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4月のグランフロント大阪:北館ナレッジキャピタルと屋上庭園 PART2

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グランフロント大阪・北館の低層階の屋上に整備されている「北館 テラスガーデン」の中を散策していきます。ナレッジプラザの吹き抜け空間の中に配置されているエスカレーターを登りきった先に、屋上入口が設置されています。




北館7階フロアに相当する屋上庭園内を散策していきます。屋上内には木々や芝生広場などが綺麗に整備されていました。




テラスガーデン内から阪急梅田駅方向を撮影しました。商業ビルやオフィスビルが混在している市街地の中には、高層オフィスビルやタワーマンションなどが建っているのが見えます。




阪急電鉄が主体的に開発を行っている北区の茶屋街地区の街並みを見渡してみました。




7階フロアから9階フロアへの階段上からテラスガーデン内を見下ろして撮影しました。ナレッジキャピタルの吹き抜け空間であるナレッジプラザの天窓を撮影しました。




茶屋町地区内にはJR西日本本社ビルやMBS本社ビル等の施設が集まっています。




屋上庭園の9階フロア部分を散策してきます。散策道の周囲には芝生広場が綺麗に整備されていて、ベンチなども設置されています。




北館の高層オフィスビル「タワーB」のオフィスエントランスの入り口が設置されています。




再びナレッジプラザ内に戻ってきました。北館の中を通り抜けて、ショップ&レストランが入居している南館へ向かいます。




「ザ・ラボ」周辺も人通りは全くと言っていいほどありませんでした。




ナレッジプラザ内で展開しているイベント会場は、化粧品の発表会場になっているみたいです。




2階フロアのナレッジプラザの吹き抜け空間から、北館と南館をつなぐ歩行者用通路へ向かって散策していきます。通路周辺の店舗はまだ開店時間前でした。




北館と南館をつないでいる歩行者用デッキ上から阪急梅田駅方向を撮影しました。阪急梅田駅に併設されている大阪新阪急ホテルや、ヨドバシ梅田の巨大な建物が見えます。




振り返って梅田貨物ヤードの後期開発地域の敷地方向を撮影しました。




グランフロント大阪の南館と北館の間を通っている大通り沿いはケヤキ並木道が整備されています。綺麗な新緑に彩られていました。



4月のグランフロント大阪:南館ショップ&レストラン内の散策 PART1

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グランフロント大阪の南館、ショップ&レストラン内を散策していきます。ショッピングエリア「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」は店舗面積約44000平方メートル、店舗数266の専門店街となっています。




北館と南館を結んでいる歩行者用通路の全景を撮影しました。




南館のショップ&レストラン内の一角にはパナソニックのショールームである「パナソニックセンター大阪」が設置されています。グランフロント大阪開業時の2013年4月26日に大阪ビジネスパーク内からこちらに移転してきました。




南館内は、南北方向に通っている目抜き通り「創造の道」沿いに店舗が集まっている構造になっています。




開店時間前だったのですが、南館のショップ&レストラン内の歩行者用通路は人通りが多かったです。




南館と、大阪駅北口のアトリウム広場をつないでいるペデストリアンデッキ前にやってきました。




南館の入り口前にそびえ立っている高さ43メートルの「ウィッシュボーン(Wish Bone)」を見上げて撮影しました。




グランフロント大阪・南館のショップ&レストラン内は、曲線を多用したデザインや構造になっていて、北館のナレッジキャピタルが直線を多用したシンプルな造りになっているのと比較すると対照的です。




ショップ&レストランもグランフロント大阪の開業後ちょうど1年を迎えますが、開業時と同じよう賑わっているみたいですね。




振り返ってグランフロント大阪・南館の正面エントランスの全景を撮影しました。開店前の時間帯であっても、通路内を通り抜けることは可能です。




大阪駅北口のアトリウム広場へのペデストリアンデッキからうめきた広場を見下ろして撮影しました。うめきた広場内には少量ながら、桜の木々も植えられていました。




ここからでも、現在更地にするために整備工事中の梅田北ヤードの後期開発地域の敷地を撮影することが出来ました。




グランフロント大阪南館と、シンボル軸であるイチョウ並木道の間に整備されている「せせらぎの道」を見下ろして撮影しました。




アトリウム広場からうめきた広場へ降りることが出来る大階段を真横から撮影しました。大階段の真下にも、JR大阪駅の地下コンコースなどに降りることが出来るエスカレーターなどが整備されています。




開店時間を過ぎると、JR大阪駅や近隣の梅田駅から多くの人の流れがグランフロント内に向かうことになります。


4月のグランフロント大阪:南館ショップ&レストラン内の散策 PART2

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グランフロント大阪・南館の屋上庭園「テラスガーデン」内を散策していきます。南館の上層階「うめきたダイニング」のフロアを通り抜けた先に、屋上入口が設置されています。




グランフロント大阪の敷地の南側に隣接して建っているJR大阪駅のノースゲートビルディングの巨大な建物が見えます。屋上階に整備されている「風の広場」や「天空の農園」なども綺麗に見渡せませた。




北館テラスガーデン程の広さはありませんが、屋上庭園内には散策道やベンチ、木々などが綺麗に整備されています。




ノースゲートビルディングの建物の西側部分「JR大阪三越伊勢丹」を見下ろして撮影しました。経営不振によって、今後は売り場を縮小させることが決定しています。




ノースゲートビルディングの高層オフィス棟部分を見上げて撮影しました。2011年8月に、伊藤忠商事大阪本社が御堂筋沿いの本町地区からこちらに移転してきました。




梅田北ヤードの後期開発地域(うめきた2期)の更地工事現場を見下ろして撮影しました。1年ほど前までは、貨物ヤードの建物や線路群、架線柱などがまだ残っていたのですが、すっかり更地に近くなってきています。




東海道本線(JR神戸線)や大阪環状線などの線路群の南側に広がっている「大阪ガーデンシティ」の高層ビル群をズームで撮影しました。




テラスガーデン内に植えられている木々は、まだ若木状態でした。




レストラン街「うめきたダイニング」の屋外カフェも設置されていますが、人の姿はありませんでした。




グランフロント大阪・南館「タワーA」のカーテンウォールに取り付けられているエアインテークをズームで見上げて撮影しました。通常空調と自然換気を併用した自然換気システムが構築されています。




ノースゲートビルディングの中央に設置されている吹き抜け空間「アトリウム広場」を見下ろして撮影しました。




高層ビルの屋上であることを忘れてしまう程、鬱蒼とした木々に覆われていました。




3階フロアから北館・ショップ&レストランの吹き抜け空間を撮影しました。




JR大阪駅北口のアトリウム広場に戻ってきました。振り返ってグランフロント大阪の敷地方向を撮影しました。




後期開発地域の再開発が完成すれば、ここから眺める風景も更に一変しそうですね。




これでグランフロント大阪の散策は終わりです。この後は、大阪市営地下鉄御堂筋線に乗車して天王寺駅に向かい、あべのハルカスに登ります。


4月のあべのハルカス:展望台「ハルカス300」と春霞の大阪 PART1

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大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田駅から天王寺駅まで移動してきました。いつのまにかスイカ(SUICA)が御堂筋線の改札で使えるようになっていたのにも驚きましたが、2014年4月から初乗り運賃の値下げが実施されているのですね。




天王寺歩道橋上から「あべのハルカス」の高層ビルを見上げて撮影しました。2014年3月7日に全面開業したばかりの超高層ビルで、地上60階建て、高さ300メートルの日本一の高層ビルとなっています。




ハルカス300より北方向(JR大阪駅方向)から反時計回りに見て回ります。この日は雲一つな快晴の青空だったので、眺望に期待していたのですが、春霞みがかかっている状況でした。




JR大阪・梅田駅周辺の高層ビル群をズームで撮影しました。本当に空気が澄んでいると、大阪都心部の北側に広がっている千里丘陵の稜線もくっきり見えるそうなのですが、仕方がないですね。




あべのハルカスの敷地の北西側(天王寺区側)に広がっている「天王寺公園」の広大な緑地帯を見下ろして撮影しました。園内には天王寺動物園や大阪市立美術館、慶沢園の施設が広がっています。




JR天王寺駅の西側、谷町筋の「天王寺駅前交差点」を見下ろして撮影しました。




JR在来線の線路群の上を、谷町筋の大通りが立体交差しています。谷町筋の交通量は、平日の午前中の時間帯なので非常に多かったです。




天王寺公園の、谷町筋側の広場周辺をズームで撮影しました。ちょうど桜が満開になっているのが上から見ていてもよくわかりますね。




天王寺公園の敷地の中央に建っている「大阪市立美術館」の建物をズームで撮影しました。美術館の建物の周辺も満開の桜に囲まれていますね。




天王寺公園の敷地の西側を通っている阪神高速松原線の高架橋の先には、「通天閣」が建っているのが見えます。




地上300メートルの高さから見下ろしているだけだと判りにくいですが、「上町台地」と呼ばれている丘陵地帯の西側の斜面上に天王寺公園が整備されています。




「天王寺動物園」の敷地をズームで撮影しました。




このあべのハルカスも標高20メートル前後の「上町台地」の上に建っています。なので、あべのハルカスの実質的な高さは約320メートルの高さに相当しています。




南北方向に細長く伸びている「上町台地」の全景を撮影しました。とは言ってもピンと来ないですが、上の画像に写っている「谷町筋」がその尾根筋に相当していると考えればわかりやすいかもしれません。




天王寺駅の北側に広がっている「四天王寺」の敷地を見下ろして撮影しました。四天王寺の周辺は閑静な住宅密集地帯や、学校などの文教施設が集まっています。




上町台地の北端部に位置する「大阪城」周辺をズームで撮影しました。その手前側には、近鉄奈良線・大阪線の大阪上本町駅周辺の高層タワーマンション群が広がっているのが見えます。




大阪市営地下鉄谷町線の「四天王寺夕陽ヶ丘駅」の周辺の市街地をズームで撮影しました。整然とした住宅密集地帯の街並みがどこまでも広がっています。


4月のあべのハルカス:展望台「ハルカス300」と春霞の大阪 PART2

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この日の大阪市街地上空は雲一つない快晴の青空だったのですが、春霞みによって遠くまで見通すことが大変困難な状況でした。春霞みが消えてくれないかとしばらく展望台内で待っていたのですが、無理みたいですね。




大阪駅周辺の高層ビル群までは辛うじて、何とか綺麗に撮影することが出来ました。




高層ビル群の背後に広がっている「北摂地区」の市街地をズームで撮影しました。「千里丘陵」の高台に広がっている広大な住宅密集地帯は霞んでしまっていました。




大阪市営地下鉄御堂筋線のなんば駅周辺をズームで撮影しました。南海難波駅の高層ホテルや、難波パークスの建物群が綺麗に写っています。




こうしてみると、難波周辺も高層化が着実に進んできているのですね。




午前10時前後の時間帯に「ハルカス300」の展望台に登っているのですが、これが午前11時過ぎになると大混雑になります。




展望台に登るなら、なるべく時間は早ければ早いほどいいと思います。




ハルカス300より西方向(JR新今宮駅方向)です。大阪湾の広大な水面を見渡せるはずなのですが、春霞みによって大阪湾周辺は真っ白になっていました。




JR大阪環状線の弁天町駅周辺の高層ビル群をズームで撮影しました。ビル群の背後には、兵庫県の「阪神地方」のベッドタウンの市街地が霞みながらも広がっているのが見えます。




ハルカス300からは、大阪港の「南港・天保山」地区の埋め立て地周辺も見渡すことが出来ます。




大阪港内に架橋されている「港大橋」と、南港地区の高層ビル群をズームで撮影しました。




JR天王寺駅や近鉄大阪阿倍野橋駅の南西側に広がっている「阿倍野再開発地区」を見下ろして撮影しました。大型商業施設や高層マンション群などで構成されています。




2011年4月に開業した大型商業施設「あべのキューズタウン」の建物を見下ろして撮影しました。




梅田や難波に次ぐ、大阪市内では第3の規模の商業集積地帯として成長しています。




天王寺公園の南側を通っているJR大阪環状線の線路群を見下ろして撮影しました。


4月のあべのハルカス:展望台「ハルカス300」と春霞の大阪 PART3

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ハルカス300より南方向(長居駅方向)です。大阪都心部の南側に広がっている広大な住宅密集地帯を見渡してみました。




大阪市と堺市の境界線である「大和川」のラインを探してみようとしたのですが、春霞みで視界が遮られてしまいました。




JR天王寺駅前から南側へまっすぐ伸びている「谷町筋」の大通りを見下ろして撮影しました。




高層タワーマンション群が林立している再開発地区の南側には「大阪市設南霊園」の敷地が広がっているのが見えます。




大阪市設南霊園の敷地をズームで撮影しました。




あべのハルカスの敷地の南側一帯に広がっている住宅密集地帯を見下ろして撮影しました。一戸建て住宅の比率が大きいですね。




時間が経つにつれて、ハルカス300の展望台内の人通りも増えてきました。




霞んでしまっている住宅密集地帯の中には、うっすらと「長居スタジアム」の巨大な建物が小さく見えます。




ハルカス300より東方向(JR八尾駅方向)です。大阪平野の東側に広がっている生駒山地の稜線を見渡すことが出来るのですが、春霞によってうっすらとシルエット状になっていました。




生駒山地の稜線をズームで撮影しました。その真下には、大阪都心部を避けるように大阪平野内を環状に通っている「近畿自動車道」のラインがうっすらと写っています。




あべのハルカスの敷地の東側の市街地を見下ろして撮影しました。




この界隈は「上町台地」の丘陵地帯の東側に広がっている低地であり、縄文時代はここまで海だったと言われています。上町台地だけが半島状に海の中に出ていたのだそうです。




大阪平野の中でもかなり内陸部寄りの場所なのですが、標高10メートルにも満たない低地の市街地が広がっています。




一周して北方向に戻ってきました。通天閣を撮影し忘れていたので、撮影しました。




淀川放水路の河口部周辺をズームで撮影してみましたが、やはり難しかったです。




地上に戻ってきました。これから大阪市営地下鉄谷町線に乗車して、大阪城・大手前に向かいます。


桜満開の大阪城:大手前周辺と大手門周辺の桜 PART1

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大阪市営地下鉄谷町線の谷町四丁目駅にやってきました。ここから少し歩いて大阪城の「大手門」へ向かいます。駅前から大手門までは歩いて約10分ほどです。




上町筋の「法円坂交差点」上にやってきました。交差点上から大阪城の広大な敷地方向を撮影しました。この界隈は大阪市中央区の「大手前地区」と呼ばれているエリアです。




大阪城公園の敷地の西側を通っている上町筋の歩道を散策していきます。「大手前」の地名の由来は、大坂城大手口の前であることからです。




大阪市街地の中でも開放感を感じることが出来る場所です。大手前周辺は空き地が多く、駐車場になっていました。




大手前地区に建っている「大阪府警本部ビル」の建物を撮影しました。後述する大阪府庁舎や、NHK大阪放送会館、大阪歴史博物館と並んで建っています。




大阪府警本部前の「馬場町(ばんばちょう)」交差点前にやってきました。ここからでも、大阪城公園内の満開の桜を眺めることが出来ました。




大手前周辺は大阪市内でも緑が非常に多い場所であり、マラソンランナーや家族連れの人の姿が目立ちました。




大阪府警本部前を通り抜けていきます。




大阪城の西側に建っている「大阪府庁舎」前にやってきました。現在の本館は、1926年(大正15年)に竣工したもので、現行の都道府県庁舎として最も古いのだそうです。




大阪府庁前から上町筋を渡り、大阪城公園の敷地内に入ります。




大手前バス乗り場から、大手前芝生広場内を散策していきます。芝生広場周辺は人通りが多くなってきました。




芝生広場内の散策道から、大阪府警本部ビルやNHK大阪放送会館の建物等を撮影しました。




芝生広場の一角では、満開の桜の木々の下でお花見を楽しんでいる大阪市民の人たちの姿が…。見ていて、とても楽しそうですね。




大阪城史跡の西側の入り口である「大手門」を通り抜けて、西の丸庭園を目指します。西外濠と南外濠の間を、大手門の土橋が架けられています。




東京の皇居東御苑にも「大手門」がありますが、大阪城の大手門の方が規模が大きいですね。




大阪城内の桜の名所である「西の丸庭園」を目指していきます。


桜満開の大阪城:大手前周辺と大手門周辺の桜 PART2

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大手前芝生広場から、大手高麗門へと伸びている土橋を散策していきます。橋上から北側を眺めると、西外濠の広大な水面を見渡すことが出来ます。




大手高麗門の北側に建っている「千貫櫓」の建物を撮影しました。




2012年の10月に、この千貫櫓などの重要文化財などが公開されたのだそうです。




大手高麗門前から振り返って、大手前芝生広場と背後の高層ビル群を見上げて撮影しました。




大手門の第一の門である「大手高麗門」を見上げて撮影しました。皇居東御苑内の大手門と同じく、「枡形」の構造になっています。




大手高麗門を突破した外敵は、枡形内を直角方向に曲がって第二の門である「大手門渡り櫓」を通り抜けなければいけません。この時に進撃のスピートが著しく阻害され、城主側からみれば迎撃がやりやすくなります。




枡形内に植えられている満開の桜を撮影しました。



ちょうど大阪城内の桜の木々は満開状態で、桜の花びらがハラハラと散り始めているところでした。




大手門渡り櫓を通り抜けた先にも桜の木々が多く植えられていました。背後に写っている建物は、先ほどの「千貫櫓」です。




西の丸庭園までは桜のトンネルになっていました。




満開状態になった桜がちょうど散りかけている状態で、桜の見ごろとしては最高でした。




西の丸庭園入り口前にも、立派な枝垂れ桜が満開を迎えていました。




外国人観光客の人たちも、立派な桜に感動しているみたいでした。




西の丸庭園入り口周辺を撮影してみました。




すぐそばの石垣に隠れた場所にも、一本の立派な桜の木が植えられていました。




これも枝垂れ桜のように見えますが、何という種類の桜なのでしょうか?




あと数日くらいで満開を迎えそうに見えました。



桜満開の大阪城:西の丸庭園と大阪城天守閣周辺 PART1

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大阪状の西の丸庭園内を散策していきます。西の丸庭園内には、ソメイヨシノを始めとした300本近くの桜の木々が植えられていて、大阪だけでなく、関西屈指の桜の名所として大変有名です。




内濠沿いに植えられている桜並木道を撮影しました。桜は満開の状態を迎えていました。




平日の正午過ぎの時間帯だったので多くの観光客の人たちで賑わっていましたが、庭園は非常に広々としていて、開放感を感じながら散策することが出来ました。




この日の大阪都心部は雲一つない快晴の天候だったのですが、春霞みによってうっすらとした青空の状態となっていました。




桜の木の下へ向かいます。




内濠を見下ろすことが出来る場所までやってきました。内濠の水面と、大阪城天守閣を撮影することが出来ました。




大阪城天守閣をズームで見上げて撮影しました。後ほど、天守閣の足元まで散策してみます。




内堀の石垣と、満開の桜並木を撮影しました。




満開の桜の木々の下では、お花見を楽しんでいる観光客の人たちの姿が見られました。




豊臣秀吉の正室・北政所の屋敷があった場所とされている西の丸庭園は、昭和40年(1965年)に総面積約64000平方メートルの芝生庭園として開園しました。




開花期間は観桜ナイターも開催され、大勢の花見客が訪れます。西の丸庭園の東北隅には昭和44年(1969年)に松下幸之助氏から寄贈された茶室「豊松庵」も建っています。




満開の桜の木々の上に天守閣が乗っているように見える場所から撮影しました。




桜並木周辺は、文字通り「桜のトンネル」となっていました。




西の丸庭園の敷地の中央部に広がっている、広大な芝生広場を撮影しました。皇居東御苑の本丸御殿跡地の芝生広場と似ている雰囲気ですね。




芝生広場の西寄り(大手前側)も立派な満開の桜の木々が植えられているのが見えました。




西の丸庭園の敷地を出て、天守閣方面へ向かって散策を続けていきます。太鼓櫓跡地前から、内濠の水面と西の丸庭園の巨大な石垣を撮影しました。




内濠の水面にせり出すように枝を伸ばしている桜の木々をズームで撮影しました。




大阪城天守閣の高台広場からも、西の丸庭園を見下ろすことが出来るそうなので、満開の桜の木々を見下ろしてみたいです。


桜満開の大阪城:西の丸庭園と大阪城天守閣周辺 PART2

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大阪城の本丸や天守閣へつながっている「桜門」を通り抜けていきます。




桜門を通り抜けた先も「枡形」になっていて、枡形の中を通り抜けていきます。




大阪城天守閣が見えてきました。天守閣の周囲には多くの観光客の人たちが集まっていました。




天守閣前の広場の中央には、見事な枝垂れ桜が満開を迎えていました。満開の枝垂れ桜の背後には、大阪城天守閣が。




外国人観光客の人たちも、見事な満開のしだれ桜に注目していました。




大阪城天守閣を見上げて撮影しました。陸軍用地であった旧本丸一帯の公園化計画に伴って1928年(昭和3年)に、当時の大阪市長の關一によって再建が提唱され、市民の寄付金により1931年(昭和6年)に竣工しました。




天守閣前のテラスから西の丸庭園方向を見下ろして撮影しました。内濠の広大な水面や空掘と、西の丸庭園の広大な広場が目の前に広がっています。




西の丸庭園の内濠沿いの石垣の上に整備されている満開の桜の木々をズームで撮影しました。




西の丸庭園の敷地越しに、天満橋方向を撮影しました。大川(淀川の旧河道)と寝屋川、第二寝屋川が合流している、大阪城の北側を撮影しました。




西の丸庭園の緑地帯の背後にそびえ立っているように見える高層ビル群は、大川沿いの「大阪アメニティパーク」の建物群です。




大阪状の桜門を出て、東外濠方向へ向かいます。空掘状態となっている内濠を見下ろして撮影しました。




桜門周辺の石垣沿いにも、立派な桜の木々が多く植えられていて、満開を迎えていました。




満開の桜の木々をズームで撮影しました。




大阪城天守の東側に広がっている、内濠の水面を見下ろして撮影しました。遙か正面には「大阪ビジネスパーク」の高層ビル群が小さく写っているのが見えます。




大阪城の東外濠と南外濠の間を通っている「玉造口」を通り抜けていきます。JR大阪環状線の大阪城公園駅や森ノ宮駅から大阪城公園内に入るには、この玉造口を通ることになります。




玉造門の南側は、緩やかな下り坂となっています。坂下から振り返って玉造門を見上げて撮影しました。




大阪城公園全体の敷地の東側に広がっている「東外濠」の広大な水面を撮影しました。東外濠の両側にも綺麗な満開の桜の木々が植えられていました。




広大な東外濠の水面を眺めながら、大阪城公園内の散策を続けて行きました。大阪城公園の北側、大阪ビジネスパーク内から大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線に乗車し、心斎橋・難波へ向かいます。


4月の難波:なんば駅前から道頓堀周辺を散策する PART1

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大阪市営地下鉄御堂筋線のなんば駅前にやってきました。なんば駅の駅前広場から、南海電鉄のなんば駅と一体的に建っている「高島屋大阪店」の建物を見上げて撮影しました。日本全国にある高島屋の事実上の本店となっています。




南海難波駅、高島屋大阪店の百貨店の北側に広がっている広大な駅前広場を撮影しました。駅前広場の北側をかすめるように、御堂筋のイチョウ並木道が通っています。




梅田地区や天王寺地区で新たな商業施設の開業や増床に対抗して、高島屋大阪店では2011年3月に全館リニューアルが実施されています。既存の本館と増床分を合わせて売場面積78000平方メートルの規模となりました。




なんば駅前広場の北側に建っている「東宝南街ビル」を撮影しました。「なんばマルイ」やTOHOシネマズなんばがビル内に入居しています。




難波駅前から御堂筋のイチョウ並木道を散策し、道頓堀・戎橋(えびすばし)方向へ向かいます。




なんばマルイの高層ビルを見上げて撮影しました。この高層ビル自体は、旧南街会館の跡地に2006年に完成しました。




2010年9月に閉鎖された「大阪新歌舞伎座」の敷地の脇を通り抜けていきます。現在の大阪新歌舞伎座は、大阪上本町駅南側の、近鉄劇場跡地(劇場は2004年に閉鎖済)の地上13階建ての再開発ビル内に移転しています。




梅田に次ぐ大阪第2の繁華街として有名な難波ですが、意外とオフィスビル街も発達していました。




御堂筋のイチョウ並木も、まだ新芽が出てきているところでした。後2週間程すれば、綺麗な新緑の並木道の風景に変貌すると思います。




御堂筋と千日前通りが交差している「難波交差点」にやってきました。千日前通りの北側一帯が、一般的に「道頓堀地区」と呼ばれています。




千日前通りの真下には阪神なんば線の「大阪難波駅」が設置されていて、神戸方面や奈良方面へ向かうことが出来ます。




難波交差点を通り抜けて、しばらく北側へ進むと「大阪松竹座」の建物が見えてきました。




御堂筋の「道頓堀橋」が見えてきました。この周辺が道頓堀地区の繁華街の中心となっています。東西方向に通っている「道頓堀川」沿いに繁華街が広がっています。




道頓堀橋南詰交差点から西方向に伸びている「道頓堀商店街」を撮影しました。




道頓堀に架橋されている戎橋方向へ向かいます。


4月の難波:なんば駅前から道頓堀周辺を散策する PART2

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道頓堀川に架橋されている御堂筋・道頓堀橋の全景を撮影しました。6車線の車道と両側の歩道を持つ、道幅43.6メートルと、大阪では最も道幅の広い橋となっています。




道頓堀橋上から西側(大阪湾側)を撮影しました。道頓堀川の両岸には遊歩道「とんぼりリバーウォーク」の整備工事が実施されていましたが、どうやら完成したみたいですね。




交通量が非常に多い御堂筋を横断し、道頓堀川の戎橋へ向かいます。




道頓堀川の両岸に整備されている「とんぼりリバーウォーク」の遊歩道を撮影しました。道頓堀川の日本橋(堺筋) - 浮庭橋(旧桜川分岐点。湊町リバープレイス)間の両岸に設けられた遊歩道です。




御堂筋・道頓堀橋の上流側(東側)に架橋されている「戎橋(えびすばし)」方向を撮影しました。道頓堀川沿いに繁華街が広がっているのが見えます。




戎橋の南岸に設置されている「グリコのネオンサイン」周辺を撮影しました。夕刻になると、色鮮やかなライトアップが施されます。




戎橋上や、とんぼりリバーウォークの遊歩道からも眺めてみたいですね。




戎橋の北岸周辺に密集して建っている繁華街のビル群を撮影しました。撮影していると、ちょうど「とんぼりリバークルーズ」の遊覧船が戎橋の下を航行しているところでした。




道頓堀橋の北岸、H&М心斎橋店などのファッションビル「Luz(ラズ)心斎橋」の建物をズームで撮影しました。戎橋はいつ訪れても、人通りが非常に多かったです。




道頓堀橋南詰から、道頓堀通りの繁華街の中を散策していきます。この界隈は観光客向けの商店が多いですね。




戎橋と道頓堀通りが交差している場所が、一番人通りが多い場所です。




「大阪松竹座」の建物を見上げて撮影しました。現在の大阪松竹座は1997年(平成9年)に建て替えられたもので、最新設備を備えた劇場として新築開場しました。松竹制作の歌舞伎・新劇・松竹新喜劇を中心に、歌劇、ミュージカル、コンサート等も上演されています。




戎橋の南詰にやってきました。心斎橋筋商店街と、戎橋筋の商店街をつなぐ橋となっています。




カニ料理の専門店「かに道楽・道頓堀本店」のカニの看板を見上げて撮影しました。




「中座くいだおれビル」の入り口前に建っている「くいだおれ人形」を撮影しました。


4月の難波:御堂筋のイチョウ並木道と心斎橋の街並み PART1

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道頓堀川に架橋されている「戎橋(えびすばし)」周辺を散策していきます。正面に建っているビルは「H&М戎橋店」などが入居しているファッションビル「Luz(ラズ)心斎橋」です。




戎橋の橋上から西方向(大阪湾方向)を撮影しました。正面には御堂筋の「道頓堀橋」が架橋されているのが見えます。ちょうど、前回の記事で見かけたとんぼりリバークルーズの遊覧船が引き返してきたところでした。




Luz(ラズ)心斎橋の建物を見上げて撮影しました。




戎橋のラインを北側に延長するように伸びている「心斎橋筋商店街」を撮影しました。御堂筋の大通りと並行するように整備されている商店街です。




心斎橋筋商店街入り口から振り返って、戎橋を撮影しました。平日の午後の時間帯だったのですが、ものすごい人の数でした。




戎橋の南岸側の「グリコのネオンサイオン」を遊歩道上から撮影しました。2011年3月の東日本大震災以降は節電によって、このネオンサイオンも消灯されていたそうですが、現在は復活しています。




とんぼりリバーウォークの遊歩道から見上げて撮影した戎橋の全景です。現在の戎橋は2007年(平成19年)に架け替え工事によって誕生しました。




戎橋の周辺は色鮮やかなネオンサインや看板が建てられていて、夕刻の時間帯になるとネオンサインが光り出します。




現在のグリコのネオンサインは、1998年(平成10年)にリニューアルして完成したもので5代目に当たるのだそうです。東日本大震災以降は「みんなに笑顔を届けたい。」の垂れ幕が脇に設置されていましたが、撤去されたみたいですね。




御堂筋のイチョウ並木道(新芽が出始めている状態)を北へ向かって散策し、御堂筋と長堀通りが交差している「新橋交差点」へ向かって歩いていきます。




新芽が出始めている状態の御堂筋のイチョウ並木道を散策していきます。ゴールデンウィークが終わるころには、色鮮やかな新緑のイチョウ並木道になりそうです。




2013年7月13日にオープンした「プラダ大阪心斎橋店」の建物を、御堂筋のイチョウ並木道越しに撮影しました。




御堂筋周防町交差点に到着しました。大丸心斎橋本店の巨大な建物群が見えてきました。




アップルストア心斎橋の建物の脇を通り抜けていきます。アップルストアは、東京では秋葉原のような電気街ではなく、銀座五丁目に出店しています。大阪でも電気街の日本橋ではなく、心斎橋なのですね。




御堂筋沿いの心斎橋〜本町〜淀屋橋界隈では、至る場所で古いオフィスビルや商業ビルが取り壊され、新しいビルに建て替えられる工事が行われています。


4月の難波:御堂筋のイチョウ並木道と心斎橋の街並み PART2

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新緑のイチョウ並木道になりかけている御堂筋の散策を続けていきます。御堂筋沿いには、大丸心斎橋店の巨大な建物群が整然と並んでいます。




「大丸心斎橋店・本館」の建物の全景を撮影しました。1922年(大正11年)に失火によって焼失した以前の本店の建物の再興のため新築されました。設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズです。




本館の北側に隣接した建っている「北館」の高層ビルを見上げて撮影しました。以前は「そごう心斎橋本店」だったのですが、2009年に大丸に併合されました。




ファッションビル「心斎橋OPA(オーパ)」のビルを見上げて撮影しました。




「御堂筋大丸前交差点」前にやってきました。百貨店やファッションビル、シティホテルなどが周囲に林立していて、心斎橋地区の中枢とも言える場所です。




北館の建物を見上げて撮影しました。かつてのそごう心斎橋本店の建物だった名残として、建物の壁面にはそごうの「S」のアルファベットを連想させるマークが一面に取り付けられています。




数日前、築81年を迎えるという大丸心斎橋店の本館の建物を建て替えるというプレスニュースが発表されました。今後は再開発計画が進められていきますが、どのようなビルに生まれ変わるのでしょうか?




以前の「そごう大丸前交差点」の名称は、現在は「御堂筋大丸前」に変更されています。




午後の時間帯であり、太陽の光が御堂筋側の壁面に照りつけていました。




北館の更に北側に建っている「エトワール心斎橋」のビルを見上げて撮影しました。この界隈は外国の高級ブランドストアの集積地帯が広がっています。




御堂筋鰻谷交差点を通り抜けていきます。




しばらく歩くと、前方に御堂筋と長堀通りが交差している「新橋交差点」が見えてきました。長堀通りが都市運河だった高度経済成長期以前は、この場所に御堂筋の「新橋」と言う名前の橋が架けられていたのだそうです。




この交差点の真下では、大阪市営地下鉄御堂筋線と長堀鶴見緑地線が交差していて、心斎橋駅が設置されています。また長堀通りの真下には地下街「クリスタ長堀」が整備されています。




新橋交差点前にやってきました。この交差点から北側は、大阪随一のオフィスビル街である南船場や本町地区が広がっています。




新橋交差点を見下ろすように建っている「ルイヴィトン大阪心斎橋店」のビルを見上げて撮影しました。


4月の中之島:渡辺橋から大江橋まで散策する PART1

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大阪市営地下鉄四つ橋線の肥後橋駅前にやってきました。中之島周辺を散策していきます。土佐堀川に架橋されている「錦橋」の上から、淀屋橋方向(上流側)を撮影しました。




北浜にある「住友ビルディング」をズームで撮影しました。三井住友銀行の大阪本店として使用されているビルで、現在は耐震補強工事が実施されています。




肥後橋前にそびえたっている「中之島フェスティバルタワー」を見上げて撮影しました。




高層ビルの低層階に入居しているフェスティバルホールのレリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」をズームで撮影しました。




上流側には日本銀行大阪支店や、大阪市役所庁舎などの重要施設が密集しています。




午後1時筋の時間帯だったのですが、平日の昼下がりの中之島周辺は時間が止まっているかのようにまったりとしていました。




土佐堀川に架橋されている肥後橋上からフェスティバルホールの低層階を見上げて撮影しました。




中之島フェスティバルタワーは地上39階地下3階建て、高さ200メートルと大阪都心部内では最も高い高層ビルとなっています。




肥後橋南詰交差点から撮影した「大阪朝日ビル」「朝日新聞ビル」の跡地の全景を撮影しました。中之島フェスティバルタワーと同じツインビルの「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(仮称)」が2017年春の完成を目指して工事が行われています。




新しい高層ビルは、四ツ橋筋を挟んで立っている中之島フェスティバルタワーと似たデザインの建物となります。




中之島フェスティバルタワーの低層階周辺を散策していきます。




中之島フェスティバルタワーの敷地内にも広い歩道が整備されていました。




建て替えられる以前のフェスティバルホールは、昭和33年(1958年)の4月に新朝日ビルディング内にオープンしたのが始まりです。当時は、国際的な音楽祭を開催出来るホールとして注目されていました。




間口30.7メートル・奥行22.5メートルの大舞台と2700席の客席を擁する当ホールは、当時世界有数と謳われるほどでした。




老朽化のため、開館50周年を迎えた2008年いっぱいで建て替えのため一旦閉館します。そしてその一旦閉館から4年余り経った2013年4月、超高層ビルとして生まれ変わった「中之島フェスティバルタワー」の中で2代目当ホールは開館の時を迎えました。




赤い絨毯が敷き詰められている「2代目ホール」を撮影しました。



4月の中之島:渡辺橋から大江橋まで散策する PART2

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中之島・四ツ橋筋の「渡辺橋南詰交差点」前にやってきました。渡辺橋と大川(旧淀川)の背後には「ほたるまち」の高層ビル群が広がっています。




「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(仮称)」の工事現場の全景を撮影しました。まだ古いビルの残骸が残っているみたいですね。




渡辺橋の北岸側に立っている「アクア堂島」のビル群を撮影しました。




四ツ橋筋の渡辺橋の全景を撮影しました。平日の昼間だったので、交通量が非常に多かったです。




中之島の北岸に整備されている遊歩道を歩き、大江橋まで散策していきます。




堂島川の対岸、堂島地区に立っている「ANAクラウンプラザ大阪」と、現在建設中の「新・ダイビル」の高層ビルを撮影しました。




地上31階地下3階建て、高さ148メートルの新・ダイビルは2015年3月に完成に向けて現在も工事が続けられています。鉄骨部分はほとんど完成していて、今後は内装工事に入るのでしょう。




中之島北岸の遊歩道から見上げて撮影した中之島フェスティバルタワーです。




建設中の新・ダイビルと、4基のタワークレーンを眺めながら散策を続けていきます。




中之島北岸の遊歩道は、2008年に開通した京阪中之島線の工事に合わせて大規模に造りかえられていて、遊歩道や街路灯は真新しくなっています。




人道橋である中之島ガーデンブリッジの脇を通り抜けていきます。日本銀行大阪支店の建物群が見えてきました。




大江橋の南側に立っているのが日本銀行大阪支店です。1903年(明治36年)に竣工した旧館と、1980年に竣工した新館の二つの建物群で成り立っています。




前方に御堂筋・大江橋が見えてきました。この真下には京阪中之島線の大江橋駅が設置されています。




遊歩道上から撮影した日銀大阪支店の新館の建物です。




江戸時代のこの地には島原藩大阪内屋敷があり、明治初期には関西財界の指導者五代友厚の別邸があったそうです。




堂島川の北岸に沿って伸びている阪神高速環状線の高架橋と、堂島地区のビル群を撮影しました。




御堂筋の大江橋前に到着しました。


4月の阪急うめだ本店:阪神前交差点周辺と梅田阪急ビル

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大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田駅に戻ってきました。大阪散策のラストスパートは、梅田地区内のランドマークとも言える「阪急百貨店うめだ本店」内と、周辺の散策です。




新阪急ビル前から見上げて撮影した高層ビル「梅田阪急ビル」の全景です。高層オフィス棟と低層階の阪急百貨店梅田本店から構成されています。地上41階地下3階建て、高さ187メートルの高層オフィスビルです。




御堂筋の北端部に位置する「阪神前交差点」の上に架橋されている歩道橋の上を散策していきます。




阪神前交差点前の阪急うめだ本店の建物のモダンな壁面をズームで撮影しました。旧本店の旧大食堂の天井に設置されていたステンドグラスが壁面に打ち込まれています。




2010年4月に竣工し、同年の5月に開業した梅田阪急ビルの高層オフィス棟部分を見上げて撮影しました。梅田地区内では、1フロアあたりの面積が広い部類に入る高層ビルとなっています。




歩道橋上から振り返って御堂筋方向を撮影しました。左から「曽根崎警察署」、その隣で建設中の高層ビルは「清和梅田ビル(仮称)」です。曽根崎警察署の建物の壁面には、工事用シートがかけられていますね。




「清和梅田ビル(仮称)」の高層ビルをズームで撮影しました。梅田第一ビルと旭屋書店の二つの敷地の建物を一体的に建て替える再開発計画で、2015年3月に竣工予定です。




2005年9月から旧うめだ本店の古いビルの取り壊し工事が始まり、それから7年後の2012年11月21日に阪急うめだ本店はグランドオープンを迎えました。




古いビルやコンコースなどを全て取り壊し、ゼロの状態から新しく建て替えられた梅田阪急ビルですが、阪急百貨店のモダンな雰囲気を色濃く残したデザインの建物となっています。




歩道橋上からJR大阪駅の全景を撮影しました。ファッションビルのルクアと、撤退予定のJR大阪三越伊勢丹が入居しているノースゲートビルディングと、駅舎の頭上を覆い尽くしている大屋根を見上げて撮影しました。




JR大阪駅から阪急うめだ本店までは、歩いて5分ほどで着くことが出来ます。地下道でつながっていたり、横断歩道を歩いたり、この歩道橋を歩いてアクセスすることが出来ます。




うめだ本店の2階フロアの入口の全景を撮影しました。取り壊される以前のうめだ本店のだ円形のコンコースを模してデザインされているのですね。




御堂筋や阪神前交差点に面している建物の壁面部分を撮影しました。




阪急うめだ本店の2階フロア入口を撮影しました。




次回は新しく造り直されたコンコース内を見渡していきます。


4月の阪急うめだ本店:「クラシック」「モダン」「エレガント」の1階南北コンコース

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阪急百貨店うめだ本店1階と、阪急梅田駅とつないでいるコンコース内を見渡していきます。




うめだ本店の2階の通路内から、1階のコンコースを見下ろして撮影することが出来ます。この歩行者用通路は阪神前交差点上に架橋されている歩道橋から新御堂筋方向に通り抜けることが出来ます。




新しく造り直された南北コンコースの設計コンセプトは「クラシック」「モダン」「エレガント」、取り壊された旧阪急うめだコンコースのイメージを彷彿とさせます。




1階入口の上に設置されている巨大な装飾品を見下ろして撮影しました。




2005年9月13日に旧阪急梅田駅地上駅コンコース(うめだ本店前、梅田阪急ビル1階)の天井装飾の公開を終了します。その7年後の2012年10月2日に新しい南北コンコースが開業しました。




阪急梅田駅や阪急うめだ本店の南北コンコースは、大阪を始め関西地区の鉄道ターミナル駅のシンボル的存在でもあるので、気合の入った造りとなっています。関東地方で言うと、東京駅の丸の内駅舎に相当する場所なのです。




ドアの上部に打ち込まれている「阪急」のロゴマークをズームで撮影しました。




1階フロアは装飾品売り場となっていて、百貨店の中では最も人通りの激しい売り場です。




JR大阪駅や阪急・阪神・大阪市営地下鉄梅田駅とつながっている広大な地下街に面した地下1階・2階フロアは食品売り場、南北コンコースに面した1階フロアは装飾品や婦人雑貨売り場となっています。




南北コンコースを見渡していきます。午後3時前後の時間帯だったのですが、阪急梅田駅から百貨店やその周辺への人の流れが全く途切れていませんでした。




阪急うめだ本店に併設されている「阪急グランドビル」の入り口も、南北コンコース内に設置されています。高層ビルの上層階にはレストランフロア「阪急32番街」が整備されています。




阪急うめだ本店の南北コンコースの全景を撮影しました。コンコースの天井高さは約9メートルで、取り壊される以前の旧コンコースと比較すると広々としていて、また全体的に明るくなっていますね。




南北コンコースの幅員は約16.5メートル、天井高は前述の通り約9メートルと改装前に比べて約2.5メートル高くなっています。エスカレーター(6基)やバリアフリー用エレベーター(1基)も新たに整備されました。




建替え前の阪急うめだ本店で名物的存在だったシースルーウインドーが新たに復活しています。阪急うめだ本店側の壁面のデザインは、アールヌーボー調の柔和で優美なデザインで統一されています。




2005年に古い南北コンコースを取り壊す際には反対意見なども噴出したそうですが、全体的に明るく開放的な雰囲気になったことから、これで良かったのではないかと思います。




2階フロアの東西コンコースの歩行者用通路を通り抜けた先には、阪急百貨店メンズ館やファッションビル「HEP FIVE」前に出ることが出来ます。


4月の阪急うめだ本店:屋上広場と梅田阪急ビルスカイロビー PART1

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阪急百貨店うめだ本店の13階フロアに整備されている「屋上広場」内を散策していきます。この屋上広場は、阪急うめだ本店の2期棟が先行オープンした2012年10月25日に合わせて開業しました。




屋上広場内には芝生広場が整備されていて、その芝生広場を取り囲むように散策道やベンチ、木々などが植えられています。午後3時過ぎの時間帯だったのですが、まったりとした雰囲気に包まれていました。




芝生広場の中心に植えられている「シンボルツリー」を撮影しました。シンボルツリーの周囲にもベンチが設置されていて休憩することが出来ますが、座っている人はいませんでした。




屋上広場の一角に建っている多目的ホール「ダイヤモンドホール」の建物を撮影しました。貸切パーティーや結婚式場として利用されているのだそうです。




梅田阪急ビルの低層階・13階フロアに整備されている屋上広場の面積は約1000平方メートル、都市部のヒートアイランド現象対策としての「屋上緑化」の意味合いもある緑地帯となっています。




屋上広場の北端部(阪急梅田駅側)は小さな階段の段差と「屋上ステージ」が設けられていて、コンサートなども開催することが可能です。そして屋上ステージの背後は展望台にもなっています。




屋上ステージと展望スペースの全景を撮影しました。床面はウッドデッキとなっていて、コンサート時には観客が屋上ステージ前に集まることが出来るようになっています。




屋上ステージ前から振り返って、芝生広場の全景を撮影しました。平日の午後の時間帯だったので家族連れなどの姿はなく、買い物客やビジネスマンの人たちがベンチに座って休憩していました。広場全体の時間が止まっているかのようにゆったりとしています。




屋上広場の南側には、広場を見下ろすように「梅田阪急ビル」の高層オフィス棟部分がそびえ立っています。




屋上ステージの裏側に整備されている展望スペース内を見回していきます。ウッドデッキが綺麗に整備されていて、展望スペース内には階段部分を利用したベンチも整備されています。




展望スペース内からJR大阪駅方向を撮影しました。大阪駅の北側に広がっている「ヨドバシ梅田」の巨大な建物と、グランフロント大阪の高層ビル群を撮影しました。




JR在来線の線路群を挟んで、百貨店の北側に広がっている「阪急梅田駅」のターミナルビルを撮影しました。ここに阪急本線・宝塚線・京都線の鉄道ターミナルと、「阪急17番街」の駅ビルが建っています。




阪急梅田駅に併設されている「大阪新阪急ホテル」の建物群を見下ろして撮影しました。




展望スペース周辺にも木々が植えられていて、現在はまだ若木状態です。




阪急うめだ本店の隣接して建っている「阪急グランドビル」を見上げて撮影しました。上層階にはレストラン街である「阪急32番街」が入居しています。


4月の阪急うめだ本店:屋上広場と梅田阪急ビルスカイロビー PART2

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引き続き、阪急百貨店うめだ本店の13階フロアに整備されている屋上庭園内を散策していきます。




梅田阪急ビルの高層オフィス棟を見上げて撮影しました。15階フロアにエレベータ乗換階である「スカイロビー」が設置されていて、17階〜41階がオフィス階となっています。




振り返って、屋上ステージの全景を撮影しました。




屋上広場のある13階フロアは、阪急うめだ本店のレストランフロア「祝祭ダイニング」になっています。屋上広場を取り囲むように、7つのレストランが配置されています。




祝祭ダイニングのレストランフロアの廊下内から屋上広場に出ることが出来ます。




屋上広場の一角に建っている「稲荷神社」を撮影しました。昭和47年に、阪急うめだ本店内の従業員スペース内に設立されていたそうですが、建て替え時にこちらに移転して来たのだそうです。




屋上広場のある13階フロアからエスカレーターに乗り、梅田阪急ビル15階に整備されている「スカイロビー」にやってきました。展望台の役割も持っているスカイロビー内を散策していきます。




高層オフィス棟部分と、阪急うめだ本店の商業棟部分は完全に分離されているものだと思っていたのですが、百貨店内からも高層オフィス棟のスカイロビーへアクセスすることが可能になっています。




広大なスカイロビー内にはウェイブを描いたベンチなどが設置されていて、休憩や待ち合わせ場所として活用されています。




高層オフィス棟への乗り継ぎ施設であるスカイロビー周辺には、コンビニやコーヒーショップ等も設置されています。




スカイロビー内から南側の御堂筋の大通りを見下ろして撮影しました。梅田地区の南側、阪神百貨店うめだ本店などが建っているダイヤモンド地区等を撮影することが出来ます。




床面から天井までの高さのあるガラスのおかげ、スカイロビー内には太陽の光が降り注いでいました。スカイロビーからの眺めも最高ですね。




スカイロビーの広場の背後にあるエレベーターホールを撮影しました。




スカイロビーのパノラマウインドウの横幅は約38メートルとなっています。清和梅田ビル(仮称)などの建設中の高層ビルなども眺めることが出来ます。




再びオフィスロビーと阪急うめだ本店をつないでいるエスカレーターに乗り、祝祭ダイニングへ戻ります。


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