオフィスが設けられています。




ナレッジキャピタルの基本コンセプトは、『世界の「感性」「技術」を持ち寄り、交わり、コラボレーションすることで新たな価値を生み出す』であり、日本国内では初めて誕生した施設となっています。




単なるオフィスや研究拠点だけでなく、グランフロント大阪への来場者の人々に実際に体験してもらうことやプレゼンテーションの実施によって、大きな知的交流の場としての役割が期待されています。




ナレッジ・キャピタルの中核施設「ナレッジプラザ」では、ナレッジ・キャピタルと連携したイベントやプレゼンテーションなどが行われる他、来館者がさまざまな最新製品のプロトタイプ(試作品)を直接触れることができる「The Lab(ザ・ラボ)」や380席ある多目的劇場や、国際会議や大型展示会を開催できる3000人収容のコンベンションセンターも設けられています。




2013年4月26日にナレッジキャピタルが開業し、そろそろ一年を迎えますが、会員制交流サロンのナレッジサロンの会員数は現在も伸び続けているのだそうです。




1階から7階までの高さを誇る巨大な吹き抜け空間「ナレッジプラザ」を見上げて撮影しました。天井部分は強化ガラスの全面張りとなっていて、太陽の自然光が吹き抜け空間の中に降り注ぐ構造となっています。




今からちょうど1年前のグランフロント大阪開業時に、鳴り物入りで大きな話題を呼んだナレッジキャピタルですが、今までになかった新しい試みはとりあえず成功を収めることが出来たと言っていいでしょう。




ナレッジプラザに面した1階フロアの「メルセデス・ベンツ コネクション」を撮影しました。




北館の2階フロアに上がってきました。吹き抜け空間であるナレッジプラザ内や周辺を散策していきます。2階フロア内も人通りはほとんどありませんでした。




2階フロアは、ナレッジプラザの吹き抜け空間を囲むように回廊状に整備されている通路沿いに店舗などが並んでいます。




ナレッジキャピタルはオフィスフロアである「ナレッジオフィス」、来場者との交流拠点である「アクティブラボ」、各企業が出店している「フューチャーライフショールーム 」などで構成されています。




2階の通路から、ナレッジプラザの吹き抜け空間を見下ろして撮影しました。




2・3階フロアには国内外の企業、研究機関、大学などが参画し、技術・プロダクト・サービス等のコンテンツを展示する「アクティブラボ」、1階にハイブリッド書店とカフェを融合して誕生した「カフェラボ」が設置されています。




地下1階フロアには企業、団体などの展示会、イベント、企画展、巡回展等の開催スペース「イベントラボ」が設置されています。




1階のカフェラボの店舗をズームで撮影しました。


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