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Channel: 緑の、東京ブログ
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厳冬のお台場:開業2年目のダイバーシティ東京 PART2

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フジテレビ本社ビルの南側に広がっていた広大な駐車場だった空き地に建設されたダイバーシティ東京周辺と建物内を散策していきます。「ダイバーシティ」と「台場」を掛けているのでしょうか?




私個人的には、この場所には日本初のカジノが建設されるものだとずっと思っていましたが…。まだお台場地区には空き地が多いので、今後に期待することにします。




ダイバーシティの敷地の北側から、東京テレポート駅前方向を撮影しました。駅前の一等地であっても、まだこのように駐車場として暫定利用されている空き地の比率が多いです。




1990年台前半のバブル崩壊以降、お台場などの湾岸地区の開発は停滞して来ていますが、早く東京の新しい流行や文化の発信地として発展して言ってほしいと思います。




「ダイバーシティ東京オフィスタワー」の高層ビルを見上げて撮影しました。地上21階、高さ104メートルと、羽田空港に近い立地なので中堅規模の高層ビルとなっています。




商業施設であるダイバーシティ東京プラザ周辺を散策していきます。ダイバーシティの開発工事と並行して、センタープロムナードの緑地帯の再整備工事も実施されました。




そのため、ダイバーシティ周辺は非常に綺麗で広大な散策道や緑地帯が整備されています。以前よりも開放感が増している雰囲気になっているのではないでしょうか。




お台場周辺の本当の魅力とは、新しい商業施設やビルなどもそうですが、広大な緑地帯や散策道がどこまでもひろがっている街並みそのものなのではないでしょうか。




センタープロムナードから撮影したダイバーシティ東京プラザの全景です。商業施設前に立っている「RG1/1 RX-78-2ガンダム」の存在が目立ちます。




センタープロムナードから南方向、青海地区を撮影しました。広大な駐車場となっている空き地の奥には、フジテレビ湾岸スタジオなどのビル街が広がっています。この界隈も空き地の存在が目立ちます。




平日の午前中の時間帯の散策だったので、ダイバーシティ周辺も人通りはほとんどありませんでした。




ダイバーシティ東京オフィスタワーを見上げて撮影しました。 三井生命保険本社機能が大部分のテナントとなっているほか、フジサンケイグループの系列会社などが入居しています。




近年のお台場地区の商業施設は、近隣の住宅地の住民向けの方向性へとシフトして来ているそうです。やはり東京都心部からだとアクセスが難しいと思います。




お台場地区の南側に広がっている「青海(あおみ)地区」、2000年代に入ってから急激に開発が進み、日本科学未来館、東京国際交流館、大江戸温泉物語、テレコムセンターなどの新施設が誕生して来ています。




東西方向に伸びている「センタープロムナード」と、青海からお台場海浜公園へ南北方向へ伸びている「ウエストプロムナード」の結束点周辺は、つい最近まで整備工事が行われていましたが、現在は完成しています。




ウエストプロムナードの緑地帯から撮影した、ダイバーシティ東京の全景です。高層オフィスビルと商業施設の組み合わせと、近年の都市再開発の観点から見るとオーソドックスな施設ですね。




商業施設やガンダムの存在感のおかげで、あまり目立たないダイバーシティ東京オフィスタワーですが、意外とスタイリッシュでスマートな感じのデザインのオフィスビルだと思います。



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