
時系列的には、前回の東京スカイツリー内の散策の続きとなります。東武スカイツリーライン(伊勢崎線)に乗車して、一駅お隣の浅草駅にやってきました。浅草ターミナルビルから繁華街の中を少し歩くと「浅草寺」前に出ることが出来ます。

浅草寺の参道の南端部に建っている「雷門」の全景を撮影しました。この日は平日だったのですが、雷門周辺は日本人や外国人観光客の人たちで賑わっていました。

雷門は浅草寺の参道入り口に過ぎない門なのですが、本堂などの建物群よりも、この雷門の方が有名になっています。下手をすると、東京の観光名所の象徴的存在とすら見なされているかもしれませんね。

参道入り口の南側は雷門通りの「雷門交差点」となっていて、スクランブル交差点方式が採用されています。

雷門交差点の周辺は繁華街が広がっていて、観光地化されています。

三井住友銀行浅草支店前から撮影した雷門の全景です。雷門の正式名称は「風神雷神門(ふうじんらいじんもん)」といいます。

雷門通り沿いの繁華街の建物群を見上げて撮影しました。戦前は東京を代表する繁華街だった浅草ですが、現在は観光地としての性格が強いです。

隅田川に架橋されている吾妻橋方向(東側)を見渡すと、東京スカイツリーの巨大な鉄塔がそびえ立っています。634メートルの高さはやはり目立ちますね。

横断歩道を渡り、雷門前にやってきました。そばから見上げると意外と巨大な建物で、地上4階相当の高さの建物に匹敵します。

雷門から北側は、浅草寺の参道がまっすぐ本堂方向へ伸びていて、参道の両側には「仲見世」の商店街が広がっています。

雷門の大提灯を見上げて撮影しました。現在の大提灯は2013年に新調された真新しいもので、5代目に当たるのだそうです。

人ごみ中から雷門を見上げて撮影しました。

雷門の大長身の下を通り抜けると、北側には浅草寺の参道である「仲見世」がまっすぐ伸びていて、こちらも多くの人で大混雑していました。

多くの人で賑わっている仲見世ですが、所々の店舗が閉店していたりしていました。

仲見世は、雷門から宝蔵門までの約200メートルの区間に伸びている商店街です。

日用品を売るお店も中にはあるのですが、すっかり観光地や土産店のイメージが定着していますね。
