
商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」内を散策していきます。ユニクロ、H&М、FOREVER 21、ZARA、アメリカン・イーグル・アウトフィッターズなどのファストファッションやその他154店舗が出店しています。

ユニクロやゲームセンターのラウンド1など、首都圏の郊外型ショッピングセンター、イオンモールの二番煎じの雰囲気が強いです。当初は、東京随一の一等地であるお台場にちょっと、と考えていましたが…。

6階のレストランフロアです。1階フロアにはフードコートも併設されていて、さながら郊外のショッピングセンターのようですね。

フロア内は曲線を多用した回廊状の通路が整備されていて、その両側にテナント店舗が広がっています。午前中の時間帯だったので、閑散としていました。

周辺にはオフィスビル街も広がっているのが、正午の時間帯になると、ビジネスマンの人たちも増えてくるそうです。

天井も高く、一つ一つのフロアも広々としています。今後、テナントを撤退させてカジノを開くと仮定しても、難なく実現することが出来そうですね^^

2階のフードコート前にやってきました。この商業施設のコンセプトは「劇場型都市空間」だそうですが、どうみても津田沼や船橋のイオンと大差ないのが心苦しいです。やはり、カジノにするべきです^^

ウエストプロムナードの緑地帯の中に立っているモニュメント「自由の炎」を撮影しました。「日本におけるフランス年」を記念して、フランスから贈呈された像なのだそうです。

ダイバーシティ東京プラザの建物を、南東側から撮影しました。

やはり、ここお台場という埋立地は、東京都心部からすぐそばにあるとはいえ、交通アクセスもそんなに便利ではなく、郊外のような位置づけの土地柄になってしまうのです。もっと人を引き寄せることが出来る「突き抜け感」のある商業施設が必要だと思います。

ダイバーシティは都市型商業施設として「優等生」ではあっても「天才」ではない、というのが世間一般的な評価ではないでしょうか。

ウエストプロムナードの緑地帯内から、フェスティバル広場方向を撮影しました。

東西方向に伸びている「センタープロムナード」と、南北方向に伸びている「ウエストプロムナード」の合流部分です。ここから北へ向かえば、お台場海浜公園の緑地帯へ進むことが出来ます。

ウエストプロムナードの緑地帯の散策道から撮影したダイバーシティ東京プラザの建物の全景です。建物のデザインそのものは秀逸だと思いますが…。

散策道から西方向(東京港トンネル方向)を撮影しました。この辺りも空き地が広がっていて、フジテレビが実施する「お台場合衆国」の会場としても使用されるそうです。

ダイバーシティ東京プラザの建物の屋上には家庭菜園などが整備されていて、それ以外にも屋上緑化が施されています。

ウエストプロムナードの緑地帯側の入り口「台場ゲート」を撮影しました。ゆりかもめの台場駅寄りの入り口となっています。

ウエストプロムナードの散策道を北へ向かって歩き、フジテレビ本社ビルへ向かいます。

振り返ってダイバーシティ東京の建物群を撮影しました。首都高速湾岸線側には、立体駐車場が併設されています。
