
東雲(しののめ)運河に架橋されている「有明北橋」上から西側一帯を見渡して撮影しました。東雲運河の北側には、豊洲新市場の「7街区(水産卸売場棟と管理施設棟)」の広大な敷地が広がっています。

南東側から撮影した「水産卸売場棟」の建物群の全景です。現在も4基ほどの工事用タワークレーンが展開していました。

水産卸売場棟の建物群の東側は、工事用資材置き場や工事関係者用の駐車場となっています。

水産卸売場棟の建物をズームで撮影しました。5街区の青果棟の建物と同じく、緩やかなウェイブを描いた大屋根部分が特徴的です。

5街区(青果棟)の街区と同じく、東雲運河沿いには「水際緑地」「防潮護岸」が整備されることになります。

有明北橋の北岸にやってきました。ここからも、7街区の敷地内を見渡すことが出来ます。敷地の南東側には工事用プレハブ小屋が集まって建っていました。

5街区(青果棟)の街区と7街区とをつないでいる自動車専用の地下トンネルの西側坑口の周辺を見下ろして撮影しました。

7街区の区画の東側の道路、環状第2号線の歩道を豊洲大橋南詰交差点へ向かって歩いて行きます。10メートルの道幅の歩道も整備されていますが、人通りは全くと言っていいほどありませんでした。

しばらく北へ向かって歩いて行くと、前方に豊洲大橋南詰交差点のT字路が見えてきました。環状第2号線の湾岸部分が開通すれば、都心部へのアクセスの所要時間が少なくなります。

豊洲大橋南詰交差点から、豊洲六丁目地区内を東西に通っている「補助315号」道路を散策していきます。歩道部分は道幅が大変広く、自動車専用レーンが設けられています。

豊洲大橋南詰交差点前から振り返って、有明北橋方向を撮影しました。

交差点前から北側一帯を見渡してみました。視界を遮るものが全くないので、晴海地区や勝どき地区内の高層タワーマンション群を見渡すことが出来ます。

補助315号道路ですが、東京都内にこんなに広い土地があるのかと思えるほど広くゆったりとした道路ですが、御覧のように人通りは全くありませんでした。

交差点前から5街区の青果棟の街区を撮影しました。

来年あたりに豊洲新市場が開業すれば、この道路も市場関係者や観光客の人たちで賑わうことになるでしょうか。
