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Channel: 緑の、東京ブログ
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11月の港南:芝浦水再生センターと品川シーズンテラス PART4

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NTTドコモ品川ビルの敷地内から、芝浦水再生センターの上部緑地帯「芝浦中央公園」内へ渡ることが出来る歩道橋を歩いて行きます。平日の午前中だったのですが、周囲の人通りは全くありませんでした。




歩道橋の上から北側(芝浦方向)を撮影してみました。地上周辺にも広場や公園などの緑地帯が整備されています。




遠くをズームで撮影してみると、田町駅周辺の高層ビル群が見えました。品川駅から田町駅までは、直線寄りで約2.4キロほどあります。




振り返って、南側を撮影しました。NTT品川ツインズやソニーシティ、そして建設中の品川シーズンテラスなど、品川駅港南口の高層オフィスビル群の街並みが広がっています。




「芝浦中央公園」の上部緑地帯内を散策していきます。公園内は散策道が綺麗に整備されていて、芝生広場や花壇、木々が植えられています。




下水処理場内の「第二沈殿池」「反応槽」「第一沈殿池」といった、専門用語で「曝気槽(ばっきそう)」と呼ばれている施設の上部を鉄筋コンクリートで蓋をして造られた人工地盤の公園となっています。




実際に散策してみると何の変哲もない緑地帯のように思えますが、散策道や木々の真下では、大量の水が浄化処理されているわけですね。




芝浦中央公園の緑地帯は、西側(線路側)の「A面」、北側の芝生広場やドッグランなどが設けられている「B面」、旧海岸通りを挟んだ東側の「C面」から形成されています。




サクラ、ハナミズキ、アジサイ、ツツジ、サザンカ、ツバキ等の木々が植えられている「A面」の散策道を歩いて行きます。緑地帯内には、何か工事の資材が置かれていました。




南北に細長く伸びている緑地帯に沿って続いている工事用フェンスです。このフェンスの向こう側では、品川シーズンテラスの上部緑地帯の造成工事が行われているのです。




品川シーズンテラスの上部緑地帯が完成すると、既存の芝浦中央公園と合わせて、広大な緑地帯が港南地区に出現することになりますね。




緑地帯の構築現場を直接眺めることはできませんが、工事用フェンス越しに、真新しい木々が植えられているのが見えました。




西側の「A面」と北側の「B面」をつないでいる歩道橋を渡っていきます。




工事用フェンスが設置されていることによって、緑地帯内も一時的に狭くなっています。




芝浦中央公園の北側「B面」内を散策していきます。花壇やドッグランなどの施設が整備されています。




工事用フェンス越しに、品川シーズンテラスの高層オフィスビルや上部緑地帯を撮影しました。品川シーズンテラスの公式の完成予想図のアングルの構図ですね。



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